赤ちゃんが産まれてすぐは、頭蓋骨の頭頂部だけが開いていてそれが閉じるまでには少し時間がかかります。
お母さんとは臍の緒で繋がります。臍の下あたりにも丹田があり赤ちゃんの栄養がお臍から取り入れられるのも神秘的です。子宮の中では、赤ちゃんは細胞分裂により目覚ましい進化を繰り返しヒトになります。生命の誕生には不思議が多いです。
生まれてからも、足で大地を踏みしめるようになるまでには1年を要します。手でバランスをとりながら、先ずは大の字になってバランスをとります。まるで木(大とI)がしっかり平たい大地(一)に立とうとする感じ。生後1年の成長は目を見張ります。赤ちゃんはただ愛される存在。いや、人は誰しも愛される存在。
真っ直ぐ身体の中心にチャクラという点があるようですね。ヨガをやる方ならお馴染みのようです。私はヨガはやりませんが。
チャクラとは、サンスクリット語で「車輪」、「回る」という意味があり、人体には7つのチャクラがあり、エネルギーが出入りしている場所のようです。
人間のエネルギーはチャクラを起点に、車輪のように絶えずグルグルと回って、活力を生み出しているみたいです。
頭頂部にあるチャクラは第7チャクラというようで自己を超越して宇宙愛に繋がるとか。これは、1から6のチャクラが整ったら開くかもしれないチャクラらしいです。産まれたての赤ちゃんの頭頂部が開いているのは、天から来た間もない(魔も無い)穢れのない宇宙愛そのもののだからかなぁなんて勝手に想像しました。何をしても可愛い。瞳もキラキラです。
私はたまに娘達の赤ちゃんの時のアルバムを見返して初心に戻ります。色々考えて後悔もありますが、過去は変えられないなら、今この瞬間から娘達が幸せになれる道を探りたいとも思っています。今の連続です。
ところで、赤ちゃんの頭頂部が暫くして閉じると、そこから、大地を踏みしめる(グラウンディング)訓練のスタート。
第1チャクラは、ルートチャクラと呼ばれているようでルートは人間の根っこ。瞑想とかでは、しっかりと自分が大地に繋がりそのパワーを自分の体内に取り込むために、地の深いところに根を張るイメージを定着させるとかいわれています。
イメージは、生まれてから、赤ちゃんがしっかり直立歩行できるようになり、また、反抗期を経ての親からの自立した大人になるまでの感じかな。
大の字にI(真っ直ぐ)で、木ですね。真っ直ぐ立つにはルート(根っこ)が大切。立つまでは見えない根っこ育て。
水をやりすぎたかなぁ、厳しかったのかなぁ、自分の子育ても自分なりには頑張ってきたと肯定しつつ反省するとこは反省もしていきたいです。
真っ直ぐに育って欲しいといつまでも親は子供に願います。どの子へも、時には添え木となり倒れそうな時には支えます。
子育てにも沢山学びがありますね。
つづく
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