大善人へ身魂磨き

善でありたいと思う。日々精進。感情の渦に呑み込まれそうな時もあるけれど最後には明るく静かな大海原に和合したい。

ピュアな魂 ドラえもんより

2021-04-19 05:42:00 | アニメ

ピュアな魂で真っ先に思い浮かべるのは妹です。


双子だから上下の姉妹という感じはしないのですが、一応先に生まれると姉、後に生まれると妹です。とにかく、赤ちゃんの双子とひとつ上の姉を育てた両親は大変だったと思います。写真なんか撮る暇無かったのか、姉と私たちの赤ちゃんの時の写真の枚数の比は100対1です。笑。育ててくれてありがとう。


もうお互いかなりよい年齢になりましたが、妹を一言でいうとピュアです。妹は疑うことをしりません。お人好しです。


大きな病になっても、ある治療が良いよときけば一心にその治療に専念し、体調がその治療によってたとえ悪くなっても、これは好転反応だと治療してくださる先生を信じ、治ることを疑わず、自分の感覚で良いと信じた治療を継続し、結局はなかなか治らない病まで綺麗に奇跡的に克服しました。


2年かかりました。この病、本当に大変で当時は医者も判別できなかった難しい病でした。起き上がる事ができない、座れない、辛い、痛い、体調の波が激しいのに、医者にいっても異常なし、気のせい、嘘だ、なんて言われます。


医者の言葉を信じるか、目の前の家族を信じるか、これにより家族関係を壊してしまう人もいました。悲しい病気だとつくづく思いました。専門医での早めの適切な治療と療養がとても重要です。


交通事故や身体に強い衝撃をうけた後にそういう症状になったら脳脊髄液減少症という病かもしれません。知っておくだけでも誰かを助けるかもと書いておきます。


お山の神様のことも、山さんの言葉に一点の疑いをもたないところは凄いなと思います。あの当時、母から電話で、津野町の神様が可哀想だと妹がすごく泣いて心配だと連絡をうけ私も心配になりました。


最初占いだと思ったので、占い師に違和感大ありの私は大丈夫か?と心配になりました。正直にいうと、神様より妹が心配で帰省しました。


しかし、山さんとあった瞬間に、この方は違う、人を騙す方でない、凄い良い方だと醸し出す空気感ですぐわかりました。胡散臭い(失礼)占い師ではありませんでした。

本業は全く別で自然に通じる事をされていて、神様の言葉が聴けるから、依頼あれば必要な事のみ言うスタンスの方でした。


お山では山さんがお山の神様と交信した後、妹が謝りました。その後、誠の心で私も謝りました。お宮を下ろしたりして、やったらいかん事を昔やった、と母から再々聞かされていたから、その事を言い当てる山さんの力はただものではないとも思いました。


人を信じることはとても大切です。人を信じると決めた自分を信じることになるのかな。


この世が嘘がまかり通らない世なら良いのに。皆んなが身魂磨き合う世界なら良いのに。


「今日、身魂磨いた?」

「あっ、まだ磨いてない磨かなきゃ」

みたいな会話がされる世界。

「魅せて、魅せて、どれくらい身魂磨いた?」

「まだまだ磨き残しあるよー。もっと綺麗に磨こうねー。これじゃあ神様うつらないよ」

「はーい、ピカピカになるまで磨き直ししてきまーす。」

みたいな世界。


歯磨きみたいに、毎日毎日欠かさず磨く。磨かないと気持ち悪く感じる世界。素敵ですよね。自然と笑顔が輝きがます。




性善説と性悪説とあります、性善説ならどんなに良いでしょう。しかし、悲惨なニュースを見聞きすると、この世に性善説だけではどうしようも理解できない、性悪な人が混じっているんだねぇと夫と話したりします。


(老)人の貯めたお金を平気で騙しとる詐欺師。いろいろ、、、嫌な話を聞くと私は気分が悪くなるし腹もたちます。「いずれ自分のまいた罪を刈り取る日が来るよ、神は全てお見通し」と、腹立つニュースを見ると思います。これも私の心にある言葉です。品川の荏原神社でも見せられました。





そうはいっても、鬼滅の刃を見た時、世の中の悪が鬼滅の刃の鬼にも見えて最後倒され、涙を流して消えていくのなんかを見ると、なんだか元はやっぱり善だったのかなぁ、とも思えてしまいました。鬼滅は娘が良いよーというので一度みました。


ところで、話は戻ります。


妹は道を母と手作りで作りました。その際も人にできて自分に出来ないことはないと色々調べて即実行、思い立ったらホームセンターへ。




大掛かりな道を作ってくださっている誠さんは、手作りのあの道を見て心を動かされたと言っていました。


妹は、人をすぐに信じるので、目の前には疑う余地のないピカピカ魂の人が集まるのかもしれないと思います。妹の周りの方は凄い優しい心の綺麗な人ばかりです。


この年齢になって妹の無垢さは、いろんな意味で凄いなと思います。幼児のピュアさと私はよく冗談で言ってます。喜怒哀楽がはっきりしていて嘘がなくわかりやすいです。


大病したりと今までは振り子の振り幅が大きい人生でした。




しかし、とても今幸せそうで嬉しいです。あの病の最悪な時も、再起不能かもと思える状況でも、「治すこと、治ることに集中」し、好きな仕事に復帰すると強い決意をもっていました。




母は、息してご飯食べて笑ってくれれば良いと、当時言ってました。優しい従姉は、辛いときにこそ、ニコニコニコニコと、ニコニコがいくつ書かれているだろうというニコニコだらけの手紙をくれました。





色んな優しさと縁であの辛い時を乗り越え、今はいつも笑っています。つくづく、神様に強くまもられているなと思います。


妹と双子で生まれて、色々ニコニコを分けてもらえるしお腹を抱えて笑わせてくれるし、楽しませてもらってます。


それぞれに家庭があり、夫がいて子供たちがいて、一緒に暮らした年月はお互いの家族で暮らした時間より短いのに、いつも話が尽きず、いつまでも笑い合えるのは幸せな事だなと思います。


【画像はドラえもん検索画像より】


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