教育現場、学校で子供はピュアですから、先生の言う事は正しいと思います。私も小さいころはそうでした。日本を批判する先生がいたら、日本は批判すべき国だと子供は思うかもしれません。大人になると、冷静に振り返って先生も色々だったなぁと思います。笑
勉強という枠に拘らず、努力には価値があると思います。学校教育が、人との出会い、自分の可能性や好きな事を開くきっかけにもなるのなら、価値があると思います。
学び自体も知識の詰め込みでなく、知りたいと湧き上がることをどんどん深めることができれば、本来は楽しいのかな。
教育と受験が結びついたあたりから、詰め込み偏重にならざるを得なくなったのかもです。少しずつ変わってきているとは思いたいですが。
また、教育が「結果」を求め過ぎるようなった事が、教育現場に被害者を生み出してしまったのかもしれません。大学生に会う機会があるのですが、割合は多くないけれど心の病を発症している子たちが毎年います。
ひとりひとりの子供たちにある光を気づかせるのが人を育てる教育ではないかな、と思ったりします。勉強は嫌いなら嫌いで、そこそこで良いかな、そのかわり、本当に好きなことには心をこめ思い切りやって輝いてほしいです。
趣味でも、スポーツでも、ダンスなんかでも。何でも、自分が楽しいと心から思えることを。
誰しも生まれたからには使命があると思っています。自分の内にあるものを輝かせて欲しい。日本の未来に希望を持って欲しい。好きな人のためには頑張れるように、日本を好きな若者が増えると良いなと思います。
そして、何よりも自分を好きになって欲しい。自分で自分を応援してほしい。そこが大事!自分が嫌いなんて思ったら、自分の中の神様は悲しみます。
否定や不満で日本を批判するのをテレビでみます。そんな、批評家が、不倫して次は批判されたり。
情報過多な社会でそんなのをみると、子供達は酷いなぁ、大人って、と思ってしまうかもしれません。純粋であればある程、びっくりします。
日本は本当は、素晴らしく安全で、多くの国民が正直で優しい人が多い国だと思っています。無くした財布がそのままで見つかる稀有な国と海外から絶賛されています。控えめですが奥深い文化を持つ素晴らしい国だと思います。
今は自分でテレビ以外に情報を沢山手にいれることができるようになりました。良い情報を選択して欲しいです。
情報も他人の意見もすぐに鵜呑みにするのでなく、自分の心のフィルターにとおして何が良いのかを見極め、自分の内なる神様の魂に合う良い思いを自分に反映させて、どんどん出していける若者が増えるといいな。
また、教育がそういう若者を増やすようなものへと少しずつ変わっていくと良いなと思います。詰め込みではなく、考えたりする過程を楽しんだりする場へ。
変えていく努力をしている現場の先生と、全ての若者を応援します!全ての若者がスクスクのびのび育って欲しいです。
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