愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

集団的自衛権行使への企みを打ち砕いて憲法第9条を守ろう!

2014年06月29日 19時03分02秒 | 戦争のない世界をめざす

 2014年6月27日に(集団的自衛権行)閣議決定反対官邸前行動に日本共産党の紙智子参議院議員が挨拶に赴いています。個別的自衛権を行使することと違って集団的自衛権行使は、日本が攻撃を受けてもいないのに軍事同盟をテコにして海外で戦争に参加することを意味します。これは、日本が戦争をしない国で居続けるのかどうかのノーリターンポイント(引き返しの出来ない地点)です。だからこそ、思想信条や保革を超えて集団的自衛権行使に反対する運動が拡大しています。

 紙智子参議院議員が訴えています。万が一、閣議決定がされても、それで終わりではなくて国会でも閉会中審査を要求するし、国会の外でも議論して集団的自衛権行使を葬り去るために力をあわせて戦っていきましょう。

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自公・安倍政権の命運は尽きたも同然だ

2014年06月24日 01時24分15秒 | 戦争のない世界をめざす

 2014年6月22日(日)に若者憲法集会がありました(参加人数は主催者発表によると1,056人です)。午前中は分科会が数カ所に分かれて行われて午後から全体会が行われました。テーマは、憲法の平和と民主主義の原則をいかそうということです。17時30分から主部や駅近くの宮下公園集合・出発の若者憲法デモが始まりました。私は、中年体にムチを打ってw午前中の全体会から最後の若者憲法デモまで参加しました。

 自公・安倍政権が企んでいる集団的自衛権行使は、軍事同盟をテコにしてアメリカとともに海外の紛争に武力で介入できるようにしようということであり、このしわ寄せは若者に来ます。集団的自衛権行使の際には自衛隊の中で最前線に立たされる自衛官はやはり20代の若者中心です。私は、自衛官に海外で戦死してもらいたいとは思わないし、どのような形であっても侵略軍の尖兵として異国の罪のない人々を殺傷させたくもありません。だから、私は日本国憲法の平和と民主主義の観点から集団的自衛権行使に反対するわけです。あえて言えば、現在の日本の自衛官は、日本国が外国から急迫不正の主権侵害を受けた際に日本国民の生命と財産を守るために命をかけることを入隊に際して宣誓しても外国で侵略戦争に加担して罪もない人々を殺傷したり生命をかける覚悟などまったくしていないのです。こういう意味でも集団的自衛権行使には全く道理がないわけです。

 若者憲法集会やデモのことは、マスコミでも取り上げられています。

NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140622/k10015415851000.html

琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-227387-storytopic-1.html

しんぶん赤旗Web
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-23/2014062301_01_1.html

 集団的自衛権行使は国の形を根本から変えてしまうことであり、これが悪いことばかりだから若者を怒らせるに充分です。国会の議席に驕り高ぶって若者達を怒らせた自公・安倍政権の命運は尽きたも同然です。国会の議席数だけを見ると自民党や公明党の議席が多数ですが、1歩国会の外に目をやれば、社会の潮目は変わっているのです。

 日本の政治革新への可能性が確かにここにあります。

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「解釈改憲クーデター」を許さない!

2014年06月19日 00時17分23秒 | 戦争のない世界をめざす

 安倍政権は、一貫して日本国憲法を「改正」して日本を軍事国家へ変質させようとしている。この流れの中で手始めに日本国憲法第96条を変えようと安倍内閣は画策した。しかし、これが保守層を含めて立憲政治の観点からの批判が強まった。そのために、安倍政権は日本国憲法第96条「改正」を表向きであるにしても引っ込めた。挙句に安倍政権は「解釈改憲」によって集団的自衛権行使をしようとしている。日本国憲法は、軍国主義がもたらした戦争の反省に立って戦争をしない国づくりを価値の基調としている。従って、急迫不正の主権侵害を受けた時に備えることがあっても軍事同盟をてこにして武力で他国を威嚇したり外国の軍隊が引き起こした戦争の尻馬に乗ることは、日本国憲法のもとではありえないことだ。そのあり得ないことを閣議決定なる為政者だけで構成されている事柄に依って憲法解釈を根本から変えて実質的に日本国憲法を「改正」するが如き状況を生み出すことは、支配勢力が自らの制定した方に反して権力を保持するに至るという意味では、クーデター同然の暴挙である。立憲政治を保持して権力者が恣意的に国民を抑圧することのないようにしていく観点からも「解釈改憲」なるクーデター同然のことは許せない。だからこそ、思想信条を超えて解釈改憲反対の声が上がっている。

 主権者国民の声を無視して握りつぶしながらいつまでも権力を保持できると思うな、これが私が安倍政権へ言いたいことである。

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ウルトラマンは、正義の味方面(づら)した殺戮者である

2014年06月03日 11時54分16秒 | 戦争のない世界をめざす

 ウルトラマンは、本当に正義の味方なのか?とかく悪役にされがちなバルタン星人だが、彼らが地球へやって来たきっかけは、宇宙旅行中に故郷の星が核実験で滅亡してしまったために帰る場所を失ったことにある。バルタン星人は、移住先の星を探している最中で地球を発見して、地球が移住先として相応しいこと及び故障した宇宙船の修理の必要性に迫られて地球へ来た。バルタン星人の一人が人間大の大きさになって宇宙船を降りて地球人側と移住に関する交渉を始める。そこで地球人側のイデ隊員らがバルタン星人の20億3千万人という数にうろたえたり、ハヤタ隊員に至っては火星に住んだらどうかなどと無責任なことを言うので事態がややこしくなり交渉が成立しなくなり、しまいにはブチ切れたバルタン星人が巨大化して暴れ始めたわけだ(ハヤタ隊員は、地球の環境に適した体を持つ知的生物が火星に住むには適さないことも分からずにバルタン星人に火星へ住むことを勝手に提案するのだから救いようのないバカだ。)。

 巨大化して暴れているバルタン星人をウルトラマンが倒すことをやむを得ないと考えたとしても、問題はその後だ。ウルトラマンは、バルタン星人1人を倒した後、バルタン星人の宇宙船を探しだして、これを宇宙空間へ運んだ後にスペシウム光線を放って爆破した。この宇宙船には、20億3千万人のバルタン星人が乗っていた。宇宙船に乗っていた20億3千万人のバルタン星人は、宇宙旅行中に故郷の星を失った流浪の民である。しかも、宇宙船の中にいるバルタン星人の多くは、バクテリア大に身体を縮小させて眠っている状態にある。従って、「地球をもらう」と言って巨大化して暴れ始めたバルタン星人の言葉は、バルタン星人全体の意思とは言えないし、宇宙船に乗っていたバルタン星人のほとんどは、宇宙旅行中に故郷の星を失うという災難に遭った民間人と考えられる。こうした事情をまるで考えずにウルトラマンは20億3千万人のバルタン星人が乗っている宇宙船にスペシウム光線を放って爆破したわけだ。当然、バルタン星人の殆どは宇宙空間で爆死した。

 さて、バルタン星人はシリーズを超えて何度もウルトラマンへの復讐を果たそうと地球へ来ている。そう、シリーズ序盤におけるウルトラマンの攻撃でバルタン星人が全滅したわけではなくて僅かに生き延びた者がいるわけだ。生き延びたバルタン星人が種族の意地をかけてウルトラマンへの復讐を果たそうとしていたのである。

 バルタン星人の立場から見れば、ウルトラマンは種族を滅亡寸前の淵に追いやった大量殺戮者である。最初に立ち戻って考えてみよう。バルタン星人の地球への到来は、宇宙を旅行している最中に故郷の星の滅亡を原因としている。従って、20億3千万人が乗っていた宇宙船は、戦闘用ではなくて旅客船と考えられる。実際に、宇宙船は、ウルトラマンによって掴まれて宇宙へ運ばれる際に全く反撃しなかった。バルタン星人の宇宙船は、非武装であるか、多少の武装をしていたとしてもたいした戦闘能力を持っていなかったであろう。なにしろ、あれは宇宙旅行者が搭乗していた旅行用の宇宙船だから。

 かくして、生き延びたバルタン星人の中からウルトラマンへの復讐を固く誓う者達が出たのである。


 ウルトラマンの姿は、日米安保条約で日本を守るかのようなふりをしていながら、世界中で紛争の火種をまき散らして暴力と復讐の連鎖を増大させているアメリカ合衆国とよく似ているように私には思えてくる。特撮番組の『ウルトラマン』では、地球にウルトラマンがいるために、地球は何度もウルトラマンを標的にしているバルタン星人の攻撃を受ける。これを日本と近隣諸国との関係に置き換えると、アメリカ軍が日本列島の各地域に基地を置いているために近隣諸国との無用の緊張関係をもたらしているというわけだ。こんな現実が見えてこないか?

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中国は覇権主義国へ戻ったのか?

2014年05月28日 18時04分23秒 | 戦争のない世界をめざす

 最近、中国の様子がおかしいというか、再び覇権主義国化してきているのではないかと私個人としては感じてしまいます。山下よしき副委員長が中国の防空う識別圏問題について公海上の広い区域をあたかも自国領空の如く扱っており、航空自由を脅かすと指摘している。自衛隊機に中国機が接近したことは、明らかに国際緊張を無用に高めるだけです。

 日本共産党第26回大会決議において社会主義をめざす国々についてどうみるかというところで次のように述べています。

『そこには模索もあれば、失敗や試行錯誤もありうるだろう。覇権主義や大国主義が再現される危険もありうるだろう。そうした大きな誤りを犯すなら、社会主義への道から決定的に踏み外す危険すらあるだろう。』
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/26th-taikai/20140118-k26th-ketugi.html

 ベトナムと中国のことでは南シナ海問題においてやはり中国の覇権主義の傾向を私は感じざるをえないのです。13億人の人口を抱えて56もの民族を領土内に抱えている中国の政治経済の状況には複雑な要素があります。経済建設のために外資の導入を図ったり市場経済を導入していく中で資本主義の否定的な要素が中国の政治と経済に入り込んでくるなどという克服するべき様々な課題が中国にはあります。これを社会主義的な観点で乗り越えていくのであればともかく、現在の中国は外に敵をつくって国内矛盾に関する国民の目を外にそらして乗り越えていこうとしているのではないかという疑念すら私の中に浮かんできます。

 中国が社会主義をめざす方向へ立ち戻っていくのか覇権主義への転落の道を進んでいくのか、事態を中止する必要があります。

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【閲覧注意の動画へのリンクあり】戦争は格好良い戦士の英雄譚じゃない

2014年04月29日 18時00分01秒 | 戦争のない世界をめざす

 この動画をブログに紹介しようかどうか非常に私は迷っていました。というのは、非常にショッキングな内容だからです。「この動画」とは、自由シリア軍兵士がシリア国軍の爆撃を受けて下半身が吹き飛び内蔵まで飛び出して死を間近にした兵士が映っている動画です。以前に『はだしのゲン』が描写の「残虐性」を口実にして公立学校の図書館で閉架措置という事実上の焚書坑儒を受けました(広範な批判の故に再び開架されました)。実際の戦争で生じていることには、『はだしのゲン』で描写されていることを遥かに超えるようなことが生じています。実際に、『はだしのゲン』の原作者は、読者層が子どもであることを配慮して、それでも戦争の如何なることかを伝えるために最低限はとの想いで抑制しながら原爆投下された時の街や人々を描写したくらいです。問題の画像のあるページにアクセスすると以下のとおりの警告文が出てきます。

 自由シリア軍兵士が最期に水を飲む場面が映っているのですが、どの年齢の人々にも推奨できる動画ではありません。18歳以上の人だけ動画を視るならば、「CONTINUE」の箇所をクリックして見てください、という旨が書かれているわけです。

 18歳以上の人であっても残酷な描写、グロ描写などへの耐性のない人は無理して動画を視聴しないでください。また、動画を視ている途中で少しでも気分が悪くなった場合には、すぐに動画を視聴することをやめて気分転換などしてください。

 問題の動画は次のURLです。→http://www.liveleak.com/view?i=27f_1383868873

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祝 天皇制軍国主義・ファシズム崩壊68周年

2013年08月15日 15時05分20秒 | 戦争のない世界をめざす

 私は、8月15日という日を日本国民及びアジア諸国民が天皇制軍国主義・ファシズムのから開放されたことを祝す日だと考えています。

 明治維新以降、日本は、日清戦争を契機に帝国主義国家への道を歩んでいきます。日露戦争以降において日本の帝国主義化はいっそうあらわになり朝鮮半島や中国大陸、そしてアジア諸国への戦争と侵略の道を歩んでいきました。1910年には朝鮮半島を併合して日本の植民地としました。1941年には大東亜共栄圏なる欺瞞的スローガンを支配層が掲げてアジア全域に対して侵略を進めていきました。国内的には、国民は天皇の絶対的支配体制のもとにおいて無権利状態に置かれ貧しい生活を強いられていました。当時の日本の情況は、日本共産党綱領に端的に記されています。

『当時の日本は、世界の主要な独占資本主義国の一つになってはいたが、国を統治する全権限を天皇が握る専制政治(絶対主義的天皇制)がしかれ、国民から権利と自由を奪うとともに、農村では重い小作料で耕作農民をしめつける半封建的な地主制度が支配し、独占資本主義も労働者の無権利と過酷な搾取を特徴としていた。この体制のもと、日本は、アジアで唯一の帝国主義国として、アジア諸国にたいする侵略と戦争の道を進んでいた。』(日本共産党綱領)

日本共産党は、1922年に日本の進歩的な伝統を受け継ぎながら創立されました。創立当初より日本共産党は、民主主義と反戦平和と唱えてきました。日本共産党は、戦前の日本において日本人民の苦難の根源には、絶対主義的天皇制や半封建的な地主制度及び独占資本(財閥)の労働者に対する過酷な搾取にあるとしました。そして、日本共産党は、戦前の日本において絶対主義的天皇制を打倒して主権在民と地主制度を解体して農民に土地を与えて自作農を創設することや独占資本による労働者への過酷な搾取・横暴を打破する、民主主義革命の革命路線を掲げていました。また、日本共産党は、戦争と侵略に反対して朝鮮半島の独立をはじめとして天皇制軍国主義によるアジアに対する植民地支配を終わらせることを主張していました。このために、日本共産党は、非合法政党おしてしか存在できず、創立当初より天皇制政府から弾圧されてきました。それでも日本共産党は、民主主義及び反戦平和の旗を下ろすことなく戦い続けました。

 1945年8月15日に天皇制軍国主義・ファシズムは、敗北してポツダム宣言を受け入れる形で連合国に無条件降伏ました。その後、天皇制軍国主義・ファシズムを打破するためにGHQの占領下でとはいえ日本は、一定の民主化が図られました。日本国憲法には、天皇条項という民主主義に反する条項が存在していますが、主権者が大日本帝国憲法の天皇主権から国民へ変わり、天皇から一切の権能がなくなりました。GHQの占領政策により半封建的地主制度が解体され、不徹底ながらも財閥の解体が行われました。戦後の日本における民主化の動きは、日本共産党の革命路線の正しさを裏付けました。

 現在、軍国主義の亡霊が具現化のしたかのような自公・安部内閣が日本国憲法の平和と民主主義の原則を破壊しようと企んでいます。このような、支配勢力に対する日本共産党の最も明確な対決姿勢は、戦前にまで遡ります。現在、国会に議席を持っている政党の多くが大政翼賛会に合流して戦争と侵略に加担した勢力の後継勢力です(公明党は戦前には存在していません)。彼らは、第2次世界大戦後に名前を変えただけで戦争と侵略への道に加担したことに対して真剣な反省を欠いています。

 私は、日本共産党の党員として、天皇制軍国主義・ファシズムからの日本国民及びアジア諸国民解放を祝すとともに軍国主義復活を許さない決意をいっそう強めていきます。

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橋下徹大阪市長の誤魔化し

2013年05月29日 18時11分01秒 | 戦争のない世界をめざす



 橋下徹大阪市長は、在日米軍に対する風俗活用への「進言」及び第2次世界大戦時における日本軍による性奴隷問題に対して「必要だった」と正当化し日本国内外から怒りを買った。これに対して見苦しい言い訳と誤魔化しを橋下徹大阪市長はツイッターを使い、或いはメディアで行なっていった。こうして、橋下徹大阪市長は、日本国内外からさらなる怒りを買い、橋下徹大阪市長本人のみならず、彼が共同代表を務めている日本維新の会が「火だるま」状態になっている。 

 この動画を視るだけでも分かることがある。日本共産党の笠井亮衆議院議員の論戦が始まった時の橋下徹氏の余裕の無さと緊張ぶりが動画を視るとよく分かる。人間は、緊張の度合いを極度に高めると通常よりまばたき回数が多くなるというもの。

 どんなに言い繕っても橋下徹大阪市長の誤魔化しとペテンは粉砕される。

 江戸川区では、東京都議会議員選挙に日本維新の会から、中津川博郷氏の息子である中津川将照氏が公認候補として立候補予定だった。しかし、日本維新の会は28日の記者会見にて、中津川将照氏本人から立候補辞退の申し出があり、本人の意思を尊重するということで候補予定者としての決定を取り消したことを明らかにした。

 日本維新の会は、完全に火だるま状態にあり火の消える気配がない。日本共産党幹部会委員長である、志位和夫氏が指摘していたように、日本維新の会は、政界の中で極右の突撃部隊としての役割を果たしてきた。侵略戦争美化・賛美、極端な新自由主義を日本維新の会は推し進めて日本国民の利益を害し続けてきた。東京都議会議員選挙及び参議院選挙で国民の審判により、日本維新の会に壊滅的打撃を与え、火だるま状態にとどまらせず灰燼に帰させようではないか。無論、自民党に痛打を与えなければならないのは、言うまでもない。

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原発をやめることが日本国にとっての安全保障に大切

2013年02月24日 22時43分54秒 | 戦争のない世界をめざす

 日本列島には、原子力発電所が50基あります。

 日本国の隣に存在している、朝鮮民主主義人民共和国は、日本列島に届く通常ミサイルを持っています。このことを考えると、朝鮮民主主義人民共和国が日本列島にミサイルを発射して、これが原子力発電所に着弾すれば、核兵器が日本列島に撃ち込まれるのと同じ効果が生じます。

 日本国における為政者は、朝鮮民主主義人民共和国が核兵器を保有したことを理由にして、「日本国は核兵器を保有するべきだ」と言っています。これは、非常に愚かであり、日本国を破滅に陥れる可能性を有しています。

 日本国政府が核兵器を何万発保有しても日本国の安全保障を守ることは不可能です。日本国政府が朝鮮民主主義人民共和国との関係で安全保障を警戒するならば、日本国が核兵器を保有するより、今すぐに原子力発電所を廃止することが現実的な考え方であり対応です。

 最も深刻な問題は、日本国政府が第2次世界大戦終了前に朝鮮半島を植民地にして支配して現地の人民を抑圧し、収奪したことへの真剣な反省をしていないこと及び日本国と朝鮮民主主義人民共和国との間に外交交渉をするために必要な、外交のルートを持っていないことです。

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【閲覧注意】パレスチナ自治区ガザ地区におけるイスラエル軍による虐殺の実態

2012年11月27日 02時37分10秒 | 戦争のない世界をめざす

 この動画は、衝撃的であり、気分を害するであろうシーンが映っています。このブログ上であろうと動画サイトYou Tubeであろうと動画を再生する際には正視に堪えないシーンを視る事に関する覚悟を決めていただくとともに、無理して視続けないようにしてください。動画を正視できないのに無理して視ようすると、あなたの心が深刻なダメージを受けます。決して無理はしないでください。

 パレスチナ自治区のガザ地区でイスラエル軍が空爆しています。あるジャーナリストにより撮影された動画は、動画サイトYouTubeにアップされています。私は、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザに住んでいる人民に対する虐殺のことを多くの日本人にも知ってほしいと考えています。だから、私は自分のブログにパレスチナ自治区ガザの情況が映し出された動画を貼り付けます。

 私は、自分の管理しているブログ「愛と情熱の革命戦記」においてイスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ地区の住民に対する虐殺について抗議の意思を表明します。

 戦争を放棄することを明記した、日本国憲法第9条がありながらイスラエル政府に対してパレスチナ自治区ガザの住民への虐殺に関して抗議声明の一つも出さない、日本国政府の怠慢に対しても私は、自分の管理しているブログ「愛と情熱の革命戦記」において抗議の意思を表明します。

 イスラエル軍の所業は戦争なんてものじゃなく、一方的な虐殺であり、戦争犯罪です。私はイスラエル軍の所業を一切許しません。 

 イスラエルは、パレスチナ自治区ガザ地区への空爆を直ちにやめろ! 

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