愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

原発稼動要請の撤回を

2011年06月27日 07時00分00秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等



 この脱原発という局面で原発再稼動ありきというのはいかにもゆがんでいる。原発が安全ということにはならないのは言うまでもない。個別原発の再稼動をせざるを得ない局面があったとしても(これも胡散臭いといえばそれまでであるが)、現在の科学技術の粋を集めて苛酷事故への備えをし抜いてどうするかという話にしかならない。

 再稼動ありきでは結局のところ「安全神話」を振り撒くのと同じことになる。日本共産党が原発再稼動要請の撤回を要求しているのは、当たり前のことである。

 国民の常識は永田町では非常識であり。このことがいよいよ明白になっている。国民が永田町にあわせるんじゃない。永田町が国民にあわせなければならない。国民の声が届き反映する政治をいまこそ造るときだ。

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原発ゼロの日本を実現しよう!

2011年06月12日 23時12分09秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
「原発ゼロ」へ 小池晃政策委員長


 昨日、日本共産党の小池晃政策委員長が渋谷ハチ公前で「原発ゼロ」への訴えをしました。同じ日には、東京都では新宿など他の道府県各地で「脱原発」を要求するとりくみが行われました。

 福島第1原発事故から3ヶ月が経過しているのにいまだに事態の収束のめどがたっておらず東京都内でも日本共産党東京都議会議員団が独自に調査知った結果により、放射能汚染とは無縁ではないことが明確になっています。
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904.html

 放射能汚染は広範囲に及んでおり、現在に科学技術では原子力エネルギーを扱いきれないことが事実を以って明白になっています。

 今こそ、思想信条の違い、党派を超えて原発依存から抜け出し、政府に対して期限を決めての「原発ゼロ」にむけてのプログラムを作らせるように国民的な要求を突きつけるときです。

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住民本位の復興のために政治のセンターを!

2011年06月11日 14時23分13秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
 私にとって友人であり(日本共産党の)同志が福島県へボランティアへ行ったときの映像を当ブログに貼り付けます。



 理屈ぬきで被害の大きさが私達に突きつけられます。

 日本共産党は、東北地方・被災地域へ党をあげて支援しています。これには、住民への当面の支援と同時に現地の党再建という意味があります。なにしろ、津波で現地には事務所が流されてしまった地区委員会がいくつもありますし、党員や支持者の安否も確認してつながりをつくっていく必要があります。

 現在、政府や財界筋からは消費税増税攻勢だけではなく中央政府からの「押し付け」型の「復興」策がたくらまれています。こういうことではなく、住民の声を反映させて住民の生活と生業を復元する方向での国が責任をもっての復興が不可欠です。そのためには、被災地域住民の声が政治的に表現され、現実の力となる必要があります。

 被災地域の党組織自らが住民の声を聴いて声を政治に届けることができるように一日も早い現地党組織の再建が必要であり、日本共産党は全党挙げて取り組んでいます。

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TPP参加と復興とは両立しない!

2011年06月05日 22時28分58秒 | 農業・食糧問題



 東日本大震災前より日本共産党はTPP参加に反対してきました。それは、日本の農業及び関連産業に壊滅的打撃を与え国民経済に悪影響を与えるからです。

 経団連は「復興・創生マスタープラン」と称して震災復興にこじつけて消費税増税やTPP参加を策動しています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-28/2011052802_01_1.html

 東日本大震災からの復興に大切なのは、憲法第25条の精神に基づき地域住民の生活再建を基本に据えることです。そのためには、政府が責任を持って住民生活を保障して震災前の生活と生業を復元することが大切です。震災からの復興を口実にして消費税を増税したり、家族経営を主体として成り立っている農業者や漁業者を締め出すことはもってのほかです。日本では農業や漁業は家族経営が主であり、地域に根ざして地域経済を支える一翼を担っています。東日本大震災からの復興のために必要なのは、大企業本位ではなく地域産業復元・復興です。

 経団連発のTPP参加への策動、消費税増税への策動を許すことができません。

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2011年5月28日 上松美香FCイベント 水たき玄海本店にて

2011年06月01日 08時20分32秒 | ラテンアメリカの政治革新、文化等


 ブログの表題が「愛と情熱の革命戦記」で表題の下に「ゲバラ主義 日本共産党党員・赤い行政書士の闘争日誌」と書いてありますが、今回アップする記事は、革命闘争とはなんの関係もなく、美しい女性二人に挟まれてデレデレしているアホな行政書士の日記に過ぎません。あしからず。

 2011年5月29日に第12回上松美香FCのイベントがありました。12時から14時半まで新宿の「水たき玄海」で行事が行われました。上の写真は、そのときの撮影会でのものです。写真に向って右側に写っているのが上松美香さんで左側に写っているのが金子芽生さんです。装飾が違うものの写っている楽器はアルパという楽器です。上松美香さん、金子芽生さんの二人はアルパの演奏者です。

 最初の1時間ほどはミニコンサートでした。ラテンアメリカの名曲「コンドルは飛んでいく」に始まり、実はまだ曲名も決まっていない新曲をファンクラブのために上松美香さんは披露してくださいました。このたびのゲストとして起こしくださった金子芽生さんと上松美香さんとのアルパデュオを私は始めて聴かせていただきました。二人の演奏は聴き応えがあって、やっぱりアルパはいいなあと思いました。アルパの音色は心洗われる音色です。

 ミニコンサートの後は、撮影会でその後別室で食事をしました。冒頭に述べたように上の写真は撮影会で撮った写真です。

 「水たき玄海」での鶏肉の水たき料理は、鶏肉の食感を上品にシンプルに味わえて良かったですね。機会があったら(あるかどうか分からん。しょっちゅうは行かれないし)また「水たき玄海」の水たき料理を食べに行きたいです。あえて言えば、お酒も料理と合っていておいしかったです。

 実は言うと、5月29日の上松美香ファンクラブ「テソリート」第12回のイベントは3月に行う予定でしたが、地震の影響で延期されていました。安全確保のためやむをえないことであったとはいえあの時は本当に残念な気持ちでした。その後、具体的な日程がふたたび決まって5月29日のイベントに繋がりました。延期の分楽しみをとっておく形になりました。地震そのものは、災難でしたが、とっておいた楽しみの分、アルパの演奏、料理ともに楽しませていただきました。


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