愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

原発ゼロへ! 2012.9.25原発推進派の総本山日本経団連へ突撃!

2012年09月28日 01時08分39秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等

 2012年9月25日(火)の18時より首都圏反原発連合主催による、原発ゼロをめざして原発推進派の総本山たる日本経団連へ抗議行動がありました。それで、私はこのことをFacebookで知って仕事が終わった後に行動に参加しました。



 大手町駅のC2b口から出ると日本経団連の本部ビルである経団連会館のすぐ近くに出るわけです。それにしてもね、実は、私は経団連に対して抗議行動をするために大手町へ行ったわけですが、大手町駅を降りてC2b口から出たら経団連会館の中へ階段が続いていたわけです。それで、経団連会館の中から外へ出て抗議行動の中へ合流したわけです。日本経団連にたいして抗議行動しに大手町まで私は行ったのに経団連会館からのこのこ出てきて抗議行動参加なんてなんだかなあ。出口がそこへつながっていたから仕方ないのですがね。



 経団連会館のビルは、ずいぶんと立派にそびえ立っていますねえ。あれを建造するための富の源泉は、やはり労働者階級をはじめとして勤労者各層から搾取した剰余価値なんだろうねえ。勤労者各層から剰余価値を搾り取る大資本の様相は、まるで吸血鬼のようかもしれません。こうして考えてみると、経団連会館が悪魔城のように見えてしまうのは気のせいでしょうか?

 財界・大資本の横暴を正すためには、ヴァンパイアハンターが必要です(人民自らがヴァンパイアハンターになることが大切です)。



 もうね、バレてますよ。原発がクリーンだとか安価だとか安全だという政府と財界の言ってきたことについてずっと嘘だったということが白日のもとにさらされていますよ。



 札束で以て日本経団連は人々の命を粗末にしながら利潤極大化のために様々な策動を行って来ました。原発マネーなんていうおぞましい言葉すら3.11以降に聞くようになりました。カネで政治と社会が歪められ続けたらどういうことになるのかという、一つの現われが福島第1原発事故であり、政府のお粗末な対応、原発への固執する姿勢だといえます。



 緊急企画にも関わらず沢山の人々が原発固執の諸悪の根源たる日本経団連へ抗議行動へ参加した人々が最終的には主催者発表で1300人に達しました。



 2011年3月11日の福島第1原発事故をきっかけとして多くの人々が日本から原発をなくそうと考えるに至っています。国民の運動と世論及び事故が起きた時のリスクなどをふまえれば原発はゼロにするしかありません。



 原発推進派の総本山たる日本経団連の会長は米倉氏ですね。抗議行動中には「原発いらない」、「経団連いらない!」、「米倉いらない」などのコールがあがりつづけました。

 日本共産党綱領は、日本の人民を苦しめる根源には財界・大資本の横暴と日米安保体制による対米従属という2つの異常があると告発しています。日本経団連のビル前で原発ゼロをめざして財界に対する抗議行動が起きて人々が集まるのは、財界の横暴に切り込んでいかなければならないという事態を反映しています。



 財界を中心とする原発推進・固執勢力は、今まで散々原発がなければ電力が足りない云々と人民を欺瞞し続けてきましたが、5月5日以降暫くの間日本において原発が1つも稼働していない状況が生まれ、それでも電力が不足するという事態は生じていなかったし今年の夏も猛暑などと言われながらも大飯原発以外の原発が稼働していない状況で私たちは夏を乗り越えていきました。大飯原発が再稼働してフル稼働したら火力発電所を8基止めるという報道さえ流れてきました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-07-08/2012070815_01_1.html

 原発推進派は、原発再稼働という既成事実を作ってしまえば人民が諦めて原発再稼働反対の声、脱原発の運動が下火になって収束するとでも思っていたかもしれませんね。もしそうだとしたら、これはまったくの的外れです。

 2011年3月11日の東日本大震災と同時に発生した福島第1原発事故は、未だに収束の目処が立たず、すでに大量に放出された放射性物質による恒久的な環境汚染が生じています。現実を直視すれば、原発に固執する道理のないことは明白です。 

 原子力発電は未完成で危険に過ぎます。例え事故が起きなくても原子力を使うことにより生じる核廃棄物を処分する技術は現在の人類にはありません。また、ひとたび原発んが過酷事故を起こせば時間的にも空間的にも限定できない被害が生じます。この問題については、福島第1原発から遠く離れた関東地方各地域からホットスポットが出続けている、放射性物質を取り込んだ藻から高い線量の放射線を検出する事態が生まれるなどという現実が物語っています。

 電力を生み出すやり方は原子力以外に火力、天然ガス、水力、風力、太陽光、地熱など 様々あります。原子力発電所がなければ電力が足りないという電力会社と政府の言い分のデタラメさは、現実によって明らかになって来ましたが、例え原発がなくなることにより電力が足りないというのが本当であったとしても当面を火力発電を使ったり様々な再生可能エネルギーの研究を進めながら原発からの撤退をするべきです。大量のしかも現在の科学技術で無害化不能な放射性物質を排出するようなやり方の発電方法を推進したり、これに固執するのはあまりに破滅的です。

 原発がなくても電力が足りている以上は、原発即時ゼロにむけて政府は政治的決断をくだすべき時です。

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代々木の人をやるのも楽じゃない(汗)

2012年09月24日 02時48分33秒 | 江戸川区政関係

 「代々木の人って何」という声が聞こえてきそうです。「代々木の人」とは日本共産党の党員のことです。日本共産党中央委員会本部がJR中央線(各駅)の代々木駅近くにあることから昔には日本共産党の別名が「代々木」と言われていた時期があったのです。若い人には分からない話かもね。

 9月17日は、「FIESTA MEXICANA 2012 in お台場」の最終日でした。アルパ奏者の神山里映子さんと天使のはぽねっちの演奏を楽しみにお台場へ私は行ったわけです。行事の最終日だし、本音としては最後までいたかったのですが、6時から日本共産党の宮本徹衆議院比例東京ブロック予定候補たちによる街角演説が平井駅北口にてあったので16時30分すぎに私は帰らざるを得ませんでした。





  原発再稼働、消費税増税、TPP参加、どれもまっぴらです。



 消費税を増税しても消費税以外の例えば所得税などの税目に関する国家への税収が減るから結局財政は再建できないのです。なぜかというと、消費税を増税すると特に日本の経済状況の冷え込みを考える国民の消費購買力が低迷するからそれで結局めぐりめぐってトータルでの国家への税収が下がって消費税増税で福祉だとか財政再建には実効性が欠けるわけです。



 来年には東京都議会議員選挙があります。前回の都議選で江戸川では当時現職だった河野ゆりえさん当選をかちとることができず、次の選挙では河野ゆりえさんの議席奪還をめざします。前都議会議員の河野ゆりえさんが最初に挨拶しました。



 衆議院東京16区からは島長香代子さんが日本共産党の公認候補として出馬予定です。



 衆議院比例東京ブロックでは、日本共産党は現職の笠井亮さんに続いて2人の当選をめざしています。そうすると、宮本徹さんの当選をめざすということにも繋がっていきます。

 日本の長く続く「閉塞感」が「日本維新の会」に見られるような日本型ファシズムを生み出しています。現在の日本はファシズムへ向かっていくのか、本当の意味での政治革新へ向かっていくのか、ちょうど分岐点にあるといって良いでしょう。

 民主党・野田政権がやっていること、これからやろうとしていることは、TPP加入、消費税増税、原発再稼働、オスプレイ配置の問題など、自民党型政治を進めることによる悪政ばかりです。これでは、2009年の政権交代は何のためだったのかという話になります。もはや、民主党政権には、存立のための正当性がないと言う他ありません。だからといって自民党政権に逆戻りは論外だし、「日本維新の会」に関しては最近支持率を急落させているという報道があります。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120923/stt12092321550009-n1.htm 

 「日本維新の会」の代表者は、憲法違反の思想調査を大阪市職員に対して行った橋下徹氏であり、このような勢力が政権を握ったら、日本の民主主義は壊れてしまいます。こう言ってはあれですが、このまま「日本維新の会」には、私は消えて欲しいと思わずにはいられません。

 いつあるかは分かりませんが、衆議院解散総選挙での勝利、時期が決まっている国政選挙としては来年の参議院選挙、東京における地方選挙としては東京都義議員選挙が来年の夏にあります。こういった選挙で日本共産党が勝利して革命政権樹立への展望を一歩一歩きりひらいていくことが現在の日本では大切です。 

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アルパ奏者・神山里映子さんと天使のはぽねっち/新宿メキシカンダンス

2012年09月24日 01時34分52秒 | ラテンアメリカの政治革新、文化等

 9月15日から17日にかけてお台場で日本ラテンアメリカ文化交流協会の主催による「FIESTA MEXICANA 2012 in お台場」がお台場駅の近くで催されていました。私が行ったのは最終日の17日です。15日と16日は所用でお台場へ行かれなかったのですよ。

 17日になんとか時間を取ってお台場へ行ったのは、アルパ奏者の神山里映子さんと天使のはぽねっちによる演奏を聴くことを目的としていました。この演奏では、マリアッチのグループである「新宿メキシカンダンス」とのコラボを楽しむことができました。

 雰囲気は、文章と写真だけでは伝えきれないから一度「FIESTA MEXICANA」へ行くのが一番です。









&



 なかなか動きが激しくて写真に撮るのが大変でした。あの日は風が強い日だからとくに女性の踊り手はスカートが舞い上がってしまい裾が顔に被りそうになるなど結構大変だったのですよ。写真では分からないと思いますが。





 こういう白い衣装も披露されました。





 こういう強風の時にはアルパを演奏するのも大変だったようです。曲の間とか準備中にアルパの弦が風との共鳴音を発する局面がありました。

 強風の中の演奏お疲れさまでした。今年も「FIESTA MEXICANA」を楽しむことができました。

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FIESTA MEXICANA 2012 in お台場 情熱的に

2012年09月23日 02時23分28秒 | ラテンアメリカの政治革新、文化等



 随分と日にちが経過して恐縮ですが、9月17日にお台場へ行ってFiesta  Mexicana 2012 in お台場へ行ったわけです。

 様々なアーティストが出演していてそれぞれの持ち味を発揮していました。名前は存じませんが画像の方は、なかなかしっとりと情熱的に「Amor」などを歌っていました。

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FIESTA MEXICANA 2012 in お台場 小さなレディ

2012年09月18日 01時45分07秒 | ラテンアメリカの政治革新、文化等



 9月17日にお台場にてFIESTA MEXICANA 2012実行委員会と日本ラテンアメリカ文化交流協会主催によるフィエスタ・メヒカーナがありました。これは、毎年今くらいの時期に催されていてお台場駅前がメキシコの雰囲気になると思って下さい。様々なメキシコグッズ、メキシコ料理などのお店の他ステージではラテンアメリカの音楽の買う堂に取り組むアーティストが歌や曲あるいは踊りを披露しています。大人のラテン的な色気のある女性の他、画像にあるように可愛いレディも踊りを披露するのですよ。



 あと10年とか15年経過したら、きっと今日踊りを披露した可愛いレディはラテンの情熱と大人の色気を感じさせる踊りを披露するようになるかもしれませんね。

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諏訪神社のお祭り in 平井

2012年09月18日 01時11分56秒 | 江戸川区政関係



 今くらいの時期に地元の諏訪神社のお祭りがあり、お神輿が威勢よく担がれます。世の中、人間の考えそうなことはだいたい一緒でデジカメを構えて神輿を撮ろうとしている人が自分以外に何人もいました。これには、時代が感じられます。それはともかく、暑い中関係者の方々はお疲れさまでした。

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2012年9月15日 新入党員歓迎会

2012年09月18日 00時58分09秒 | 江戸川区政関係

 日数が過ぎてしまって恐縮ですが、9月15日(土)に党支部で新入党員歓迎会を行いました。



 日本共産党は今年で創立90周年目です。日本共産党の創立は1922年7月15日です。日本に数ある政党の中で最も長い歴史を日本共産党は持っています。日本における階級闘争の歴史、また、旧ソ連覇権主義、中国などの毛沢東主義との戦いを経て今日にいたってなお国会や地方議会に議席を有する到達点であることは党員の一員である私としては誇らしいことです。もちろん、日本共産党は革命の党として人民が主人公の日本を建設して日本社会から貧困と抑圧を永久追放することを自らの党の任務として位置づけているから現在の到達点に私を含めて日本共産党の党員は満足してはいけません。



 新入党員歓迎会では、平井中央支部の支部長である私の他に江戸川区議団長である瀬端勇さんが新しい仲間に対する挨拶を行いました。



 いつあるのか予断をもって見ることができない情勢ですが、来たるべく総選挙において東京16区から日本共産党公認で出馬予定の島長香代子さんが支部に来て激励の挨拶を寄せてくれました。



 日本共産党には綱領と規約があります。日本共産党綱領は、科学的社会主義の理論に基づき、現在の日本の人民にふりかかる困難の根源がどこにあるのか、どのようにして日本の社会進歩を妨げるものを打破して人民が主人公の日本を造るのかということの道筋が書かれています。規約には、党運営の決まりごとが書かれています。日本共産党の組織運営の原則は民主集中制です。民主集中制とは、民主的な議論・討論をふまえて決定したことは党員みんなで守り合いながら党を運営していこうという組織原則です。日本共産党の党員として活動していくためには、基本的な理論をわきまえながら日々の情勢と向き合うことが必要です。そのために、新入党員を対象にして党の綱領路線と規約の考え方を解説したVTRが活用されます。

 では、冒頭から書いたような堅いことばかりをしたのかというとそうではありません。画像にはアップしてませんが、ちょっとした食べ物と飲み物(ちょっと位はアルコールも出しましたよ)を食べたり飲みながら歓談して自己紹介し合い、社会変革への想いを語り合いながら、または取り留めもない世間話に興じながら和やかに行事は進んでいったのです。

 日本共産党は、今年で創立90周年です(創立は1922年7月15日)。昨年の7月から1年間、創立90周年を党勢拡大の中で迎えようという、党中央委員会の提起に基づき全国の党組織・党員が新しい仲間を増やす活動、日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』の購読者を増やそうという活動に取り組んできました。こうした成果に基づき、私の所属支部においても複数人の仲間を迎えて今回の新入党員歓迎会に結びついています。

 時期の確定した国政選挙としては来年の夏には参議院選挙があります。東京選挙区においては吉良よし子さんを当選させて東京選挙区における、我が党の議席奪還を東京都の党組織、党員はめざして活動しています。東京都においては地方選挙として東京都議会議員選挙があります。江戸川地区の党組織は、前都議会議員である、河野ゆりえさんを都議会に返り咲かせることをめざして活動しています。

 なお、衆議院解散総選挙はいつ行われるのかは、こちらで決めるわけではないので不透明です。民主党は、現在総選挙を行うとボロ負け必至なのを分かっているでしょうからできるだけ総選挙を先延ばしにしたいと考えていると推察できます。

 2009年の8月の総選挙では、小泉構造改革路線による貧困と格差の拡大に対する人民の怒りと打破することへの要求の反映として自民党と公明党は敗北して政権から退場させられました。こうして現在の民主党政権が成立しました。ところが、民主党政権は、消費税増税問題に見られるように自らの掲げたマニフェストを反故にして消費税増税法案を強行して増税へのレールを造りました。総じて、民主党政権は新自由主義思想に基づく小泉構造改革路線を踏襲して貧困と格差を拡大させる政治を推進しています。他にもオスプレイ配備強行の問題TPP加入の問題など貧困と格差を拡大させる政治、対米従属で人民をアメリカ覇権主義の人身御供にする政治を推進しています。これでは、何のための政権交代なのか分かったものではありません。 もはや、現行政権は人民の要求に照らして政権としての正当性を喪失しています。

 来たるべく総選挙をはじめとして日本共産党の勝利の積み重ねで本当の意味で日本社会を変革する、革命政権樹立への展望をきりひらくときです。

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平井小松川9条の会にて

2012年09月13日 07時02分36秒 | 貧困根絶をめざす

 8月10日には、「平井小松川9条の会」の例会がありました。今回は、貧困の問題をテーマに取り上げました。貧困の問題を取り上げる際には、生活保護法を始めとして各種社会保障制度のことが問題になります。

 貧困には絶対的貧困と相対的貧困とがあります。絶対的貧困とは、例えば1日を1ドル以下で暮らしている、食うや食わずの状況だと考えて良いでしょう。相対的貧困とは、それぞれの国、社会において正常な社会生活を営む前提を欠いている状況だと考えられます。お金のことで言うと、勤労者の所得の中央値の50%から60%に満たないと貧困と考えられます。この場合の貧困は、相対的貧困です。

 日本では、貧困と言っても一番問題にしなければいけないのは、相対的貧困の問題です。日本国憲法第25条では国民に対して健康で文化的な最低限度の生活を営む権利があるという旨が明記されています。注意深く条文を読んで欲しいところですが、日本国憲法は、国民が死ななければ良いという事ではなくて人間というに値する健康的で文化的な生活を国民に保障することを政府に義務付けています。ここは、よく理解しておくべきところです。健康で文化的ということが多くの人々の理解されていないために、例えば生活保護世帯の人がたまに喫茶店でコーヒーを一杯飲もうものならば、なんで生活保護を受けているのに喫茶店に行くようなお金がとかいうおかしな話が出てくるわけです。日本を始めとして発達した資本主義国における社会保障・福祉制度は、餓死するとかしないというレベルではなくて国民が正常な社会生活を営めない状況に陥らないように制度設計がされているのが建前です。人民を餓死させるのは論外としても(相対的)貧困に陥らないようにするために生活保護法をはじめとして社会保障制度が設計されていて万が一(相対的)貧困に陥っても国家には、人民に健康で文化的な最低限度の生活を保障する義務があるわけです(餓死させなければ、それで良いというのではありません)。

 各地域の9条の会は、日本国憲法第9条を擁護する一致点で成り立っており、「平井小松川9条の会」も同様です。それでも、平和的に暮らすという観点から考えると日本国憲法第9条と並んで日本国憲法第25条が大切な意義を持ちます。特に、平井地域は江戸川区の中でも低所得者が多いと聴いております。また、葛西地域などと比較すると平井地域においては、住民のなかの高齢者の比率が高めです。地域の実態をふまえると日本国憲法第9条を一致点としつつも日本国憲法第25条が活動の中で位置づけられていき、それで「平井小松川9条の会」の例会で日本国憲法第25条を基底にして生活保護法、その他社会保障制度が重要な意義付けをもってとりあげられていきます。

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【謝罪】大阪市交通局にまつわる誤情報拡散に関して

2012年09月06日 23時19分17秒 | 地方政治

 事の大元は、今月の1日に、日本共産党大阪府堺市議会議員である石谷泰子氏のFacebookでの投稿です。これを事実関係を確認を私は充分にしないままに友人のブログを通じてTwitterやFacebookで拡散しました。今回の記事は、問題に関する自己批判と大阪市交通局の方々など関係各方面へのお詫びです。



  もうご存知の方も多いかと思いますが、この投稿は事実誤認であることが判明しています。事実誤認に関しては石谷泰子議員自身が認めておりHPにもその旨のことと謝罪文が載っています。




  私自身の問題で言うと、もともとは、私の友人のブログ(今ではこのブログは削除されています)に日本共産党の石谷泰子堺市議会議員のFacebookでの投稿を転載した文書をTwitterでリンクを貼り付けてコメントを添えるという形で情報を拡散させました。この時点では、実は、私は例のブログがFacebookからの転載だということを知らなかったのです。というのは、例のブログ管理人が大阪府出身者であり、また、転載元が記されていなかったので現地の友人などから情報を得たのだろうと思っていたわけです。その後ほどなくして、例の友人から連絡が来て本当かどうか分からなくなってきた、大変なことになりそうだと言われました。その時に、よくよく話を訊いてみると友人のブログの文章は、Facebookにおいて石谷泰子堺市議会議員の投稿したのを転載したものであることが分かりました。Twitterで私が友人のブログへリンクを貼る形で拡散し始めた時には、友人のブログ記事の文章が石谷泰子堺市議会議員のFacebookの投稿からの転載であることは知らなかったわけです。というのは、今となっては該当ブログ自体が削除されているので周囲からは確認のしようがないのですが、転載元が記されていなかったからです。

 大阪市交通局に関する誤情報拡散の始まりがどこだったのかということに関しては、ネット上でも報じられている通りです。
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120905-OYO1T00820.htm?from=main3

 私自身の問題としては、Twitterでリンクを貼りつけたブログの管理人が日頃信用できる友人のものであったことと大元の始まりの文章が自分の加入政党である日本共産党の議員からのFacebookにおける投稿であったことがあり、大阪市交通局の運転手に関して周辺情報などをきちんと確認して矛盾がないかどうかということなどを確認しないで鵜呑みにしてTwitterやFacebookで拡散してしまったということがあります。総じて私の誤りの根源には、発信された元が自分の加入政党である日本共産党の関係者や議員であるというだけで書かれている事実とその周辺情報などを検証しないで何も考えずにいたということにあります。このために私は、Twitter及びFacebookで誤情報・デマを拡散した一人になっていきました。

 大阪市交通局の方々など関係各方面にはご迷惑おかけしましたことを私はこの場にてお詫び申しあげます。

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