愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

日本共産党の勝利で消費税増税を阻止するとともに安倍政権退陣への引導を渡そう

2019年03月26日 10時22分24秒 | 江戸川区政関係

 2019年3月24日(日)、日本共産党のセバタ勇区議会議員と地元の党支部の党員が宣伝行動を行った。高すぎる国民健康保険料の負担軽減、消費税増税阻止などを訴えた。いくつか訴えた論点の中でも消費税に関することに住民の反応が大きかったように感じられた。これは当然のことと言えよう。

 時事通信社が実施した「生活のゆとりに関する世論調査」(2019年3月24日)の世論調査の結果は消費税増税がもたらす国民経済への悪影響を如実に物語っている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032400111&g=soc&fbclid=IwAR3snWF-bjABXME2lu9IM6iu8x2HOJdKQ-cH-kSjY1IM63I3hI-vtxj4Jio

 世論調査によると消費税の税率が引き上げに際して「家計見直す」と回答した人々が6割である。この中で「食費を減らす」と回答した人々が最多であった。これこそが事態の深刻さを物語っている。可処分所得が減って家計に余裕がなくなってくれば、当然に支出を見直すことになる。可処分所得が減れば、人々は通例ならば食費を減らすことより教養とか文化と言った生存に影響を与えない項目に関する支出を減らすことを考える。人間は、植物のように日向ぼっこをしていれば光合成で満腹になるというわけにはいかず食べなければ生存できない。生存の根本に関わる支出を減らさざるを得ない事態は、消費税増税の日本経済への破滅的な影響を端的に物語っている。国民の多くが教養や文化のような生存自体に影響しない支出を既に切り詰めているところに消費税増税がのしかかれば、食費を減らすことしか選択肢がなくなるのである。

 安倍政権は、国民生活の実態を顧みることなく2019年10月に消費税増税を狙っている。国民にとって安倍政権の存続は、明らかに有害無益であり、退陣させるに限る。安倍政権を退陣に追い込むチャンスが今年は2回ある。一つは統一地方選挙で自民党と公明党を敗北させることである。もう一つは、時期が決まった国政選挙として行われる参議院選挙で自公及び補完勢力を少数に追い込んでいくことである。同時に重要なことが日本共産党の勝利である。安倍政権が退陣を余儀なくされても自公政権という枠内での政権のたらい回しでは、何の解決しない。日本共産党が提案している野党連合政権の実現こそが、立憲主義を破壊しながら貧困と格差を拡大させる自公を政権から退場させて未来へ希望ある日本を築き上げるために大切である。安倍政権の横暴を阻止するために野党の団結を真っ先に呼びかけて筋を通しているのが日本共産党である。


保育に対する公的責任を放棄した江戸川区政の誤りは明白だ

2016年04月06日 17時37分15秒 | 江戸川区政関係

 多田区政は、区立保育園をなくして民間に丸投げする政治を行ってきた。そのために、保育士の退職者不補充の方針が採用され続けてきた。この15年ほどの間に区立保育園では保育士が1人も採用されていない。現場では、保育士の年齢構成がいびつになり、「高齢化」が進んでいる。区立保育園の保育士の平均年齢は50歳近くであり、最も若い保育士でさえ30代半ばか後半である。20代の保育士が区立保育園には1人もいない。

 東京23区で唯一公立保育園で0歳児保育に背を向けている区がある。それが江戸川区である。4月1日から「つくしんぼ共同保育所」が認可園として新たなスタートをした。つくしんぼ共同保育所は、40年程前に平井の街で0歳児保育専門の保育所として始まった。つくしんぼ共同保育所は、小さな無認可保育所として始まり、都独自制度として認証保育所の制度ができてからは認証保育所として地域の子どもたちの健康な発達を支えてきた。

 住民の平均年齢が23区の中では若い部類に入る江戸川区の中で平井の街は、高齢者の割合の多く子どもが少なかった。しかし、今では平井の街にも新しいマンションなどが増えるなどの要因で外から移住してくる若い世帯が増えて保育所の不足が深刻になり始めた。地域の問題に取り組もうとするなかで、つくしんぼ共同保育所は、認可園として歩む道を探求し始め、そして2016年4月1日の認可園としての出発に至る。

 つくしんぼ共同保育所は、長年に渡って平井3丁目で事業を営んでいた。手狭になったことによって数年前につくしんぼ共同保育所は平井5丁目に移転していた。そして、2016年4月1日に、つくしんぼ共同保育所は、認可園として新たな形で平井3丁目に戻ってきた。

 江戸川区政が保育に関する自治体としての責任を放棄するもとで民間の認可園あるいは小さな無認可保育所が0歳児保育を始めとして子どもたちの発達保障のために力を尽くしてきた。特に0歳児保育に関しては、江戸川区が自治体として本来するべきことをしていないから民間の認可保育園あるいは無認可の保育所が取り組んできたとも言える。

 4月1日から新たなスタートを始めた、つくしんぼ保育園でも0歳時から2歳児は募集して早くに定員一杯になったそうだ。

 待機児童問題は、全国的に深刻であり、緊急の政治的課題である。そのような情勢下、日本共産党は保育所・待機時問題解消へ向けて緊急提言を提案した。詳細は、党中央委員会のサイトをご覧いただくとして、国家と自治体が先頭に立って公立保育園を建設することや保育士の待遇改善など国と自治体が責任を持つことが政策の基本となっている。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-06/2016040602_03_1.html


来年度(2016年4月)から近所に認可保育園開園

2016年01月24日 15時56分15秒 | 江戸川区政関係

 近所で“つくしんぼ保育園”が2016年4月から認可保育園として始まる。この保育園は、現在江戸川区平井5丁目にある“つくしんぼ共同保育所”という認証保育所として事業を営んでいる。実を言うと“つくしんぼ共同保育所”は、現在の平井5丁目に移転する前には長年に渡って平井3丁目で事業を営んでいた(創立当時は、平井1丁目だったそうだ)。預かる子どもが増えるなどの理由で手狭になったので、つくしんぼ共同保育所が現在の平井5丁目に数年前に移転するに至っている。

 さて、現在平井5丁目で事業を営んでいる“つくしんぼ共同保育所”が今年の4月から「社会福祉法人なの花会」の一員として認可保育園として生まれ変わる形で平井3丁目に戻ってくることになった。近隣の反応はどうかというと概ね歓迎ムードである。認証保育所としての“つくしんぼ共同保育所”は、0歳児保育専門だったが、認可保育園として生まれ変わると5歳児まで預かることになる。今まで以上に賑やかになりそうだ。江戸川区の平井は古い街ということがあって住民のなかで高齢者の比率が少なくない(江戸川区全体では平均年齢が若いけれども平井だけを見れば住民の平均年齢が高い)。

0歳児保育専門だった保育所が5歳時まで預かる認可保育園として地元に戻ってくるとなると賑やかになるぞ。結構なことじゃないか。幼い子どもが騒ぐのは商売みたいなもんだ。ネットのニュースなどで保育所の建設計画が出てくると一部の地域で「保育所建設反対運動」なるものが出ていることを目にして俺は傷心だった。個人差をふまえても子どもが静か過ぎるのは異常だからね。でも、平井3丁目では、保育所が認可保育園として戻ってくることを「賑(にぎ)やかになっていいね」と地域住民が歓迎してくださることを俺としてはありがたく思う。


亀戸中央公園花火大会を見に行った

2015年08月22日 22時08分26秒 | 江戸川区政関係

 今日は、亀戸中央公園で花火大会があったので動画を撮ってみた。花火大会は区政とは直接は関係ないけど、地元のイベントということで「江戸川区政関係」というカテゴリーに投稿した。

 江戸川区内では、篠崎公園で行われる江戸川花火大会がメジャーであるけど、ローカルでマイナーな花火大会のほうが落ち着いて見られるものだ。


日本共産党公認 セバタ勇候補へ最後まで支持のお願い

2015年04月25日 23時27分52秒 | 江戸川区政関係

 公職選挙法の規定により拡声器を使用しての選挙活動は20時以降は行えない。拡声器を使わない、肉声による選挙活動は23時59分まで行える。19時半頃にセバタ勇候補の候補者カーは、選挙事務所へ一旦戻って、セバタ勇候補は日本共産党の党員や支持者へ最後まで支持を拡げるための訴えを行った。

 セバタ勇候補は、平井・小松川に特別養護老人ホームや認可保育所を増設しようと提案している。平井の地域には高齢者が少なくない。お金の心配なく入ることが出来る特別養護老人ホームは終の棲家の問題問して切実だ。支持者の間だけではなくて路地裏を練り歩いても特別養護老人ホーム増設の提案には共感が寄せられる。また、平井にも新しいマンションが増え始めて認可保育園増設の住民要求が高まっている。子どもを育てている世代の人々からは、認可保育園を増設する提案には、共感がと支持が寄せられている。セバタ勇候補は、認可保育園の施設数が23区最低クラスであること、区立でゼロ歳児保育をしていないのも江戸川区だけであることを告発している。認可保育園に子どもを預けられないでいる親御さんは認証保育所へ子どもを預けている。そのような過程に対して江東区では1万円から4万円、墨田区では1万5千円から2万5千円など何処の区でも認証保育所へ子どもを預けている家庭へ保育料補助を行っている。それは、認証保育所の保育料が認可保育園に比べて高いために認可保育園に子どもを預けている家庭に対する負担軽減の施策が必要だからである。これに江戸川区だけが23区で唯一背を向けている。すくすくスクール(学童クラブ)への補食(おやつ)廃止の問題もセバタ勇候補は告発している。

 平井小松川地域には、旧二小松小跡地に特別養護老人ホームや認可保育園を建設するだけの敷地1万平方メートルあるから、これを有効に活用しようと提案している。また、セバタ勇候補は、江戸川区には財源があることを明らかにしている。江戸川区には現在1,238億円の積立金(税金のためこみ)がある。この積立金の1.4%を活用するだけで住民福祉を向上させるための様々な施策ができる。問題は多田区政の福祉に対する冷酷さである。区政のあり方を良くするためには、区議会議員選挙では日本共産党の議席増加が必要だし、区長選挙では日本共産党推薦の沢田しゅんじ候補の勝利が大切だ。

 私は、セバタ勇候補及び地元の後援会員とともに22時50分くらいまで平井駅南口駅頭で最後の訴えをしていた。夜遅くにも関わらず何人もの通行人から激励が候補者へ寄せられた。1票1票の積み重ねが選挙ではモノを言う。

 区議会議員選挙では日本共産党の候補者へ、区長選挙では日本共産党推薦の沢田しゅんじ候補へあなたの票を寄せて欲しい。平井1丁目~7丁目、小松川1丁目~4丁目にお住まいの方には、ぜひとも日本共産党公認のセバタ勇へ票を寄せて頂き、セバタ勇へ9期目の仕事をさせてほしいと私は心より願う次第である。


激しく厳しい戦い あなたの1票でセバタ勇候補に9期目の勝利を!

2015年04月22日 02時20分53秒 | 江戸川区政関係

 日本共産党江戸川地区委員会は、江戸川区議会議員選挙で5人の候補者を擁立している。党公認候補(敬称略)は、1.セバタ勇 2.大橋三枝子 3.小俣のり子 4.須田哲二 5.牧野けんじ である。

 5人の候補者全員当選をめざす以上、誰一人として落選させてはいけないわけだが、セバタ勇候補は現職候補の中で最も長い8期を務めてきているし、江戸川区議会議員団の団長を務めている。従って、万が一にもセバタ勇候補が落選すれば、それ自体が4人の候補者が落選するくらい、或いは、それに近い打撃を党が受けることになる。また、スーパー堤防のゴリ押し、すくすくスクールにおける補食(おやつ)廃止、長寿祝い品廃止、など住民のための施策を多田区政は重箱の隅をつつくが如く切り捨ててきた。区長を住民の立場でチェックして横暴な事柄に対して最も明確な対決姿勢を持っているのは、会派としては日本共産党江戸川区議団である。その団長が万が一にも落選させるようなことになれば、たんに党が打撃を大きく受けるにとどまらず、そのしわ寄せは特に高齢者や子どもたちに来る。

  先の投稿でも触れている通り、平井・小松川地域には何人もの候補者が入り乱れている。写真には撮っていないが、実を言うとこの駅頭宣伝の場には早朝から自民党や無所属、公明党などがひしめき合っている。江戸川区そのものが投票率の低い区であるが、その中でも平井・小松川地域の投票率は、区内でも相対的に高い。そのために、日頃は船堀や葛西方面などを地盤にしている候補者がしばしば平井・小松川地域へ来て、そこから少しでも票を得ようとやって来る。そうでなくても、今年の区議会議員選挙において平井・小松川地域には将に地元に住んでいて活動の地盤にしている候補者が何人もいる。具体的には、日本共産党公認のセバタ勇候補、自民党公認の島村和成候補及び鹿倉勇候補、公明党公認の太田きみひろ候補及び同党公認の竹内すすむ(松江から小松川にかけてが地盤)、無所属候補者には、滝沢泰子候補、針谷実候補がいる。平井・小松川地域における有権者数はおおよそ43,000人程度である。狭い地域で絶対数の少ない票を何人もの候補者が取り合う状況が生まれている。今回の江戸川区議会議員選挙において新人の鹿倉勇候補(自民党)が現職の国会議員を来賓に読んでの個人演説会を行うなど自民党が相当力を入れて攻勢をかけている。様々な条件でセバタ票が他の候補者に「取られて」しまいかねず、いくらこの間国政選挙などで日本共産党が躍進してきたとはいえ、いろいろな意味で今回の選挙状況は厳しい。それにも関わらず「大丈夫論」が一部に出ている。

 決して選挙目当てではなくて住民の生活と福祉の充実を図るために平井・小松川に特養ホーム増設や認可保育園増設を最も明確に訴えているのは、日本共産党のセバタ勇候補である。例えば、江戸川区側が認可保育園の増設について「将来は子どもが減る」事を理由に渋っていたのを日本共産党江戸川区議団が何度も認可保育園増設の必要性を訴えて、来年には3園増設される成果を勝ち取っている。特養ホーム増設についても日本共産党江戸川区議団が何度も多田区長を追求して7年ぶりに増設するようにした。勿論、認可保育園や特養ホーム増設は日本共産党だけが取り組んだわけではなくて各方面の区民との共同の力の成果である。日本共産党江戸川地区委員会は区議選に際して5人の候補者全員当選を勝ち取ることを掲げている。5人で充分な人数とは言わないが現状の3人はいくらなんでも少なすぎる。3人だと院内交渉会派の立場を得ることが出来ずに区長相手に代表者質問を行うことが出来ない。その他に単独会派での条例提案が出来ないなど様々な困難がある。日本共産党の議員が増えれば、議会の外の様々な運動と共同して要求雨を実現するための力がその分強くなる。

 一部に「セバタは大丈夫だから」と支持者同士である人はセバタ勇候補へある人は他の候補へ票を回そうなんていう動きがあると私は聞き及んでいる。候補者がどれだけの票を得ようと全ては1人1人の投票行動の積み重ねである。投票日すら迎えていないのに根拠なく「大丈夫」が振りまかれて票がセバタ勇候補以外の人へ流れるということが方方で生じれば塵も積もれば山となる訳であって取り返しの付かない事態が生じかねない。日本共産党を支持していない、セバタ勇候補を支持していない人が他の候補者へ票を入れるのはともかくとしてセバタ勇候補を支持していて、日本共産党を支持していて平井1~7丁目、小松川1~4丁目の区域にお住まいのあなたは、やはりセバタ勇候補を9期目の挑戦で勝利に導くために票を入れて欲しい。


激戦地の平井・小松川地域

2015年04月21日 09時14分33秒 | 江戸川区政関係

 上の写真は、4月20日の駅当宣伝に際して写したものである。

 公職選挙法上では、選挙が始まるのは公示・告示日である。しかし、実際には選挙を見越した政治戦は法律上の選挙開始日前から始まっている。私が活動している平井・小松川地域においては、かなり以前より自民党公認の鹿倉勇氏が毎朝のように駅頭に立って自らをアピールしていた。また、公明党の太田きみひろ氏が我が日本共産党と曜日を違えて駅頭に立っていたと聞き及んでいる。鹿倉勇氏に触発されたのか、自民党の島村和成氏も朝宣伝をするようになっていった。江戸川区議会議員選挙に際して平井・小松川地域はかねてより激戦の様相を呈していた。江戸川区議会議員選挙告示日以降には、平井駅周辺は早朝から各党の場所取りが行われていてカオスの如く様相を呈している。

 セバタ勇候補は、区議会議員を8期務めてきて今度で9期目の挑戦している。なまじ現職議員をセバタ勇候補が続けているためか、「大丈夫論」がはびこっている。その中には、セバタ勇候補を落選させるための悪意に満ちたものから支持者の善意から来るものがある。選挙において投票箱の蓋が閉まるまで如何なる人物が候補者であろうと「大丈夫」はあり得ない。平井・小松川地域という狭い区域において自民党、公明党を始めとして無所属など何人もの候補者が1票、1票をめぐって激しい競争をしている。一昨年の都議会議員選挙、参議院選挙、昨年の衆議院解散総選挙、そして今年の地方選挙前半戦で日本共産党は前進を続けている。だからと言って安心する材料はない。市町村区の選挙においては地縁、血縁などが有権者の投票行動のあり方に少なからぬ影響を与える。今までになく平井・小松川という狭い区域に何人もの候補者が競っている今回の選挙では、セバタ勇の当選を勝ち取ることは、如何に長年にわたって議員を務めてきたとはいえ相当厳しい。

 セバタ勇候補勝利のためには、支持拡大を進めることと並んで「大丈夫論」に対する闘争が非常に重要である。


2015年江戸川区議会議員選挙 セバタ勇出陣式

2015年04月19日 13時40分54秒 | 江戸川区政関係

 本日は、いっせい(統一)地方選挙告示日である。10時に日本共産党公認のセバタ勇江戸川区議会議員選挙候補者の出陣式が行われた。

 セバタ勇候補は、安倍自公政権が地方選挙後に制定しようとしている「戦争立法」への策動を告発し、戦争立法を許さないこと及び日本国憲法第9条の平和の理念と原則をいかそうと地域住民へ呼びかけた。また、消費税についてセバタ勇候補は増税を先送りするのではなくて中止することを訴えた。江戸川区政のことについては、多田区政が住民への福祉を切り捨てたことによって高齢者及び子ども1人あたりの予算額が東京23区で最低の水準であることを指摘した。多田区政は、すくすくスクール(学童クラブ)のおやつ廃止で子どもたちがひもじい思いをさせている。セバタ勇候補は子どもたちのために、すくすくスクール(学童クラブ)のおやつを復活させようと提案した。江戸川区全体でも特別養護老人ホームが不足していて待機者が1,000人を超えている。また、認可保育園が足りなくて待機児童がいる。そこでセバタ勇候補は、旧二小松小学校の跡地に特別養護老人ホームと認可保育園をつくっていこうと地域住民へ提案した。

 江戸川区議会において非常に大きな問題がある。それは、区長の施策について住民の立場でチェックして区民の利益を脅かす事柄に対する明確な対決姿勢を持っているのが日本共産党だけあるということだ。

 日本共産党公認のセバタ勇候補は以下のことを提案している。

1.認可保育園を増設します。

2.特別養護老人ホームを増設します。

3.非正規社員を正規社員に雇用した中小企業に支援金を支給します。

4.削減された施策(2012年~2014年)を復活します。
 ●学校給食費軽減補助
 ●長寿祝い品
 ●学童クラブのおやつ

 日本共産党の江戸川区議会議員が議会で住民福祉のいっそうの増進を訴えるとお決まりの如く財政と財源を口実に区長はしたがる。本当に江戸川区にお金がないのかというと、それは違う。江戸川区には1,238億円の積立金(貯めこんだ税金)がある。その一部を活用するだけでも住民福祉増進のための様々な施策を講じられる。日本共産党は、なにも積立金のすべてを使えと言っているわけではない。積立金の一部を住民のために使えと言っているだけだ。確かに区の積立金がなくて良いとは言わない。万が一の備えは必要だ。同時に考えておくことがある。日本の経済状態の悪化、地域住民の生活状況に応じて積み立てた金銭を地方自治体本来の責務を果たすために使うべき時があり、これが今だと考えられる。

 区議会議員選挙において私は、直接的にはセバタ勇候補を当選させるための責任を負っている。これは、所属の日本共産党組織に根ざしている。だから、直接的な表現としてはセバタ勇候補当選を勝ち取るための支援をあなたに呼びかけることになる。だが、あなたの心に留めておいていただきたいことがある。どこの地域においても日本共産党の候補者は、日本国憲法と地方自治法に基づいて住民の生活と福祉の増進を価値の基調にしている。個別地域の論点の全てを私が知っているわけではないが、どこの議員でも日本共産党の議員は、高齢者、子どもたちなど政治の責任において支援を必要としている人々へ政治の責任で支援をするために力を尽くすということについては、私は日本共産党の一員として責任をもって言える。

 私のブログを目にしている、あなたが何処にお住まいかということを私には知るすべがないが、あなた自身、あなたの隣人の生活向上のため、あなたの子ども、あなたの親・親族の生活を擁護するために私は心より日本共産党の候補者への支持・支援をお願いする次第である。 


平井親和会商店街練り歩き

2015年04月13日 01時26分59秒 | 江戸川区政関係

 昨日、2015年4月12日は、全国の県議会及び政令指定都市で議員選挙や首長選挙が行われた。この日は同時に政令指定都市以外の市区町村区の議会選挙の告示前のラストサンデーであった。

 私は、地元の党員・支持者らとともに平井親和会商店街練り歩きに参加した。13時にセバタ勇選挙事務所に集合して簡単に打ち合わせの上で練り歩きが始まった。私たちは平井2丁目のコモディイイダ近辺を出発点にしてそこから小松川信用金庫、芝田薬局方面へ、そして平井駅方面へ練り歩いた。コモディイイダの前、小松川信用金庫付近、芝田薬局前などところどころでセバタ勇区議会議員は立ち止まって「オール与党議会」の問題や多田区政の問題を告発するとともに日本共産党の政策、平井・小松川地域における街づくりの提案を地元住民へ訴えた。

 セバタ勇は、住民に向けて旧二小松小学校跡地に特別養護老人ホーム(以下、特養ホームとする)・保育園の建設を提案した。特養ホーム待機者は江戸川区全体で1,035人(2015年1月)いる。保育園に入れない待機児童が江戸川区では1,443人いる(東京新聞3月23日)いる。特養ホームも認可保育園も全然足りない。江戸川区には特養ホームが16箇所ある。そのうち平井・小松川地域には、平井7丁目のウエル江戸川という50人分の特養ホームが1箇所あるのみである。平井・小松川、特に平井には住民のうちの高齢者の比率が江戸川区内の葛西地域などと比較して多い。だから、特養ホーム建設の重要性が大きい。数年前には平井地域には高齢者が多いけど子どもの数が少なくて地域の保育園が定員割れを起こすくらいだった。しかし、新しいアパートやマンションが平井地域にも増え始めていき、これに連動して住民の年齢構成などが次第に変わっていった。今では、平井・小松川地域において保育園が足りなくなっている。そこで、セバタ勇区議会議員は、旧二小松小学校跡地に特養ホームや保育園など住民の生活と福祉に役立つ施設を建設することを提案している。旧二小松小学校跡地の敷地面積は約1万平方メートルである。特養ホームや保育園を建設する面積はある。

 小松川2中が移転新築されて2018年4月に開校する。1中、3中も建て替え時期を迎え、移転・建替えで1校分の敷地1万平方メートルが空く。ここへセバタ勇区議会議員は、住民の声を聴きながら新しい区民館や図書館の建設などをすすめて魅力ある街づくりを提案している。今、平井・小松川地域において街づくりをどうするかということが正面から問われている。セバタ勇区議会議員は、今まで8期32年間区議会議員を務めてきて2015年4月26日投票日(告示日は2015年4月19日)の江戸川区議会議員選挙で9期目の挑戦をする。平井・小松川地域で住民の立場で最も明確に街づくりのあり方を提案しているのがセバタ勇区議会議員である。だから、セバタ勇区議会議員の9期目の勝利を勝ち取ることは不可欠なことである。

 安倍自公政権の消費税増税路線と社会保障・福祉改悪は国民各層の生活を確実に圧迫している。賃金労働者の賃金の上がり方が物価上昇の水準に追いつかずに可処分所得が減っている。年金生活者の生活をマクロ経済スライドがもたらす支給額切り下げが悪化させている。このように国政で権力者が悪政を行って住民の生活を脅かしているもどでは、地方自治体には悪政に対する防波堤の役割が求められる。しかし、多田区政とこれを下支えする「オール与党」勢力(区議会自由民主党、江戸川区議会公明党、民主・改革クラブなど)が住民福祉を切り捨てている。多田区政及び「オール与党」勢力に最も明確に対決しているのが日本共産党である。従って、区議会議員選挙における日本共産党の議席を3議席から5議席へ前進させることが大切である。5議席を充分だとは私は全く思わない。江戸川区議会の定数は44だから5議席を日本共産党が獲得しても議席占有率は11%程度である。それでも、現有3議席から5議席になれば、日本共産党江戸川区議団は単独会派での議案提案権を獲得して院内交渉会派としての立場を獲得する。このことが特に住民の運動を前進させるためにも非常に重要な意味を持つ。

 商店街を練り歩いている最中に特養ホーム建設などの要望が寄せられるとともに何人もの住民からセバタ勇区議会議員は期待と激励を受けた。

 江戸川区議会議員選挙における日本共産党公認で立候補する人物は次のとおりである(敬称略)。

・セバタ勇(現)
・小俣則子(現)
・大橋美枝子(現)
・須田哲二(元)
・牧野けんじ(新) 


日本共産党江戸川区議会議員団を大きくして区政の歪みを正そう!

2015年03月21日 01時45分25秒 | 江戸川区政関係

 2015年3月19日にタワーホール船堀にて日本共産党演説会がありました。演説会では田村智子参議院議員がメイン弁士を務めました。

 江戸川区議会議員選挙があと1ヶ月まで迫りました。この演説会は、江戸川地区の日本共産党が5人(大橋三枝子、小俣則子、須田哲二、瀬端勇、牧野研二)全員当選をめざす結節点です。

 江戸川区議会議員選挙の予定候補者は、当選への決意を述べました。田村智子参議院議員は、安倍自公政権の暴政を告発すると同時に江戸川区議会議員選挙をはじめとして全国の様々なところでの日本共産党の勝利が来年の参議院選挙の飛躍と国政を変えるこ展望を開くことを話しました。

 全国の様々な地方議会において日本共産党以外に首長の行政を住民の立場でまるでチェックしないで言いなりになる「オール与党」状況の問題があります。これは、江戸川区でも同じです。この問題をただすためには日本共産党の区議会議員団を大きくすることが必要不可欠です。

 江戸川区政においては、スーパー堤防に見られるように不要不急の大型開発を推進する一方で住民の福祉に対する切り捨てが常軌を逸するほどに酷いです。2013年度の決算では子どもと老人1人あたりの福祉費が東京23区で最下位になりました。この問題に対して多田区長は、住民の中で若い人の比率が比較的多いなどということを言い訳にしていると聞き及んでいますが、これがごまかしと言えます。

 一昨年より江戸川区は施策の見直しとして1,300以上の区の事業が見直しの対象となりました。そして江戸川区が行っている事業や施策の中で23区平均以上の事業がほとんど切り捨てられていきました。多田区政は、学校給食費の補助、長寿祝い品、熟年者手当、障害者の福祉手当、タクシー券、挙句には学童クラブのおやつ(補食)までなくしていきました。江戸川区は、東京23区で唯一公立保育園の0歳児保育を取り組まずに背を向けています。また、認証保育所の保育料補助も東京23区で唯一江戸川区は背を向けたままです。他の区が行っている事業や施策で江戸川区が行っていないものをそのままにしてきた結果として、子どもや老人1人あたりの福祉費が東京23区の中で最下位になっていったわけです。福祉を切り捨てる一方で積立金は今年度過去最高の1,238億円で、積立金が港区を追い抜いて江戸川区が第1位となる見通しです。住民の福祉を東京23区で最低水準にしておきながら積立金だけを東京23区でトップにして一体全体何の意味があるでしょうか。積立金だけが増えていって子どもや老人1人あたりの福祉費の水準が東京23区で最低なのは住民の税金が暮らしと福祉に充分に使われていないことの一つの現われです。このような歪みが生じるのは、多田正見区長の悪政に起因するわけです。そして、自民党と公明党をはじめとして民主党改革クラブ、生活者ネット、無所属議員などが「オール与党」として多田正見区長の悪政を支えていて他の区ではあり得ないような悪政が横行しているわけです。

 住民の立場で区長の施策をチェックして是正するためには、日本共産党の議員団を大きくすることが不可欠です。現在、日本共産党江戸川区議会議員団は3人です。現状では、日本共産党江戸川区議会議員団は院内交渉会派としての立場を持つことも出来ずに、代表者質問を出来ず、質問時間も短すぎます。また、現在の人数では区条例の提案も日本共産党江戸川区議会議員団は単独会派で出来ない状況にあります。住民の声を区政に届けて区政の歪みを少しでも正すためには、5人全員の当選が必要不可欠です。