このたびのいっせい地方選挙勝利全国決起集会は、東日本大震災と原発事故という複合災害が私たち国民に降りかかるという未曾有の国難のなかで決起集会が開かれました。
何度も申し上げるようですが、本来ならば選挙を全国的に延期して全国が力をあわせて被災者支援に傾注するべきときです。これは、私の個人的意見というにとどまらず、私が加入している日本共産党の公式の見解でもあります。
それでも、選挙が行われるというのであれば、住民感情には配慮しながらも堂々と私たち日本共産党の政策、街づくりのビジョンを語り、勝利へ全力を尽くすまでです。また、東北地方での災害を教訓としていっせい地方選挙を災害に強い街づくりをする契機として地域社会の新しいあり方、そして日本国の新しいあり方を住民とともに考えてより良い、安心して暮らしていかれる街づくりをしていくことを、日本共産党として呼びかけていきます。私自身もこういう考えです。
詳しい論点は、志位委員長の報告をお聴きくださったほうが分かりやすく正確です。1時間近くあって少々長いですが。
東京革命―東京都政を変えよう!
災害時にどう対応するのかということは住民の生活と命を守る責務を負った地方自治体に常に問われることです。このたびのことでは、被災者への支援・救援のために東京都が持っている力を活用するときです。住宅の小池さんが言うように都営住宅600戸提供では少なすぎます。民間住宅の借り上げをふくめてもっと受け入れ体制を拡充して被災者が落ち着いて生活できる場所を提供するために東京とは力を尽くすべきです。
首都東京には大企業の本社が集中しています。行政、企業、NGOなどが立場の違いを超えて協力するときです。こういうときこそ社会のために大企業の内部留保を、全部とは言いません、一部を有効活用するのがまさに大企業の果たすべき社会的責任ではないでしょうか。
本来ならば全国あげて震災被災地域・住民への支援に全力を尽くすべきときであり選挙どころではない。私が一個人としていっせい地方選挙を全国的に延期するべきと考えているにとどまらない。小池晃都知事選予定候補を推薦している日本共産党がいっせい地方選挙を全国的に延期するべきという見解を公式にとっている。
しかし、それでも選挙が行われるというのならば、東京都知事選挙において候補者は堂々と自らの都政に対する立場、考え方を都民に示して堂々と選挙を戦うというのが筋である。こうなったら都民にとくに弱者に冷酷な石原都政を終わらせるために小池あきら勝利を掴むために全力で取り組むまでだ!
さて、この動画は、革新無所属の小池あきら都知事選予定候補が築地市場の豊洲移転問題について自らの見解をインタビューに答えたものである。
石原都政がすすめる築地市場を豊洲へ移転させる狙いと問題点を小池あきら都知事選予定候補が明らかにしている。まずは、移転先とされる豊洲は東京ガスの跡地であり調査するたびにシアンなどの有毒物質が高濃度で出てくる。このようなところに生鮮食品の市場を建設すること自体が食の安全という観点から道理に合わない。
さらに報道からもあきらかなように豊洲がこのたびの地震で液状化現象に襲われた。うわべをいくらコンクリートで塗り固めたところで地盤が液状化すれば地下の有毒物質が地表にあふれてくることは、火を見るよりあきらかである。
東京築地市場を豊洲に移転するという狙いは、食品市場を大手食品メーカーや大手の外食チェーン本意に変質させることにある。こうなれば都内の地元の中小の小売店、飲食店に使いづらいものとなり、よって築地市場を豊洲へ移転させる構想は、東京都における地域経済政策のあり方から見て根本的に誤りである。あえて言えば、築地市場は東京都民だけのものではなく全国民のものでもある。この点からも築地市場を豊洲へ移転させることには一片の道理がない。築地市場は老朽化しており、改修が必要である。このことは間違いない。このことにかんしては計画的に段階的に現在の市場を動かしながら改築を進めていけば良い。
地域経済政策のあり方の問題と防災面とどちらを見ても築地市場を豊洲へ移転させるという構想は、現実の前にもっともドラスティックに分かりやすい形で破綻した。
石原慎太郎東京都知事よ。こうなってなお、築地市場の豊洲移転に固執していくのか、自らの誤りを正面から認めるのか、どうするのか都民の前に明らかにせよ。
しかし、それでも選挙が行われるというのならば、東京都知事選挙において候補者は堂々と自らの都政に対する立場、考え方を都民に示して堂々と選挙を戦うというのが筋である。こうなったら都民にとくに弱者に冷酷な石原都政を終わらせるために小池あきら勝利を掴むために全力で取り組むまでだ!
さて、この動画は、革新無所属の小池あきら都知事選予定候補が築地市場の豊洲移転問題について自らの見解をインタビューに答えたものである。
石原都政がすすめる築地市場を豊洲へ移転させる狙いと問題点を小池あきら都知事選予定候補が明らかにしている。まずは、移転先とされる豊洲は東京ガスの跡地であり調査するたびにシアンなどの有毒物質が高濃度で出てくる。このようなところに生鮮食品の市場を建設すること自体が食の安全という観点から道理に合わない。
さらに報道からもあきらかなように豊洲がこのたびの地震で液状化現象に襲われた。うわべをいくらコンクリートで塗り固めたところで地盤が液状化すれば地下の有毒物質が地表にあふれてくることは、火を見るよりあきらかである。
東京築地市場を豊洲に移転するという狙いは、食品市場を大手食品メーカーや大手の外食チェーン本意に変質させることにある。こうなれば都内の地元の中小の小売店、飲食店に使いづらいものとなり、よって築地市場を豊洲へ移転させる構想は、東京都における地域経済政策のあり方から見て根本的に誤りである。あえて言えば、築地市場は東京都民だけのものではなく全国民のものでもある。この点からも築地市場を豊洲へ移転させることには一片の道理がない。築地市場は老朽化しており、改修が必要である。このことは間違いない。このことにかんしては計画的に段階的に現在の市場を動かしながら改築を進めていけば良い。
地域経済政策のあり方の問題と防災面とどちらを見ても築地市場を豊洲へ移転させるという構想は、現実の前にもっともドラスティックに分かりやすい形で破綻した。
石原慎太郎東京都知事よ。こうなってなお、築地市場の豊洲移転に固執していくのか、自らの誤りを正面から認めるのか、どうするのか都民の前に明らかにせよ。
東北地方と東日本を襲った震災とこれに伴う津波の被害には多くの方が心を痛めています。とくに東北地方では震災と津波の被害と並んで福島第一原発の事故が折り重なっており、住民は日々の生活不安と放射能の恐怖におびえながら生活することを余儀なくされています。
FM放送でもリスナーから寄せられる声には「自分でも何か出来ることあるだろうか」などという善意の声が寄せられているのをみみにします。様々な団体や人々がそれぞれの立場で被災者、被災地域への支援と救援のために自分の出来ることをしようと、募金などの取り組みが行われております。
このような局面でとんでもない暴言を放つ人がいるものです。出会ったら、最低一発はぶん殴らないと気が済まん、こういう気分にさせられます。なんの事か、下記のリンクをご覧ください。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/278915.html
正直申し上げて、私は上のリンク先の記事を読んだときに頭の中が「エッ!」という文字が頭のなかでいっぱいになりました。
経団連の米倉会長は、福島第1原発の事故に関して「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」(引用元:http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/278915.html)とまで言い放ちました。
いったいどこが千年に一度の津波に耐えているというのでしょうか。建物が残っているだけで中身は崩壊状態であり、制御不能に陥りメルトダウンという最悪の事態が懸念されていたわけです。
いまでは、メルトダウンの最悪の事態が生じるという局面を脱したのか今は一安心の状態が出ています。こにはひとえに東京消防庁の冷静かつ適切な対応によります。
http://www.youtube.com/watch?v=6Vad16Rlx8U
本来ならば、経団連会長の米倉氏こそ企業の社会的責任を果たす意味からも東京電力の対応を批判して事態を正すような働きをするべきだったわけです。
人の命を軽んじるような暴言を放つようなのを日本の政治、経済の中枢に野放しにしてはいけません。
経団連会長である米倉氏の暴言に私はこのブログにて抗議の意思を表明します!
FM放送でもリスナーから寄せられる声には「自分でも何か出来ることあるだろうか」などという善意の声が寄せられているのをみみにします。様々な団体や人々がそれぞれの立場で被災者、被災地域への支援と救援のために自分の出来ることをしようと、募金などの取り組みが行われております。
このような局面でとんでもない暴言を放つ人がいるものです。出会ったら、最低一発はぶん殴らないと気が済まん、こういう気分にさせられます。なんの事か、下記のリンクをご覧ください。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/278915.html
正直申し上げて、私は上のリンク先の記事を読んだときに頭の中が「エッ!」という文字が頭のなかでいっぱいになりました。
経団連の米倉会長は、福島第1原発の事故に関して「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」(引用元:http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/278915.html)とまで言い放ちました。
いったいどこが千年に一度の津波に耐えているというのでしょうか。建物が残っているだけで中身は崩壊状態であり、制御不能に陥りメルトダウンという最悪の事態が懸念されていたわけです。
いまでは、メルトダウンの最悪の事態が生じるという局面を脱したのか今は一安心の状態が出ています。こにはひとえに東京消防庁の冷静かつ適切な対応によります。
http://www.youtube.com/watch?v=6Vad16Rlx8U
本来ならば、経団連会長の米倉氏こそ企業の社会的責任を果たす意味からも東京電力の対応を批判して事態を正すような働きをするべきだったわけです。
人の命を軽んじるような暴言を放つようなのを日本の政治、経済の中枢に野放しにしてはいけません。
経団連会長である米倉氏の暴言に私はこのブログにて抗議の意思を表明します!