愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

綱領学習会

2010年10月24日 22時47分56秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等


 昨日は、私の所属の日本共産党支部だけではなく近隣支部を交えての―瀬端さんの活動地域の支部が集まって―日本共産党の綱領学習会がありました。

 来年のいっせい地方選挙は、私たちにとっては差し迫った選挙であります。当面の選挙だけではなく、今後の国政選挙で私たち日本共産党が勝利していくためには、住民・国民に希望を示すことが大切です。

 日本共産党の綱領には、日本の政治のゆがみの根本とこれをどういう方向へ正していき、日本を変えていくかということが書いてあります。綱領を棚上げにした日本共産党党員の党活動というのはありえないわけであって、私たちの地域だけではなく全国の党員党組織が日本共産党綱領をよく学んで活動にいかしていくということがとても大切です。

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おとといの話ですが……2010年10月22日江戸川区民要求実現大運動実行委員会

2010年10月24日 22時27分04秒 | 地方政治


 おとといの金曜日、22日に江戸川総合文化センターで暮らしと福祉を守る自治体をテーマにした学習会がありました。自治労連書記長の吉川貴夫さんが講師を行いました。

 全国の地自体で新自由主義が横行していることと関連して道州制の狙い、福祉や保育などは公的な責任が住民の生活のために不可欠であることなど分かりやすくお話しました。



 政党としては、日本共産党の江戸川区議会議員議員団団長である、瀬端勇さんがお話しました。このなかで、江戸川区の職員のうち実に4割が非正規雇用の臨時職員であり、"官製ワーキングプア日本一"という多田区政のゆがみを告発しました。

 私たちの暮らしは、大企業ばかり優遇しながら庶民の生活を軽視した政治のゆがみとこれがもたらす長引く不況で苦しくなるばかりです。中小零細企業の経営は厳しくなるばかりです。

 来年のいっせい地方選挙では、江戸川区だけではなく、全国的に自治体としての公的責任を投げ捨てて資本の儲けにしようということを許さない戦いが焦点となるかと、私は学習会に参加して思ったしだいです。


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