2009年党旗びらき 志位委員長のあいさつ(09.1.5)
党旗びらきというのは、ひらたく言うと、日本共産党中央委員会がことぢ1年の抱負を党内外に語るものです。だから、私含めて党員自身もネットやビデオテープ、DVDなど何らかの形で党旗びらきの内容をつかむようにします。ですから、党旗びらきでは、日本共産党がどのような政党なのか、今の日本をどのようにして変えていこうとするのかということが包括的に語られるわけです。そういう意味では、日本共産党に関心がある(あまりない人にとってもというべきか)けど日本共産党のことをよく知らない、という人にこそ聞いてもらいたいものです。
話は変わりますけど、私のブログに「比例だけでなく各選挙区にも候補者を立ててくださいよ」とうい旨のコメントをいただきました。以前には、有権者に選択肢(自民か、民主かという以外の選択肢)を失わせないためということと、政治上の本質的論点を国民に明確にするためにということで全選挙区に候補者を擁立していました。ただ、中央委員会総会(いつだったか記憶が定かでないのですが)で現状における党の力量を考えて全選挙区に候補者を擁立することに固執するのはかえって運動上マイナスになるということで全選挙区に候補者を擁立するのではなく、一定以上の力量がありそこを重点区として扱う力量のある地域に候補者を擁立する方針を中央委員会は提起し決めました(日本共産党は比例を軸に選挙を戦う、という方針を立てていましたが、地域の実情によっては無理に選挙区に候補者を擁立すると、比例を軸に、というのがぶっ飛んでしまうことや供託金没収という財政上の打撃も看過できません)。ここで私が述べていることはある意味、日本共産党の都合という面があるかもしれませんね。党外の人からはそう見えるかもしれません。とくに、日本共産党に期待を寄せていながら、自分の住んでいる地域の選挙区に日本共産党の候補者が出てこない、というのは極めて不満であるのはもっともです。国民の期待にこたえるために、全選挙区に候補者を擁立するのが普通というくらいの力量を党がつけなければ、と改めて私は思った次第です。
党旗びらきというのは、ひらたく言うと、日本共産党中央委員会がことぢ1年の抱負を党内外に語るものです。だから、私含めて党員自身もネットやビデオテープ、DVDなど何らかの形で党旗びらきの内容をつかむようにします。ですから、党旗びらきでは、日本共産党がどのような政党なのか、今の日本をどのようにして変えていこうとするのかということが包括的に語られるわけです。そういう意味では、日本共産党に関心がある(あまりない人にとってもというべきか)けど日本共産党のことをよく知らない、という人にこそ聞いてもらいたいものです。
話は変わりますけど、私のブログに「比例だけでなく各選挙区にも候補者を立ててくださいよ」とうい旨のコメントをいただきました。以前には、有権者に選択肢(自民か、民主かという以外の選択肢)を失わせないためということと、政治上の本質的論点を国民に明確にするためにということで全選挙区に候補者を擁立していました。ただ、中央委員会総会(いつだったか記憶が定かでないのですが)で現状における党の力量を考えて全選挙区に候補者を擁立することに固執するのはかえって運動上マイナスになるということで全選挙区に候補者を擁立するのではなく、一定以上の力量がありそこを重点区として扱う力量のある地域に候補者を擁立する方針を中央委員会は提起し決めました(日本共産党は比例を軸に選挙を戦う、という方針を立てていましたが、地域の実情によっては無理に選挙区に候補者を擁立すると、比例を軸に、というのがぶっ飛んでしまうことや供託金没収という財政上の打撃も看過できません)。ここで私が述べていることはある意味、日本共産党の都合という面があるかもしれませんね。党外の人からはそう見えるかもしれません。とくに、日本共産党に期待を寄せていながら、自分の住んでいる地域の選挙区に日本共産党の候補者が出てこない、というのは極めて不満であるのはもっともです。国民の期待にこたえるために、全選挙区に候補者を擁立するのが普通というくらいの力量を党がつけなければ、と改めて私は思った次第です。
