愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

統一戦線で選挙を闘う

2017年10月21日 23時25分00秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等

 この度の総選挙は、統一戦線を組んでのはじめての選挙である。本日、10時よりJR新小岩南口駅頭で投票日前日の日本共産党の訴えがあった。

 今回の訴えは、日本共産党だけではなく、戦争法をなくす江戸川総がかり行動実行委員会、生活者ネットワークが比例代表には日本共産党へよろしくお願いしますと訴えた。応援弁士は、東京16区では立憲民主党公認の初鹿明博への支持を訴えた。 

 野党と市民の共闘の前進を図るために、生活者ネットワークの本西みずえ区議会議員は、小選挙区においては、初鹿明博候補への支持を、比例代表では日本共産党への支持を訴えた。

 日本共産党の河野ゆりえ都議会議員は、東京16区では立憲民主党の初鹿明博候補の勝利、東京17区では日本共産党の新井杉生候補の勝利、比例代表における日本共産党の躍進を訴え、森友・加計学園疑惑の解明をしようと訴えた。

 日本共産党の吉良よし子参議院議員は、日本共産党の議席が増えたことでブラック企業の調査、公表など国政を動かすことが出来たことを示し、日本共産党躍進の意義と必要性を説いた。そして、吉良よし子参議院議員は東京16区における初鹿明博候補の勝利と比例における日本共産党の躍進への支持を訴えた。

 日本共産党の沢田しゅんじ東京16区国政対策委員長は、自公を打ち破り、市民と野党の統一を前進を図るために立候補を取りやめる決断をしたことを述べた。そして、初鹿明博候補を勝たせなければ自分が立候補を取りやめた意味がなくなると訴えた。そして、沢田しゅんじ東京16区国政対策委員長は比例代表で日本共産党の躍進への支持を訴えた。

 最後に演説した立憲民主党公認の初鹿明博候補は、自分が日本共産党の車の上で訴えをするとは思いもしなかったことを語った。そして、初鹿明博候補は、立憲主義を取り戻すこと、アベノミクスがもたらした貧困と格差の拡大を是正することを述べた。税制の問題について初鹿明博候補は、金持ちや高額所得者から相応の税金を集めて、これを社会保障などに活用して社会の底上げを図る必要性を訴えた。また、平和の問題について初鹿明博候補は、米朝の問題の解決のために日本が本来ならば対話をするように働きかけるべきことを訴えた。国政が大きな誤りを犯している時にどの党が好きとか嫌いとか言っている場合ではない。

 最後に初鹿明博候補をはじめとして各党の弁士が自公に打ち勝つために闘い抜くことをアピールした。



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