愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

2011年2月4日 行政書士法制定60周年記念式典(東京都行政書士会江戸川支部)

2011年02月12日 01時08分45秒 | 江戸川区政関係
 この記事は、日本共産党の活動とは直接は関係ないから、ちょっと番外編になるかもしれないね。



 2月4日にはタワーホール船堀で、東京と行政書士会江戸川支部主催の「東京都行政書士会創立60周年記念式典」がありました。

 今年は、東京都行政書士会が生まれてから60周年に同時に行政書士法が制定されてから60周年です(江戸川支部も同時期にできました)。蛇足ながら付け加えると、今年は地方自治法が制定されてから60周年目の年でもあります。



 行事の始まりに「乾杯!」という光景は、おなじみといっても過言ではなさそうです。日本共産党と協力・共同の関係にある各分野の団体でもグラス片手に「乾杯!」というところから行事が始まりますよ。



 行政書士は、業務の範囲が広いです。だから、行政書士どうしでも人によって専門としている業務内容が異なります。実際に、行政書士会の研修会などではじめて会う同業者どうしだとどんな仕事をしているのかをお互いに聞きあうのが挨拶がわりです。契約書作成など民事法務が中心で許認可業務をしていない行政書士がいます。また、許認可といっても、建設業許可申請と風俗営業許可申請とでは業務対象となる根拠法が違うのはもちろん、ノウハウがまったく違います。自分の専門からかけはなれた依頼、相談が来た場合などにお互いに紹介しあうということが他の士業と比較すると多くなります。

 そういうわけで、私は東京会の支部研修などにはなるべく参加するようにしています。行政書士ができる業務であっても自分が日ごろやっていない仕事だと依頼が来ても断らざるを得ないことがあります。そいういうときでも、ただ断るのと自分が出来ない業務依頼のことで専門にしている行政書士を紹介して対応するのとでは意味が違ってきます。とくに、近隣の行政書士の先輩方が何を専門にしているのか知っておくことは大切です。自分がしている業務で分からないことがあった場合は、同じような業務をしている同業の先輩に尋ねることができます。自分のしていることとまったく違う業務を行っている先輩行政書士であればいざというときに依頼人に紹介できます。

 行政書士として生活していくためには同業者との宥和することが大切であることを、私は感じます。


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