愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

日本共産党創立87周年記念講演

2009年09月13日 21時41分57秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等


 報告遅れましたが、今月の9日に日本共産党創立87周年記念講演会へ行ってきました。仕事を終えてから職場から会場へ直行しましたので、会場へ到着したときにはすでに講演が始まっていました。日比谷公会堂では席がいっぱいでかろうじて一番上の(つまり遠い)場所にかろうじて席を見つけました。志位さんが小さくしか写っていないのは遠いからです。

 今回の「日本共産党創立87周年記念講演」のテーマは「歴史の大局で到達点をとらえ、未来を展望する―総選挙の結果と『建設的野党』の役割」でした。

 総選挙で自公政権が退場することとなりました。これは、自民党政治そのものの崩壊過程が始まったということです。講演会の冒頭で志位委員長は講演会でお話しました。講演で志位委員長が話しましたが、細川内閣は非自民でこそあれ、自民党政治の継承が公然と言われていました。ですから、自公政権が退場したということの意味は細川内閣が成立したときとは様相が違っています。

 自民党政治の崩壊過程の始まる現在に至るまでの歴史的な動きを段階を踏まえわかりやすく志位委員長お話しました。世界の変化を同時に志位委員長はお話しました。

 現在の歴史的大局での到達点をふまえ、民主党中心の政権に対して良いことには協力して国民の不利益になるようなことには反対する、建設的野党としての日本共産党の立場とこの意義を志位委員長はお話し、現実政治を動かしていくことを語りました。

 締めくくりとして志位委員長は、記念講演を共感をもって利いてくださった方は、どうか日本共産党に入党していただきたいと心から訴えました。

 そして、志位委員長は「日本共産党創立87周年万歳」と記念講演を締めくくりました。

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