先日、6月16日のことです。通勤の途中でJR本八幡駅を通りかかりますが、その本八幡駅の前で幸福実現党が怪気炎を発していました。
さて、この幸福実現党が一体どのような本質を持った勢力なのか、一言で言うと危険なカルト教団とファシズムとの醜悪なる結合体というところです(幸福実現党は大川隆法氏を教祖とする幸福の科学というカルト教団を母体としています)。そして、これは創価学会・公明党とも通ずるものがあります。創価学会・公明党との一番の違いは、国家権力の中枢に侵食しているかどうかというところであり、幸福の科学・幸福実現党はまだ創価学会・公明党のような形で国家権力の中枢に侵食しているとはいえないということです。カルト教団とファシズムとの結合体であり、民主主義破壊勢力という点では創価学会・公明党と幸福の科学・幸福実現党とでは、基本的に同質です。
公明党・創価学会にも言えることですが、幸福実現党は自身の綱領をみてもチラシなどの宣伝物を見ても見えすいた二枚舌を駆使しています。このような二枚舌は、ファシズムの特徴であります。かつてナチスは労働者階級の味方を装いながら実際には労働者階級にとって仇なす存在だったことを想起してもいいでしょう。幸福実現党のホームページには同党の綱領などが掲載されています。これを見れば、幸福実現党の二枚舌ぶりが分かります。
例えば、幸福実現党は、綱領でもって自らを寛容を旨とする宗教政党と騙っておいて実際には北朝鮮の「ミサイル」問題などをもてあそんで排外主義を煽っています。また、「保守政党としての『真なる民主主義』の実現」を騙っていて同党の綱領においては臆面もなく「宗教をバックボーンとした『真なる教育改革』」というのを打ち出しています。よく考えてみるといいですよ。特定の宗教団体を母体とした政党が教育政策で宗教をバックボーンにするということは必然的に自らの教義を官許哲学とし、自分達と相容れない思想を排除・弾圧する政治を生み出す原因になります。同時に特定の価値観を政府が人民に押し付ける結果が生じるのはあきらかです。日本国憲法で正教分離の原則が掲げられているのは、かつて明治憲法下での政府が国家神道を侵略と戦争の道へ人民を引きずりこむイデオロギーとしての役割を果たしたことの反省に基づいてのことです。歴史的には、ウェストファリア条約(1648年10月24日)が結ばれた背景を教訓として汲み取るのも良いでしょう。キリスト教、仏教、イスラム教いずれも国家権力によってもてあそばれたときには多大な悲劇が生み出されました。世界史の教訓からしても国家権力が特定の宗教を官許哲学としてはいけないことが明白であり、現在の創価学会のように政党を媒介にして国家権力に特定の宗教団体が侵食することを許してはいけません。
最近になって設立された幸福実現党がなぜカルト教団とファシズムとの醜悪なる結合体なのでしょうか。
その一つには、国家権力に浸透していこうという野望があり、野望に基づいて信者の信仰心を利用していくことにあります。フランスでは、創価学会が危険なカルト教壇と認定されています。フランス政府は人民にカルト教団に対する警戒を呼びかけています。カルト教団に関して考えるときには「アラン・ジェスト報告書」が参考になります。同報告書においてカルトを「新しい形での全体主義」と評しています。
(1)精神の不安定化
(2)法外な金銭要求
(3)住み慣れた生活環境からの隔絶
(4)肉体的損傷
(5)子供の囲い込み
(6)大なり小なりの反社会的な言説
(7)公共の秩序に対する錯乱
(8)裁判沙汰の多さ
(9)通常の経済回路からの逸脱
(10)公権力に浸透しようとする企て
(1)~(9)までに関しては一つ一つ検討を要します。ですから、この場で私は幸福実現党が(1)~(10)までの全てにおいて当てはまると断言するつもりはありません。とはいえ、(10)の「公権力に浸透しようとする企て」については幸福実現党自身が幸福の科学という宗教団体を母体としていることを公言しており、自らを宗教政党と名乗っていることから争う余地がありません。国家は、社会のなかで唯一合法的に人殺しさえできる組織です。それだけに、カルト教団の国家権力・公権力への侵食の企てを私たちは、民主主義を破壊するものと肝に銘じて人民の連帯と包囲によって粉砕しなければいけません。私見ですが、創価学会はもちろん民主主義破壊勢力として人民的団結と連帯による包囲によって孤立させて粉砕すべき対象です。
”粉砕”すべきと言っても、末端の個別の創価学会の会員や幸福の科学の信者に対して私が敵意を持っているというのとは違います。末端の一般の構成員の人には、一日も早く自分自身の誤りに気がついて欲しいです。あのようなカルト教団を信奉しても自分で自分の首を絞めるだけですから。
さて、この幸福実現党が一体どのような本質を持った勢力なのか、一言で言うと危険なカルト教団とファシズムとの醜悪なる結合体というところです(幸福実現党は大川隆法氏を教祖とする幸福の科学というカルト教団を母体としています)。そして、これは創価学会・公明党とも通ずるものがあります。創価学会・公明党との一番の違いは、国家権力の中枢に侵食しているかどうかというところであり、幸福の科学・幸福実現党はまだ創価学会・公明党のような形で国家権力の中枢に侵食しているとはいえないということです。カルト教団とファシズムとの結合体であり、民主主義破壊勢力という点では創価学会・公明党と幸福の科学・幸福実現党とでは、基本的に同質です。
公明党・創価学会にも言えることですが、幸福実現党は自身の綱領をみてもチラシなどの宣伝物を見ても見えすいた二枚舌を駆使しています。このような二枚舌は、ファシズムの特徴であります。かつてナチスは労働者階級の味方を装いながら実際には労働者階級にとって仇なす存在だったことを想起してもいいでしょう。幸福実現党のホームページには同党の綱領などが掲載されています。これを見れば、幸福実現党の二枚舌ぶりが分かります。
例えば、幸福実現党は、綱領でもって自らを寛容を旨とする宗教政党と騙っておいて実際には北朝鮮の「ミサイル」問題などをもてあそんで排外主義を煽っています。また、「保守政党としての『真なる民主主義』の実現」を騙っていて同党の綱領においては臆面もなく「宗教をバックボーンとした『真なる教育改革』」というのを打ち出しています。よく考えてみるといいですよ。特定の宗教団体を母体とした政党が教育政策で宗教をバックボーンにするということは必然的に自らの教義を官許哲学とし、自分達と相容れない思想を排除・弾圧する政治を生み出す原因になります。同時に特定の価値観を政府が人民に押し付ける結果が生じるのはあきらかです。日本国憲法で正教分離の原則が掲げられているのは、かつて明治憲法下での政府が国家神道を侵略と戦争の道へ人民を引きずりこむイデオロギーとしての役割を果たしたことの反省に基づいてのことです。歴史的には、ウェストファリア条約(1648年10月24日)が結ばれた背景を教訓として汲み取るのも良いでしょう。キリスト教、仏教、イスラム教いずれも国家権力によってもてあそばれたときには多大な悲劇が生み出されました。世界史の教訓からしても国家権力が特定の宗教を官許哲学としてはいけないことが明白であり、現在の創価学会のように政党を媒介にして国家権力に特定の宗教団体が侵食することを許してはいけません。
最近になって設立された幸福実現党がなぜカルト教団とファシズムとの醜悪なる結合体なのでしょうか。
その一つには、国家権力に浸透していこうという野望があり、野望に基づいて信者の信仰心を利用していくことにあります。フランスでは、創価学会が危険なカルト教壇と認定されています。フランス政府は人民にカルト教団に対する警戒を呼びかけています。カルト教団に関して考えるときには「アラン・ジェスト報告書」が参考になります。同報告書においてカルトを「新しい形での全体主義」と評しています。
カルト構成要件の10項目(アラン・ジェスト報告書)
(1)精神の不安定化
(2)法外な金銭要求
(3)住み慣れた生活環境からの隔絶
(4)肉体的損傷
(5)子供の囲い込み
(6)大なり小なりの反社会的な言説
(7)公共の秩序に対する錯乱
(8)裁判沙汰の多さ
(9)通常の経済回路からの逸脱
(10)公権力に浸透しようとする企て
(1)~(9)までに関しては一つ一つ検討を要します。ですから、この場で私は幸福実現党が(1)~(10)までの全てにおいて当てはまると断言するつもりはありません。とはいえ、(10)の「公権力に浸透しようとする企て」については幸福実現党自身が幸福の科学という宗教団体を母体としていることを公言しており、自らを宗教政党と名乗っていることから争う余地がありません。国家は、社会のなかで唯一合法的に人殺しさえできる組織です。それだけに、カルト教団の国家権力・公権力への侵食の企てを私たちは、民主主義を破壊するものと肝に銘じて人民の連帯と包囲によって粉砕しなければいけません。私見ですが、創価学会はもちろん民主主義破壊勢力として人民的団結と連帯による包囲によって孤立させて粉砕すべき対象です。
”粉砕”すべきと言っても、末端の個別の創価学会の会員や幸福の科学の信者に対して私が敵意を持っているというのとは違います。末端の一般の構成員の人には、一日も早く自分自身の誤りに気がついて欲しいです。あのようなカルト教団を信奉しても自分で自分の首を絞めるだけですから。
カルトですかと聞いてみるといいですよ。
いい加減なことを書かないほうがいいでしょう。
ちゃんとソース、情報源を調べたほうがいいですよ。
なにをピンぼけした与太コメしているのですかぁ?
カイマンさんよ。
初めて見た時は、
なんじゃこりゃ?
と思いました。
創価学会党‥じゃなくて公明党と同じ類の政党なのですね。
組織力はそれなりにありそうですので、気を付けないといけないですね。
このような奇妙な政党ができたことを聞いてほとほとにあきれました。
貴方の言い方では、宗教団体は全てにおいて悪であり、一刻も早く排除しなければならないと言っているように聞こえてなりません。
そもそもこの記事は、幸福の科学の主張や、創価学会の主張を一つ一つを聞いた上での見解なのですか?
貴方のような考え方の方が『創価学会関係の党だから』という先入観を持つせいで、殆どの有権者は公明党の実績に見向きもしないのですよ。。。
言っておきますが一般文献は当てに出来ませんよ?殆どの著書は貴方と同じように『宗教だ』という先入観で物事を書いているのですから。
僕は幸福の科学とやらがどういうものかは存じ上げません。しかしやはり物事を先入観で書くのはやめていただきたい。それぞれの主張などを聞いた上で客観的な物事を書くのが常識ではありませんか?