ニイガタのおっさんの独り言

おっさんの不定期な言いたい放題辛口コラム

イルカ漁

2015年05月21日 | 時事ニュース
イルカを食す民族である日本人は、追い込み漁が「合法」だとゆずらない。

今更ながら、なぜそこまで固執しているのか理解ができない。

伝統だからというならば、武士のハラキリも日本の伝統なのになぜやらない。

日本固有の法律で縛られているのは、先進国として了見が狭いのではないだろうか?


イルカ漁をしているのは日本のどこなのだろう?

日本の漁業の30%を超えているなら政府として対策を講じなければならないが、少数ならばハラキリ同様禁止ということも考えなければならないのでは?


しかし、イルカを見て「カワイイ~」と言いながらイルカ肉を食べられるとは、複雑な民族だ。

この手の話題は昔からブログに書いているが、私は日本人だけどクジラもイルカも食べないし、食べたいとも思わない。

そりゃ、子供の頃は食べてたが、今じゃ牛や豚の方が手に入りやすいしより美味しいと思うしね。

我慢できない輩

2015年05月21日 | 随筆
ネットの書き込みとか動画投稿などをすると気が大きくなるんですかねぇ。

いや、多分「我慢できない」輩が単に自制できないだけだろう。

言わなきゃ気が済まない、知らなきゃ気が済まない、挙句にはやらなきゃ気が済まなくなってくる。

昔、「我慢ができない子供たち」というのが話題になった。

我慢ができないからすぐキレる。

そういう時代の子供たちが大人になった結果なのかもしれない。

自首してきたネットの佳子さま脅迫書込み犯なんかはそうなんだろうね。

また、そういう大人たちの子供が同じ事をしてるのは、あのドローン落下でお騒がせの15歳の少年なのかもしれない。

もはや言い訳の仕方が大人のソレにそっくりだ。

この時代、我慢するのは難しいのかもしれないが、せめて他人に迷惑をかけないよう自制するのは人として必要なことだと思うけどね。


ぶち壊す

2015年05月19日 | 時事ニュース
横浜で15歳の少年が、親から「夜、ゲームするな」と注意され祖母と母親を包丁で刺したというニュースが流れた。

まあ、自分の好きなことを注意され頭にくるのは理解できるが、包丁で刺してしまうのはダメだね。

こうやって、いとも簡単に人を傷つけたり殺したりする行動ができてしまうのは明らかに問題だ。


人は誰でも殺意を抱くことはあるだろう。

だが、それを実際にやっちゃうのは「今の生活をぶち壊す」ことになってしまう。

ぶち壊すことはあまりにも簡単だが、そのツケはキッチリ支払わなければならないのはご存知の通り。

支払い方法は、君の人並みの生活がおくれる時間か、それとも君の命なのか?

今回はゲームが原因のようだが、ロープレのようにコツコツと積み上げていく大切さをもう一度よく考えるべきだと思う。

2015年05月18日 | 時事ニュース
大阪都構想は投票の結果、僅差で反対が上回った。

これは住民に対する理解が不十分だった結果だろう。

やり方がよくなかった。

しかし、住民の半数は今の行政に不満を持ち、大阪都構想に希望を託したのも事実だ。

これは今まで何もしなかった既存政党や議員の罪であり、住民からの反発でもある。

既存政党の議員の皆さん、結果的に反対票が多かったが、行政のやり方に問題があるのはすでに露呈してしまっている。

この先、どうやって解消していくのかが改めて問われているのは言うまでもない。

そう言う意味では橋下さんは良い問題提起をしたのだろう。

国政に出るのには力不足だが、大阪の改革としてはいい政治家だと思うので、できるならば続けてもらいたいと思う。

変化

2015年05月16日 | 随筆
安保法制や大阪都構想など我が国における「変化」が急すぎる。

ハッキリ言って国民はついて行ってないことをわかっているだろうか?

国民は大きな変化は特に臆病になっている。

今の流れを急に変えたくないのだ。

急な変化は必ずどこかにシワ寄せが生ずる。

しかも、それはいつの時代も国民が背負うことになるのは皆知っているからだ。

支持を得たいならば、よっぽと丁寧に慎重に進めていかないと国民が納得することはないだろう。

それは効果的なものである程、慎重になるべきである。

ノリや勢いで進めてもダメだということだ。