数年前に東京で“人体の不思議展”が開催されていて、行きたいと思いながら行けませんでした。それを今、ここラスベガスで観ることができるので行ってきました。
人体標本といえば以前はホルマリン容器に入ったものでしたが、今は技術が発達して、生きた状態により近い形で保存するプラトミックという方法ができたそうです。これは生物標本を真空下におき、樹脂をしみこませ固める方法だそうで、水分を含まず、無臭で、耐久性に優れ、半永久に保存できるとのこと。・・・ということで色も実物に近い、細胞の構造も良く保たれた“本物”の人体標本を観に行ったわけです。
行きたいと思ったときから怖さなどを感じることはなかったのですが、行ってみると全く生々しさなどを感じずに、ただただ興味深く人体標本を観るばかり。仕事が仕事なだけに骨、筋肉、神経がよく見えるものは顔を近づけてじっくりと観てしまいました。
展示は身体全体だけでなく一部だけを取り出したものや、健康なものと病気のものの比較、思い切って身体を半分に切ったもの、身体全体を何枚にもスライスしたもの、皮膚だけ剥いだもの等々いろいろありました。血管の展示の仕方は光の使い方がとてもきれいでアートを観ているようでした。
英語の説明をほぼ全部読んでいたら全部観終えるのに3時間以上掛かりました。しよう、しようと思ってしていなかった、身体の勉強の復習を再開するいいきっかけとなりました。
人体標本といえば以前はホルマリン容器に入ったものでしたが、今は技術が発達して、生きた状態により近い形で保存するプラトミックという方法ができたそうです。これは生物標本を真空下におき、樹脂をしみこませ固める方法だそうで、水分を含まず、無臭で、耐久性に優れ、半永久に保存できるとのこと。・・・ということで色も実物に近い、細胞の構造も良く保たれた“本物”の人体標本を観に行ったわけです。
行きたいと思ったときから怖さなどを感じることはなかったのですが、行ってみると全く生々しさなどを感じずに、ただただ興味深く人体標本を観るばかり。仕事が仕事なだけに骨、筋肉、神経がよく見えるものは顔を近づけてじっくりと観てしまいました。
展示は身体全体だけでなく一部だけを取り出したものや、健康なものと病気のものの比較、思い切って身体を半分に切ったもの、身体全体を何枚にもスライスしたもの、皮膚だけ剥いだもの等々いろいろありました。血管の展示の仕方は光の使い方がとてもきれいでアートを観ているようでした。
英語の説明をほぼ全部読んでいたら全部観終えるのに3時間以上掛かりました。しよう、しようと思ってしていなかった、身体の勉強の復習を再開するいいきっかけとなりました。