のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

blast II

2006-09-06 | 日記
 3時間半の睡眠は少々きつい。かばんに物をとりあえず詰め込んで、今回の旅の目的地までいざ出発。何も調べていないけど、まあ、日本語が通じるのでどうにかなるでしょう・・・

 福岡サンパレスには無事に早めに着きました。早めに着いたお蔭で練習をのぞかせていただいて、キャストのみなさんの懐かしい顔を拝見してからショーを観ることができました。

 カエルが出てきたときは本当にドキドキしました。だって次ってわかっているから。あまりにもすごいことを次にやるってわかっているから。カエルが鳴き止んだら“出なければいけない”という本番前の緊張しすぎた演技者の気持ちになっていました。「カエルさん鳴き止まないで!」と思いながら早く観たいという観客の気持ちもあって本当にドキドキしました。

 正司くんのバトンは本当にきれいでした。キラキラとキラキラと輝いていました。バトン以外の手具も裏の努力を感じさせないぐらい見事に回していました。ソロの演技だけでなくアンサンブルも大道具の移動もあります。その姿も素敵でした。 
 あれだけのバトン捌きを毎回のショーでするということは大変の一言では済まされないほど大変なことです。しかもあのスペースで、毎回のように知り合いの方を観客にして。正司くんにしかできないことが、正司くんに与えられ、彼はしっかりその役目を果たしています。ありがとう、正司くん。

 あの、インディアナ州はブルーミントンでのリハーサルを見、そして本番拝見。「こんなになるものなのね・・・」と思わず正司くんに言ってしまいました。彼も微笑んでいたので少しほっとしました。blast IIは素敵なショーになりました。まだご覧になっていない方は是非!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする