のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

電気スタンド台完成

2010-08-08 | 旅日記
 作り掛けていた電気スタンドの台を、完成させました。完成したことはもちろん、切り刻まれたまま出番のなかった木を使えたことはとても嬉しいです。
 午後からはヴァレー・オブ・ファイアーへ。初めはマウント・チャールストンに行こうという計画でしたが、マウント・チャールストンはいわば普通の山。私達砂漠に住む者にとって、この山の存在はとてもありがたく、特に今の時季、涼をとるのに最適です。しかし訪れて下さっている方が砂漠からの方ではなかったので、もう少し変わった趣の所へ行こうということになりました。
     
 ヴァレー・オブ・ファイアーに行くのは、マリレンの結婚式以来。あの時はヴィジター・センター上の式場へ行っただけでしたので、中に入っていくのはたぶん6年ぶりです。
 ヴァレー・オブ・ファイアーまでの長いドライブ。赤岩は突然のように現れます。そして、ヴィジター・センターの奥は、赤岩の間の狭い道を抜けて行くようになり、その先には壮大な景色が広がりました。所々に水溜りがあり、昨日大雨が降ったことが分かります。私達は、奥まで行かずに折り返し、途中に見た未舗装の道を入っていきました。その道の行き止まりのずっと向こうには、虹が見えました。そこへ車を停め、辺りを少し歩きました。
 その後、もう一か所、トレイルへ行きましたが、ご一緒した方があまり歩くのが得意ではないようなので、ほんの少し歩くと、写真だけ撮って引き返しました。
     
 レッド・ロックで象の岩を探している時、ヴィジター・センターで尋ねると、「ここにはないわよ。それはヴァレー・オブ・ファイアーにあるのよ。」と言われたことがあります。それ以来、ヴァレー・オブ・ファイアーの象の岩を見たいと思っておりました。今日は念願叶い、見ることができたのですが…レッド・ロックの象の岩の方が象らしい気がします。ちょっとがっかりして、写真を撮るのも忘れました。
     
 そこから、アイスホッケーを観に行くと、夕食は居酒屋へ行きました。男性の方は、食べたことのないものも興味を持って、そしてたくさん食べて下さったので、私もたくさん食べることができました。楽しい一日でした。

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