のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

『瀕死の白鳥』実現のチャンス

2009-10-08 | KA
 アーティスティックディレクターに呼び止められ、去年、キャバレーのプレゼンテーションで演じた『瀕死の白鳥』を、ネバダバレエとの企画で演技できるように考えているとお聞きしました。あの日、確かにご覧頂いた皆さんが喜んで下さって、何時か演ずる機会を見付けたい、とおっしゃって下さっていましたが、それは社交辞令のようなものかと思っていました。それが、1年以上経った今まで覚えていて下さっていて、本当にその機会を考えて下さっていて、びっくりし、またこの機会を頂けるかもしれないことを本当に有り難く思いました。実現を願いながら『瀕死の白鳥』を踊れる身体を丁寧に作って、準備を進めていきたいと思います。楽しみです。
 ヴァレカイのアーティストは、今日も練習に来ていました。彼女には、練習している時でも近づき難いほどのオーラがあります。今日の私は休み明けだからでしょうか、緊張をしていましたが、彼女も本番は相当な緊張をしながら演技をしているのだろうと思ったら、私の緊張も少しほぐれました。
 「アリサを見ていると、ノリコがモントリオールに居た時のことを思い出すよ。」と言ってくれた人がいました。とても嬉しい言葉でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿