のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ちょっと心残り、その分思いきって

2008-04-26 | KA
 昨日お会いできなかったキャスティングの方にお会いできました。そして、昨日ショーを観たと、あなたをシルクに迎えて良かったと。本当に嬉しくなりました。


「アブナイ…。」
 久しぶりに、双子の男の子からアブナイの合図。今日のアブナイはどこだろうと、ドキドキしながら、観察しながら演技を続けました。
 ケイジに行くとすぐに穴を見付け、ケイジがいつものものではないことが分かりました。これか…。さて、どう振付を変えましょう…。
 どうにか踊り終え、振り返ると、いろいろな場面でいつもと何かが違うところがあったことに気付きました。それらを気にし過ぎずに、踊る場面をむかえて良かったのかもしれません。
 ショーが終わり、カツラを外して通路に出ると、ぞろぞろと歩く人たち。今日はモントリオールの本社の方々がショーをご覧になっていたようです。
 私はケイジのことが気になって、踊りが小さくなっていたような気が急にしてきました。急場は凌いだけれども、いつものようにはできなかったかもしれません。
 更衣室に戻ると、みんなはモントリオールの人たちがご覧になっていたことを知っていたようでした。そして、緊張していたようでした。
 トレーニングルームに行く途中、何度かショーが良かったと彼らが話しているのを耳にしました。いつもの流れではなかったショーです。それでも本当に良かったのなら良いのですが…。ケイジを置き間違えたのは私ではありませんが、少なくとも私には心残りがありました。
 二回目のショーは、その分思い切って踊りました。今週最後のショー、踊り切って気持ち良く終えられました。

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