のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

だから時間を言って下さい

2009-10-21 | KA
 一回目のショー終了後、練習したいことがあるのでトレーニングルームへ来るように言われました。それは果たして何時なのか尋ねると、「そんなに時間は掛からないから。」と言います。どうやら、私が来たくないと思っているようです。そうではなく、私はカツラを外したりするのに他のアーティストより時間が掛かるので、遅れないように来たいだけであり、もう一度訊くと「すぐ。」と。時間を言えないのなら、私は私なりに頑張って、私の“すぐ”に来ればいいか、と思いました。
 ショーが終わり、カツラを外し衣装を脱ぐと、すぐにトレーニングルームへ行きました。しかし、誰も来ていませんでした。それならと、先にフルートの調子を確かめました。そして戻っても、誰もいませんでした。“すぐ”と言うのに、ここではだいぶ差があることなど分かっていました。他のアーティストを放送で呼び出して、ようやく人が集まると、そのシーンの通しをし、二回目の通しには、私はもう居なくていいいということで、結局私は練習が始まってからは5秒ほどで必要とされなくなりました。
 新しい代役のために、みなが集まった方がいいのは分かりますし、それがたとえ5秒でも参加をするのは構いません。私ががっくりしたのは“すぐ”に人が集まらなかったことだとは、きっと彼は分かっていないと思います。

 ヤンチャオが、双子の男の子として一部デビューをしました。彼は大きいので、その後を演じたシェリーとは、だいぶ差があります。お客様にはどう見えたことでしょう。
 ヤナンもアチャーズデンでソロのデビューをしました。彼女は拍手を頂いていました。そして、今日も亜梨ちゃんはデビューがありました。これで5つのキューに出演できることなりました。

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