おはな
2006-05-19 | KA
一番大きな舞台が動かなくなり、一回目のショーがキャンセルになってしまいました。いらしてくださった方ごめんなさい。
さて何をしようかと思っていたところ、「山の人たちの鼻を作るけどやる?」と誘いが掛かりました。だんだんと私の性格が知られているようです。
図工の時間が大好きだった私にもってこいの作業です。小さなことも細かく凝ってするのも大好きです。でも人によっては、山の人たちはいつも遠く上のほうにいるのでそこまで細かくしなくても・・・と思うぐらい細やかな作業が必要でした。こういう細かいところにもこだわるのがいいのでしょうね。
二回目のショーは開けてみたら代役の多いショーでした。うまくいっていたことを祈ります。
さて何をしようかと思っていたところ、「山の人たちの鼻を作るけどやる?」と誘いが掛かりました。だんだんと私の性格が知られているようです。
図工の時間が大好きだった私にもってこいの作業です。小さなことも細かく凝ってするのも大好きです。でも人によっては、山の人たちはいつも遠く上のほうにいるのでそこまで細かくしなくても・・・と思うぐらい細やかな作業が必要でした。こういう細かいところにもこだわるのがいいのでしょうね。
二回目のショーは開けてみたら代役の多いショーでした。うまくいっていたことを祈ります。
はじめの舞台が回るところで、いつもの役がのんのんさんではないことを発見。
更にこの日は、他の役の方々も代役の方がやっていたのが多かったように思いました。
確かにのんのんさんを拝見できなかっいたのは、大変残念でしたが、代役の方がどこまで出来るのかを興味を持って見ることが出来ました。
その日だけ彼女を観た方は、問題なくすばらしいと思うでしょう。
しかし、文章ではなかなか上手く表現できませんが、のんのんさんの場合は、バトンがまるで生きていて、バトンが自らの意思でのんのんさんの体の周りを回っているように見えるのです。それは多分、バトンの回転に緩急があって、それが一種のタメをつくり出していて、それがバトンを生きている生物のいるよう見せいるのでしょうか。
代役の方は、確かに動作的にはすばらしいのですが、バトンの動きが機械的に見えるところに大きな違いを感じました。
もちろん、のんのんさんの頭のマゲや指先、足の先までに感じる感情移入は、決してまねのできるものではないでしょう。
まさに、”ラブダンス”ですね。
本日のショーは、のんのんさんが出演されることを願って、おやすみなさい。
そして、励みになるお言葉、ありがとうございます。バトンを回すことができる人はたくさんいます。もっと言えば私よりバトンを回せる人は数え切れないほどいて、みなそれぞれが素晴らしい技術を持っています。今、舞台でまわしているバトンの技術はほんの少し。それは、あのシーンはバトンを回すためのものではないから。棒をまわしている印象よりも全体として何かが心に残るような、強くではなくてもいいから優しく心に響くようなそんな演技が出来たらいいなと思います。私にできること、そして私にしか出来ないこと、自分がそこにいる意味があるように、心を込めてこれからも毎日舞台に立ちたいと思います。
少しでも気に入って行っていただけましたら幸いです!
20日も10:30からのショーを拝見しました。
18日とは違い、のんのんさんをはじめ、オリジナル?の方々の出演が多かったので、安心して拝見することが出来ました。
そう言えば、影遊びの後のシーンで、木の株でのバトルするシーンがなくなってましたね。
のんのんさんのソロシーンは、やっぱり感動しました。
隣でご夫婦で見ていた白人の奥様なんて、終わった瞬間に、”私や隣のご主人らしき人に、凄いわ、信じられない、すばらしい。大きな拍手をしてあげて!”なんて言われてしまいました。確かにのんのんさんのソロの後の拍手と歓声は、他の場面より多いですよね。
私としては、そんなことを言われなくても、人一倍大きな拍手と歓声は送らせてもらってます。
最後のフィナーレの場面ですは、スタンディングオーベーションをしようと思ったのですが、その日の満員の観客の皆さんは、お行儀が良いみたいで、私が最前列でやると目立ちすぎるのであきらめました。
次回にまた拝見できることを楽しみに、本日帰国いたします。
ありがとうございました。