Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

1~9の間のどのくらい?

2014-09-08 10:06:56 | 数秘
アロハ ウハネ あなたの魂に愛を送ります

6月に糸かけ曼荼羅をここで作るワークショップがありましたが、その時にご指導下さったMaryさんが制作中に色々な面白いお話をして下さりました。その中でも印象に残った話が男女の違い。それから、今、心の痛みや苦しみ、悲しみがあったとしたら、その度合いは、1~9の間のどのくらいか?というお話でした。「1~9で考えてみて、意外とそう考えると2~3くらいだったら、なんだ大した事ないじゃない~」って思えるっという話でした。確かに私もその頃、ちょうど、ちょっと嫌な事があったので、自分の中で「1~9でどのくらい?」ってやってみたら、「2」と出て、「なんだ大した事ないじゃない~」と思ったら、とても気が楽になり、もうその事にこだわらない自分がいました。

とても早く解決出来る、ピリキアから脱出出来る方法だなと感心しました。ピリキアに陥っている時は、それが凄く気になってしょうがなく、どんどん感情が増幅して行ってしまいます。しかし、冷静に数字に例えてみると、あれ?大した事ではないな。。と思い直せるものです。

最近、友人を介して紹介された外国人のお客様がいらっしゃいました。

彼は、ヨーロッパの中でも最も自由で幸せ度が高いとされるデンマーク出身ですが、自分の国が嫌いで20代の頃、オーストラリアに留学したそうです。デンマークは、冬が長くて暗いし、なんだか人間がつまらなくて、パっとしないのだそうです。
そのままオーストラリアに数年間住み、色々仕事をしてどうにか生活をしていたけれど、バイク便の仕事で事故に合い怪我をしてしまったそうです。でも保険金が入ったので、不幸中の幸い。しかし、その頃ぞっこんだった彼女がある時、そのお金を全部引き出して、逃げてしまったのだそうです。お金もなくなり、本当に好きだった彼女にだまされた事がショックでかなり落ち込んで、しばらく涙が止まらなかったそうです。

あまりにも気がめいって、一度母国の家族のところに戻ったそうです。デンマークに帰ったひと月の間、お母さんが木の枝を集めるのを手伝っていたら、ちょっとした拍子に木の枝が自分の目の中に刺さり、失明しかけ、今でも片目がよく見えないのだそうです。

結局それでもオーストラリアに戻り、そこで新たに出会って癒された日本人の女性とつきあう様になり、日本に一緒に来て日本は良い所だけど、もちろん言語の問題、文化の違いやら仕事の問題でかなり苦しい状態が続いているようです。

そう思うと、自分の国が好きで居心地が良いというだけでも、本当にありがたい事だなと思います。

この写真の子は、長崎の原爆で家族を失い、背中にいる妹も死んでいます。裸足で焼き場に足を踏み入れる前に唇を血が出る程かんで涙をこらえています。起立している姿勢に、なんとも言い様の無い悲しさと同時に美しさ(神聖さ)を感じます。これに比べたら、今のあなたのピリキアは1~9のどれくらいでしょうか?



- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

ピリキアが出たら、1~9のどのくらい?っと自問自答して、3分以内に手放して行く事を誓います。


Mahalo nui loa


* * * * *



aloha&pono




追伸:
「男性と女性の違い」については、すべての人がそうだとは思いませんが、平均的に見ると女性の精神年齢の方が実際の年齢よりも高いから、なかなか話が合わない。ちょっと詳しい数秘の計算方法の説明を忘れてしまいましたが、9が最高でそこからまた循環して、それが7回廻って、さらに1を足した(9x7+1)の64歳という年齢で、初めて男女は対等に会話が出来るというお話でした。それも「なるほど~」と感心しました。なんとなく、そんな気がします。


コメント (1)
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