Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

斎の杜、羽衣の池

2014-05-07 08:31:09 | 清里の自然
Aloha 'Uhane

今年最初の1週間のIke Kino、ロミロミ合宿を終えました。

先2-3mも見えない程の深い霧の中ではじまり、途中お天気になりましたが、また最終日も深い霧で終った神秘的な合宿になりました。笑

最終日は前日凄い雨でしたが朝は霧がかかっていたものの雨は止んでくれて、早朝、恒例の「羽衣の池」に行き、ゴールデンウィークより開山なので、年はじめのKamali'i O Ka Poを奉納舞する事が出来ました。朝霧の神秘的な山の中を歩くのは、またひとしお。この時期に短期間しか開花しない水芭蕉も今年はたくさん咲いてました。神秘的なお花です。

ついた池には、鴨のツガイがデートしていたところにお邪魔してしまい。。。飛び立って行きました。ここで鴨を見たのははじめてで、霧の中ツガイで飛び立つ姿は、なんとも優美でした。

帰りには、野生のキジのツガイにも遭遇する事の出来たとても吉兆な日でした。キジのメスは滅多に見る事はないので、本当に感動でした。なんと美しかった事。。。

「大泉村の民話・伝説より」

昔々、諸国の神々が瑞穂の国(みずほのくに・日本列島のこと)の中程にあたる斎の杜(いつきのもり・今は言葉がなまって「美し森」と呼ばれている)を盤座の山(ばんざのやま)と定めて、八百万の神々が天下り、年に一度集まって、その年の国を治める掟を話し合うならわしがありました。

この杜が斎場として使われていたのです。これが終わると天女山に住む仕女を招いて、舞を奉仕させました。仕女は、斎の杜にはこべる時は、天の河原(標高1800m)で身を浄め、舞衣は羽衣の池(標高1600m)で洗い浄めて用いました。天女はこの池に好んで住むようになり、この山は天女山名付けられたと言われています。


aloha&pono


朝霧の中の羽衣の池















ちょっとピントが合いませんでしたが、キジのオスの方がぼんやりと写ってます。メスは先に行ってしまった。




いつまでも、この自然の美しさが保たれる事に大変感謝します!











コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ポラリティーからOnenessへ | トップ | 昨日の空はダブル・ラッキー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

清里の自然」カテゴリの最新記事