アロハ ウハネ
秋晴れで星が良く見える季節となりました。以前に投稿した記事ですが、もう一度ハワイの星座の話をアップしたいと思います。
その2、その3もありますので、興味のある方は、カテゴリーの「月の暦、星座」というところからアクセスして読んで見てください。
ハワイ文化に興味のある方に、以前の記事が分かりやすく読めるようにカテゴリー別に仕分けしました。是非、ご活用ください。
Na 'Ohana O Hoku 'Eha を直訳すると「4つの星の家族」という意味になります。2月7日の記事でマへアラニ先生の苗字と同じ名前の星座がある事をご紹介しましたが、それがこの四大ハワイの星の家族(星座)の一つです。
今日は二つ目をご紹介したいと思います。この星座をハワイ語では、Kekaomakali'i(ケカオマカリ’イ)といいます。やはり前回のKaiwaikuamo'oと同様、南から北に向かう星座。マカリ’イとは、プレアデス星団(スバル座)の事で、ケカオとは、解放してくれた者というような意味です。
プレアデス星団はハワイと強くつながる星々で以前の記事でも書いた事がありますが、ハワイからプレアデスが見える期間はマアヒキ祭の時期となります。プレアデスが夕暮れと共に現れ(11月末から3月くらいの間)、翌日が新月となる日から三ヶ月程プレアデスが夜空に見える冬期、ハワイの人々はプレアデスに感謝を送り、収穫祭、休息を楽しみます。昔プレアデスから来た宇宙人がカウアイ島に降りてきて、色々な豊作の知恵をくれたと言われており、プレアデスへの感謝祭でもあります。
なぜマカリ’イという名前になったのか?一つの説によると、昔ハワイ島の西側に頭のおかしなチーフ(アリ’イ)がいたそうです。人々の事を全く考えず、ある時すべての食べ物を取り上げてしまったそうです。根っこからすべて奪ってしまったので、全く食べるものがなくなってしまったのです。そして、何をするのかと思うとその食べ物すべてを網にいれて、空高く飛ばしたという事です。するとその網は天まで届き、プレアデス星団にひっかかったのです。人々も動物たちも飢えに苦しみました。一体どうしたら良いのでしょう?っと村人たちは困り果てていました。
すると一匹の小さなネズミがやってきました。「ぼくが取り戻してきてあげるよ!」っとネズミは一番高い山の山頂に登り、虹に飛び乗って、高く高く天まで辿り着きました。そして、マカリ’イの星々まで登りつめました。食べ物が入っている網を見つけて、その網を一生懸命に引きちぎりました。そして、網の穴から食べ物がいっせいに落ちていったのです。そして、ハワイには再び作物が蘇ったという言い伝えです。そのネズミも一緒に落ちました。ハワイ島のサウス・ポイントにあるKalaeという名の岩があり、そこには、ネズミが落ちて来た時の足跡が残っているのでした。
このアリ’イの名前がマカリ’イだったので、この星団の名前は、この言い伝えが由来でマカリ’イと名付けられたそうな。このチーフは、自分が来た星に奉納するつもりだったのでしょうかね。。。(^.^); そして、この星座は、この網がひっかかった形になっているのです。
スバル(昴)座については、古代の中国、日本でも用いられていて、漢字もあるのが興味深いです。中国の天文学、占星術において、天球における天の赤道を、28のエリア(星宿)に不均等分割したものの一つとされています。http://ja.wikipedia.org/wiki/二十八宿 ハワイのマウナケア山頂にある世界一大きな一枚レンズを誇る日本の天体望遠鏡も「スバル天体望遠鏡」という名前がついているのも偶然ではない気がします。ここにもハワイと日本の古代意識の共通点があると感じます。ちなみに私の車もスバルです。プレアデス星団がマークなのが気に入っています。(笑)
数年前、ペルーの特集をテレビで見た事がありましたが、古代からペルーでも作物の収穫や苗を植える時期などは、プレアデス星団を見て、どの星が一番輝いているかでその時期を教えてもらうと言っていました。やはりパシフィック・リム、太平洋沿岸地域は、ムー大陸(レムリア)の子孫の残り。この地域の人類の期限はプレアデス星団から来ているのかもしれませんね。うふふ。
ちなみにレムリアというのは、ムー大陸のことです。古代の日本やハワイ、ポリネシアではムーと呼びます。レムリアというのは西洋で伝えられる名前です。
アロハ&ポノ
今宵は星々に導かれてよい夢を見ますように
🌠2006年以来のX級大型太陽フレアが発生し、メキシコに大地震が起きました。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。今月はまだまだ日本も注意です!防災意識を持って、恐れを手放し、楽しく生活しましょう。
11月23,24,25,26日に毎年恒例、東京・四谷にて古代ホ’オポノ・ポノ&古典フラのワークショップを開催致します!
詳細はHPのワークショップのページをご覧ください♪ ← こちらをクリック お申し込みお待ちしてます!
秋晴れで星が良く見える季節となりました。以前に投稿した記事ですが、もう一度ハワイの星座の話をアップしたいと思います。
その2、その3もありますので、興味のある方は、カテゴリーの「月の暦、星座」というところからアクセスして読んで見てください。
ハワイ文化に興味のある方に、以前の記事が分かりやすく読めるようにカテゴリー別に仕分けしました。是非、ご活用ください。
Na 'Ohana O Hoku 'Eha を直訳すると「4つの星の家族」という意味になります。2月7日の記事でマへアラニ先生の苗字と同じ名前の星座がある事をご紹介しましたが、それがこの四大ハワイの星の家族(星座)の一つです。
今日は二つ目をご紹介したいと思います。この星座をハワイ語では、Kekaomakali'i(ケカオマカリ’イ)といいます。やはり前回のKaiwaikuamo'oと同様、南から北に向かう星座。マカリ’イとは、プレアデス星団(スバル座)の事で、ケカオとは、解放してくれた者というような意味です。
プレアデス星団はハワイと強くつながる星々で以前の記事でも書いた事がありますが、ハワイからプレアデスが見える期間はマアヒキ祭の時期となります。プレアデスが夕暮れと共に現れ(11月末から3月くらいの間)、翌日が新月となる日から三ヶ月程プレアデスが夜空に見える冬期、ハワイの人々はプレアデスに感謝を送り、収穫祭、休息を楽しみます。昔プレアデスから来た宇宙人がカウアイ島に降りてきて、色々な豊作の知恵をくれたと言われており、プレアデスへの感謝祭でもあります。
なぜマカリ’イという名前になったのか?一つの説によると、昔ハワイ島の西側に頭のおかしなチーフ(アリ’イ)がいたそうです。人々の事を全く考えず、ある時すべての食べ物を取り上げてしまったそうです。根っこからすべて奪ってしまったので、全く食べるものがなくなってしまったのです。そして、何をするのかと思うとその食べ物すべてを網にいれて、空高く飛ばしたという事です。するとその網は天まで届き、プレアデス星団にひっかかったのです。人々も動物たちも飢えに苦しみました。一体どうしたら良いのでしょう?っと村人たちは困り果てていました。
すると一匹の小さなネズミがやってきました。「ぼくが取り戻してきてあげるよ!」っとネズミは一番高い山の山頂に登り、虹に飛び乗って、高く高く天まで辿り着きました。そして、マカリ’イの星々まで登りつめました。食べ物が入っている網を見つけて、その網を一生懸命に引きちぎりました。そして、網の穴から食べ物がいっせいに落ちていったのです。そして、ハワイには再び作物が蘇ったという言い伝えです。そのネズミも一緒に落ちました。ハワイ島のサウス・ポイントにあるKalaeという名の岩があり、そこには、ネズミが落ちて来た時の足跡が残っているのでした。
このアリ’イの名前がマカリ’イだったので、この星団の名前は、この言い伝えが由来でマカリ’イと名付けられたそうな。このチーフは、自分が来た星に奉納するつもりだったのでしょうかね。。。(^.^); そして、この星座は、この網がひっかかった形になっているのです。
スバル(昴)座については、古代の中国、日本でも用いられていて、漢字もあるのが興味深いです。中国の天文学、占星術において、天球における天の赤道を、28のエリア(星宿)に不均等分割したものの一つとされています。http://ja.wikipedia.org/wiki/二十八宿 ハワイのマウナケア山頂にある世界一大きな一枚レンズを誇る日本の天体望遠鏡も「スバル天体望遠鏡」という名前がついているのも偶然ではない気がします。ここにもハワイと日本の古代意識の共通点があると感じます。ちなみに私の車もスバルです。プレアデス星団がマークなのが気に入っています。(笑)
数年前、ペルーの特集をテレビで見た事がありましたが、古代からペルーでも作物の収穫や苗を植える時期などは、プレアデス星団を見て、どの星が一番輝いているかでその時期を教えてもらうと言っていました。やはりパシフィック・リム、太平洋沿岸地域は、ムー大陸(レムリア)の子孫の残り。この地域の人類の期限はプレアデス星団から来ているのかもしれませんね。うふふ。
ちなみにレムリアというのは、ムー大陸のことです。古代の日本やハワイ、ポリネシアではムーと呼びます。レムリアというのは西洋で伝えられる名前です。
アロハ&ポノ
今宵は星々に導かれてよい夢を見ますように
🌠2006年以来のX級大型太陽フレアが発生し、メキシコに大地震が起きました。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。今月はまだまだ日本も注意です!防災意識を持って、恐れを手放し、楽しく生活しましょう。
11月23,24,25,26日に毎年恒例、東京・四谷にて古代ホ’オポノ・ポノ&古典フラのワークショップを開催致します!
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