Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

森の精霊ウルちゃん、登場!

2014-11-10 12:34:07 | 私のアニマル家族
Aloha 'Uhane

犬の天界の偉大なる長老になったジミー君は、「もうぼくは元気だから悲しまないで、早く新しい子を迎えてあげてね」とずっと言ってきていたので、里親募集のサイトで探していました。アラニを見ていても、動物はあっさりしたもんです。ピリキアがあまり長く続きませんね。

まだまだ日本では、100秒に1匹の犬や猫が殺処分になっている現実。一匹でも救ってあげる方が大事だと、ジミーが教えてくれました。本当にその通り、逝った子を悲しんでいるよりも、今生きている命を救ってあげる事がポノだなと思い、すぐに探し始めました。どの子も可愛いけど、全部は救えないし、やはりピンと来る何かが長年一緒に生活していくにあたり必要ですよね。

この子の写真をサイトで見た時に、ちょっとジミーの面影を感じました。そういう事もサインになっているのだと思います。栃木県で保健所から殺処分予定の子を引き出して保護活動されている方のところにいました。山梨がご実家とかで、山梨まで来てくれるというので、最初は、お互いの真ん中の群馬にある上信越道の休憩パーキング・エリアで待ち合わせして、お見合いしました。その時に、虹色の首輪をしている事、名前がウルフだったけど通称ウルちゃんと呼ばれていて、ハワイ語にも良い意味があった事、更に、「来る車中で今回は吐かなかったから、行きたいとウルも思っているみたいですよ。前回は吐いたんです。やっぱり嫌だったんだね」という保護されていた方の言葉など。。。色々サインがありました。

会ってすぐに、「可愛い!」と気に入りました。とても優しい大人しい子でした。栃木からまた来てもらうのも大変かなと思い、良かったらこのまま家に来て頂けませんか?と聞いたらOKだったので、そのまま自宅に連れて帰りました。保護者としても責任があるので、飼う家を必ず見に行くのが義務なのだそうです。そして、2週間のトライアル期間を経て、本日正式にうちの子となりました! 素晴らしいシステムだなと感心しました。世の中には変な人もいますので、せっかく保護してもまた変な人のところで虐待などされたら可哀想ですからね。

よく後で考えたら、ハワイで飼っていたニューミーという猫が夏至に他界して、アラニが七夕の日に家に持って来られたのが、計算すると間がちょうど17日でした。そして今回も偶然にもジミーが他界した日から17日目にウルとお見合いしていたのです。これもサインですね☆。意外にも展開の早い私です。笑

ウルちゃんは、推定8歳くらいのようですが、まだまだ元気で、とても綺麗な走りをします。ラブとハウンド系のミックスではないかと思います。ラブよりも足が長くて細くて猟犬的な血が入っているようです。上の雲の写真は、ウルと一緒に走っていたら、目の前に現れました。ジミーがウルの真似をして、一緒に走っている感じでした。ジミーも喜んでくれているようです。「ぼくも一緒に走ってるよ~~」っと

uluwehi wehi (ウル・ヴェヒヴェヒ).. というハワイ語がよくフラの曲に出てくるのですが、美しく蒼々と植物が盛んに茂った森や林の事を云います。ウルだけを辞書で引いてみると、育つ、増える、広がる、神や精霊が宿っている、などという意味があったので、益々気に入りました! 清里の森にぴったりの名前ですね。

ウルをよろしくお願いします! 清里でまたみなさんと会えるのを楽しみにしています!



(家に来た2日目の写真です。まだちょっと緊張しているよう。。涙ぼくろがあるのが可愛いです)

古来ハワイや日本でも死とは、一つの人生を全うした事を祝福する考えがあります。でも全うしていないと、喜べませんね。一度一度の一生を大切に最後は祝福してもらえるように全うしたいものです。

 - 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
自然の神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

命のありがたさに感謝しつつ、今をジョイで楽しんで全うして行く事を誓います。



Mahalo nui loa




aloha&pono





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