陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

明けて 6.3kのウォークラリー

2010-11-23 17:57:59 | Weblog
山登りの筋肉痛もなく、前夜の雨もあがり気持ち良く歩けた。
参加総勢120名。3班に分れてウォーク。
班の前後にはウォーキング協会の人が付いて下さった。
それでも前後ろ長くなった。  
普通の道を歩き、橋続きの島へ渡り季節外れの海水浴場がゴール。
 いつも仕事車での橋を一度歩いて渡ってみたかった。

職場のメタボちゃんを誘っていた。
平地は大丈夫だけど坂はダメと聞いていたが、事実わずかな登りで喘ぐ。
橋も登りをはげましはげまし。
仕事の休憩時間には、一緒に歩こうと約束する。
クールダウンの足揉みの屈みができないほどの脂肪は確かにマズイだろう。
1000キロ運転のおじさまも元気だった。
帰りは今回バスだけれど、お互い歩いて帰れそうだった。
10キロくらいなら大丈夫っぽい。

以下ウォークラリーのめっけものたち

  

この花はなんだ?
誰かが鹿児島の県花と言い、誰かがケータイネットでさっそく調べて教えて下さった。
カイコウズ。鹿児島県の木だそうな。
瀬戸内海だけれど、海風があったかいところなので植えてあるのかな?
目的地一緒に向かっているだけで、知らない同士が親しくなれる。
ウォーキング協会の人に近郊の支部はないか尋ねたら
事務局の人の電話番号を教えて下さった。
ちょっとどんな感じ聞いてみよう。月1回ウォーキングとか?

  
お持ち帰りはまたまた  海の落し物。

火山が火を吹き、地から湯気昇る土地に住むのと、のたりのたりの瀬戸の内海を見て育つのと
どこか人間性に違いが出ても不思議はない気もする。

さぁ~明日から仕事モード  

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仕上げは霧島天然泥湯

2010-11-23 07:37:50 | Weblog
昼食を予定していたまほろばの里
下山したえびの高原から昼食予約を入れたが、休日予約は受けられないとのこと。
それでもとりあえず行ってみた。
駐車場から車あふれレストランもずらっと名前が書き連ねてあって順番待ち。
20人が食べ終わるにはいつまでかかるやら。

あきらめて空きっ腹まま泥湯へ。
泥湯と言うからにはもっとグロテスクなのを想像していたら、あら素敵。
  さくらさくら温泉
行く時も看板のネーミングに惹かれていた。
ちょっと京都のよーじやのロゴに似たかわいいシンボルマークがまた素敵。
ちゃんとお食事処の幟もはためいていて、10人乗りバンと8人のりバンと普通乗用車3台連ねて滑り込む。
ここも混んでいるが、昼時間が下がったのでなんとかOK。
温泉と食事と半々に分かれる事に。
ここまで会費の18000円で賄える。高速1000円のおかげさまさま。

我らはまず泥湯。
全員『誰かわからなくなるくらいに磨いてくる』と食事組に言い残していざお湯へ。
殿様湯は分かる。
その奥が美人湯。あのぅ~ワタクシ入ってよろしんでしょうか???

湯は少しにごった硫黄でとろっとしているが、
昨夜の底の見えない硫黄ぷんぷんの乳白色秘湯と比べてイマイチ。
きっとそうでなければ良い温泉だと思ったに違いないだろう。

泥はどこ?
露天の方にあるらしい。
わぁ~やってるやってる。顔だけで湯船に入っている人。全身まっくろけっけの人。
四角い木の泥壺があってこれが噂の泥パック。
仲間が全身に『この際だ』と塗りたくり始め、誘う。
仲間内4人全員が塗り残しはお互いに塗りっこしてどろんこ遊び状態となる。
ここに来て気が付いた。
泥パックは乾かしてこそ有効だろう。
顔だけで湯に浸かっていたのはそういう事だったのだ。
(写真はさくささくら湯HPから。ワタシではありまっせん
寒い。一応、ここは晩秋の高原だ。全身泥んこ遊び状態で日向へ移動。
じっとがまんのブロンズ像。
ここで性格が出る。事態を予測して薄塗りの人。この際、きれいになろうと欲深く厚塗りの人。
ハイ(*^_^*)ワタクシ、厚塗りでございました

日向に移動して来た2人連れ。日向ぼっこしつつ「どちらから?」
えっ!おなじ県。
「その県内のどちらから?」
えっ!えっ!えぇ~!!!おんなじ市から来た人たちだった。
更にくわしく聞くと同じ中学校区内。
そんな?500キロは移動してきている。
竜馬の新婚旅行コースを回られて前夜は塩浸温泉(しおひたしおんせん)泊でこの後、霧島神社だそう。
3台連なった同県ナンバーを駐車場で見たそうな。
世間は狭いが泥泥パックの素っ裸でお会いしたので次に会っても分からないね。


さてさて、乾いた後の流しがまた大変。
一人で手が届かないとこはこの見知らぬご近所さんに「スミマセン、スミマセン」と流して頂いた^^;
ここでも厚塗り欲張りお調子者を後悔する。

山汚れ服をようやく着替えてお食事。男性陣をしっかり待たせていた。
豚しゃぶに火が入った。
食べた食べた。時間があれば『黒豚おかわり』と言いそうだった。
山に登ったに関わらず体重は確実に増えて帰路。

また500キロの道を1000円でお帰り。
運転手さんに感謝。感謝
あのご近所二人連れは軽四車と言っていた。スゴイ行動力。
運転下手は人に連れてきてもらうしかない。情けない…

今日はこのメンバー内2人と市内6.2キロウォークラリーに申し込んでいる。
筋肉痛はちょっとキテイル程度。
運転手おじさんもこの2人中に入っている。大丈夫だったかな?
行ってきま~す♪

そうそう書き落とし。
泥パックはおみやげコーナーで買えた。
かわいいパッケージ。ちょっと欲しかった。
仲間内が一人購入していた。彼女のお肌状態を見てからネット注文することにしよっと


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メインの韓国岳

2010-11-23 00:50:49 | Weblog
今回は食べる旅でも温泉ツアーでもなかった。
すっかり忘れていた感じで、メインの登山はやっぱり決行された。
9時前入山。えびの高原1200mから山頂1700mを目指す。
山頂でお弁当は止めて、下山後に泥パック温泉と黒豚しゃぶしゃぶの予定。
やっぱり食と温泉ツアー???

 一合目。目指すはあの山頂。遠いわ~
ザックっと踏んだ足元は霜柱だった。

エッチラオッチラ。青空がズド~~ンと続く。暑い。脱げるだけ脱いで歩く。
火山の山だ。茶色い岩と土が続く。
ここから絶壁。怖いとの声でわざわざ覗く。


山頂の右手には大浪池
左には新燃岳が煙を上げている。
        2010年5月6日、霧島山新燃岳噴火。入山禁止。

さすが火山。山頂には草ひとつ木ひとつない。
あら?写真に木も草も写っている?そんな気がしただけか?
近くの里山程度の山行だけれど、この景色は里山じゃあ見れない。
しかし、ここは犬のお散歩コース?犬連れを結構見た。
 
あまりに山にふさわしくないぬいぐるみみたいなワンちゃんにびっくり。
飼い主に写真を撮らせてとお願いしたら、抱っこさせてもらえた。
遊んでいたら冷えてきた。やっぱり1700メートルだ。
持ってきたパーカーもダウン着こんだ。
さぁ~下山。
本当は大浪池を回って帰りたいところ、下山場所から車までの距離に無理があるので
もと来た道を降りることに。
20人の大所帯パーティ。先発隊半分がこの大浪池周回コースの方へ別れ道から曲がってしまった。
便利なケータイも電波が通じない。
追いかけて大声と身ぶりで呼び返した。
ものすごく分かりやすい標識があっても山は山。
標高高くまで観光化されているだけの話。軽んじちゃいけない。

中高年部隊だけでなく、家族連れやら、赤ちゃん抱っこまで下山ではすれ違った。
ちょっと勘違い山ガールも登ってきた。
ダウンミニスカにタイツ。転んだら血が出るよ。
頭アップにまつげバチバチのもにすんごく濃い化粧に胸開き服。合コンに来たの???
山頂で胸元から風邪引くよ。
と、老ババ心の余計なお世話が渦巻いて無事、下山。
予定どおり12時。
さぁ~温泉にお昼だよ~ん♪
午前中登山は人が少なくて正解だったかも?

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