泣いたらどうにかなるわけではなくて
泣けたらスッキリというわけでもなくて
泣いたら疲れて
しかも、どうにもならないということばっかりを思い知らされて
うんざりする、とこで初めて区切れるんでないか
泣いてもうんざりしないうちは、まだまだ泣き続ける余力があっちゃうわけです。
手を踏まれていて
いやだよーやめてよーと踏まれてる手を抜こうとしますが、全然抜けなくて
抜けないから余計思い募ってどうしても抜きたくなって
ぎゃんぎゃん言いながら必死のパッチを展開し血がもう実際熱くなって、んのに抜けなくて
ぎゃーん抜けないよーと大声で泣いて、泣いても
手が抜けなくて
思うことに疲れて
きっと最中に、自分の泣き声はこんなものなのかと客観視入っちゃったり、鼻水がどうにも気になったり、泣き声響いてるなあとか違うことに懸念して
疲れて
明けた朝に、明けてしまった夜はもう二度と触れないところなんだと
越えてしまった、と愕然するのですね
朝がきて
自分が白けた
うんざりはもすこし軽度だろかしら
泣けたらスッキリというわけでもなくて
泣いたら疲れて
しかも、どうにもならないということばっかりを思い知らされて
うんざりする、とこで初めて区切れるんでないか
泣いてもうんざりしないうちは、まだまだ泣き続ける余力があっちゃうわけです。
手を踏まれていて
いやだよーやめてよーと踏まれてる手を抜こうとしますが、全然抜けなくて
抜けないから余計思い募ってどうしても抜きたくなって
ぎゃんぎゃん言いながら必死のパッチを展開し血がもう実際熱くなって、んのに抜けなくて
ぎゃーん抜けないよーと大声で泣いて、泣いても
手が抜けなくて
思うことに疲れて
きっと最中に、自分の泣き声はこんなものなのかと客観視入っちゃったり、鼻水がどうにも気になったり、泣き声響いてるなあとか違うことに懸念して
疲れて
明けた朝に、明けてしまった夜はもう二度と触れないところなんだと
越えてしまった、と愕然するのですね
朝がきて
自分が白けた
うんざりはもすこし軽度だろかしら