アイデンテテー

いやしんぼ
食べるのが好きで
食べる場面で、欲しい！美味しい！ありがとう！となっていることが多く
その日頃の積み重ねから、食べ物をもらえやすい
食べるの好きな子が食べ物もらえやすいって
最高にウハウハ(死語)な状態なわけで
食べ物アレルギーが発覚した時
どんだけ(死語？)………
しかも大好物のエビカニ(多分シャコも無理)
頼んでなくても出てきたエビカニを美味しいの分かってて食べれなくて、あまつさえ残すんですよ？
同じ熱量でエビカニ好きな人に食べてもらえたら本望ですが(いつかの自分にくれてやった感がある)あ、はい、わかりました、食べますよ、みたいにやられると、じっとりした火が点くような気持ちになります。
気持ちと身体が完全に乖離してしまう
その現象だけで言うと
ぎっくり腰をやらかした時もそうでした
早く治りたくて痛いのに柔軟しようとしたり
エビカニはそれ自体を避ければいいけど
ぎっくりは要因が生活行動全てだから
身体の反応、自覚症状にピントを合わせてやらなならん
それまで私は力仕事が好きな方だったので
大概の物自分で運んでましたが
なんなら人をお姫様抱っこするのが好きで率先してしていて、自分と同じくらいの体重の男子をお姫様抱っこチャレンジしてできたりしてたのに
ほどなのに
以降すっかり人を頼まなくてはならなくなりました
人に頼むの大苦手なのに

エビカニを食べれなくなった
人をお姫様抱っこしなくなった
この曲がり角は字にすると馬鹿馬鹿しいけど
自分らしさみたいな認識、自信を
ぼっきり折って
二度と通れない道にしよりました

これ、何て言う状態なんやろ
挫折ではないし、体質の変化なんやろけど精神的負荷がでかい
人に頼むのはまだ全然下手くそやし
新しい道ピコーン！発見！感はなく
うわ、ここ通らなならんの…感

ああ
こうやって性格が悪くなっていくのかな
できたはずの見栄があって
なくなった選択肢を手離せなくて
諦めるためにたくさん時間が必要で

確立したって思っても
そんなん生き物だから変化するし
なんなんだ

東龍つけめーん

夏の風物詩
東龍つけめん
うまい