何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

みんなの学校

2018-08-19 21:17:04 | 仕事
名古屋までちょっと修業に行きました。
みんなの学校全国大会
「大阪の大空小学校にはいじめがない」
という文句を3、4年前に何かで聞いて以来
ずっとその実践を知りたいと思っていて
めっちゃ勉強家な友達が「行ってみたら?」と教えてくれて初めて大空小学校の映画があることも、
この全国大会があることも知りました。
なんて有難い友達。恵まれてるほんまに。
全国大会は2日間に渡るプログラムで
大空小学校のドキュメンタリー映画「みんなの学校」を鑑賞して、当時の校長木村泰子さんと前川喜平さんのお話きいて、
参加者でのダイアログタイム
小グループで映画の感想や自分の思いを話してお互いの人を知り、こんな風に映ってますよ、と個別でメッセージを渡し、またもらい、自分を再発見して
話したりない部分は夜のご飯タイムで
翌日は大空小2代目校長市場先生の
異動した先での実践を聞いて
自分たちはみんなの学校でどんなことがしたい?をチームを作って具体的なプログラムをデザイン、3年後実施するためのシナリオを書く
という、
なんとも喋りたくり聞きたくりの1.5日でした。
思った以上のエネルギーを使ってたみたいで
帰ってきた途端あちこち怠いです。
もちろん、出力も入力もクタクタになるまで使えたなら本望です。
会場は10階でいつも名古屋城がきれいに見えました。



改めて感じたのは
見上げたい存在が実在するということが、それだけで未来を照らしてくれるということ
映画の中で、初代校長木村先生が子どものために職員のために人のために走り回ってる姿が
最高にかっこよくて
こんな風に誰かの先を照らせる人になりたいと
ほんまに思った
そんな人が存在するだけで嬉しかった
2代目校長市場先生が木村先生にはなれなくても
自分だからできることがあると
堅実に頑張っていることも、あまりにも逞しくてダブルパンチを食らった気分で
爽快、爽快でした。
捨てたもんじゃない、なんて言えるほど私は
世の中を諦められる人間ではなくて
いつも素敵なもの、揺さぶられる何かに出会いたいと思って思ってなかなか出会えないからくさくさしますが
あー、やっぱり最高だ
これがあるから、生きるって面白いんだって
ほんまに、嬉しかったんです。
旅のお供は、枝野魂の演説
2冊の本は持ち帰った熱
中村藤吉ほうじ茶ゼリーは
自分へのご褒美です。





コメント
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