何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

一人旅

2012-10-08 18:29:27 | 遠出
非現実的だ

全然知らん町に

一人っきりで飛び込むと

もう私は誰でもないのだ

名前書いてくださいと言われたから書くけど

それもてれっと出てきたものでしかなくて

こんな名前を持っているんだなくらいしか




その場に全力で感動できる

容易に波が起こるしそれを形に出せる

頭で考えるフィルターを通さないでいけるから速い速い


私はこの町の人ではないから
ちょっと跳ねたりしても多少の変子止まり
別にせんかったけど


意識と身体と思考の3つの道があって

生活シーンでは思考が重い
先読みとか恐れとか
それで荷物が多くなってしまうんだけど
大体そんなにいらない
でもいらないと思って持ってこなかった物は必要だったり して
今回は手帳とかiPodShuffleとかいらなかった
でも行きしなにおにぎりは必要だった
帰り道おやつに塩気ものも必要だった
邪魔になるかも手提げはリュックの負担を減らし
お風呂セットを整える役割を担えた

こういうことは大事なのだけど

旅先で一番働くのは意識

この身体をどこに運び
新たな面白いものに突き合わすか


面白いものに出会うと思考が喜ぶ、身体が跳ねる

よかったね!そんなに嬉しいかあたしも嬉しい!イエー!と満足する意識が居る

やっぱりあるんだな面白いもの
もっともっと見せてやりたいと思う
意識という
私がいる



私が
自分という人間が
ていうか
魂が?
本能?が
その
素朴な形が見える


今回は特に
人のことを考えなかった
仕事のことも
夢に飼ってる魚が蛸になって死んで同居人二人が申し訳なさそうに出てきたけど
ほんまそれだけ


ちゃんと帰れよ
帰ってこいよと
言っている
言われている


帰るところがあるから放り出せる

でないとこんなに感動できんよ


自分の原形
底にあるシンプルなものを今一度確認して

働くの
生活するの


どこに行きたいの?


しんどいものに触れ続けて腐ったりするから
その取り戻しが美しい

換え難いの


再生再生

何度味わっても飽きない感動が!


ああやべえ楽しいな

生きるのは楽しいよ


明日のあたしが何言ってるかわからん

何言ってたって


あたしはあたしを感動させたる

最新の画像もっと見る

コメントを投稿