離陸怖いのに着陸は好き
離陸するとき
まず
いきなりすごいスピードで走り出すのに、
1→自分は感覚的慣性の法則をやらかそうとしているのに、すげえ勢いで持っていかれるのが気持ちを悲惨にする
イー、て
鳴きそうになる
で、浮くと
2→強烈に上に上に気が行って、自分の身体に帰れなくなりそうですげえ不安になる
この1、2を真っ向にやってると死んで終うので
1の最中私は
「違う、俺はヒコーキ!走り出したのさ!」と思いわくわくしてみる
できるだけなりきるためにヒコーキにへったりひっつく
一体感は大事
2においても同様、「俺、上がる!」とワクワクしながら、へったりひっついて椅子から感じる機体を「俺これ!」と思う。
多分このなりきりは有無をいわさない状況でないとできないことみたいで
一体感が染み付いたあとの着陸は普通に楽しい
なんだっけエヴァンゲリオンのシンクロ率みたいなあれかな
行きしなより帰りのが離陸怖くなかったのは経験が近かったから方法論を敷けてたんだろうな
なかなか慣れねんね
いやでも機体の中から見る雲の上の世界は
絶対住めない絶対触れないもので
私は
体細胞になって、身体の外を見るような気持ち
明るいそこはとっても美しいけど、なんにも居ない
地獄を見るような気分もあり
でも明るくて美しい
こういうの
あたしはホラーと呼ぶ
体細胞はひたすら
自分の世界であるヒコーキが、それらと触れ合ってるのを
「頑張れ」と思いながら見ていました
離陸するとき
まず
いきなりすごいスピードで走り出すのに、
1→自分は感覚的慣性の法則をやらかそうとしているのに、すげえ勢いで持っていかれるのが気持ちを悲惨にする
イー、て
鳴きそうになる
で、浮くと
2→強烈に上に上に気が行って、自分の身体に帰れなくなりそうですげえ不安になる
この1、2を真っ向にやってると死んで終うので
1の最中私は
「違う、俺はヒコーキ!走り出したのさ!」と思いわくわくしてみる
できるだけなりきるためにヒコーキにへったりひっつく
一体感は大事
2においても同様、「俺、上がる!」とワクワクしながら、へったりひっついて椅子から感じる機体を「俺これ!」と思う。
多分このなりきりは有無をいわさない状況でないとできないことみたいで
一体感が染み付いたあとの着陸は普通に楽しい
なんだっけエヴァンゲリオンのシンクロ率みたいなあれかな
行きしなより帰りのが離陸怖くなかったのは経験が近かったから方法論を敷けてたんだろうな
なかなか慣れねんね
いやでも機体の中から見る雲の上の世界は
絶対住めない絶対触れないもので
私は
体細胞になって、身体の外を見るような気持ち
明るいそこはとっても美しいけど、なんにも居ない
地獄を見るような気分もあり
でも明るくて美しい
こういうの
あたしはホラーと呼ぶ
体細胞はひたすら
自分の世界であるヒコーキが、それらと触れ合ってるのを
「頑張れ」と思いながら見ていました