進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

患者会あればこそ!!

2011-03-22 08:24:50 | Weblog
先日、仕事で遠方に行きました。

のぞみの会の方のお住まいが近いかも…と思い、連絡してみました。
すると本当に近いところにいらして、お会いすることにしました。

ご主人が入院中の病院をお尋ねしました。


奥さまは毎日午前と夕方の2回、病院に行ってるとおっしゃってました。

我が家と比べると羨ましい限り。。。病院と家が近いっていいですね。



患者さんのご主人にもお会いしましたが、手を動かして握ってくださいましたよ。
目も開いていて、話すとしっかり返事が返ってきます。


奥さまが来られるのを待っておられるのがよくわかりました。



奥さまと二人で1時間くらいいろいろお話できました。




「早く治療法が見つかるといいねぇ~」
「パーキンソンは新しい薬が見つかったらしいけど、あれ効かないかねぇ~」
「新しいニュース待ってるよ」

などなど・・・



やっぱり、患者会の仲間いいですね!!!




帰ってから母に早速その話をすると、即、その方に電話していました。


患者会あればこそ!!
患者会があったから、こうして同じ思いのもの同士が話すことができました。
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