進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

祝!89歳!!

2013-02-19 16:05:43 | Weblog
今日は父の誕生日です。

大正13年生まれ、89歳になりました。


2006年の今頃からおかしいなと思いだして、
2007年の4月に病名が確定し、
2007年9月から今の病院にお世話になってます。
2008年からベッド上の生活になりました。

6年になります・・・


父のところに行ってきました。

いつもと変わりありませんでした。


誕生日おめでとうと言って、しばらくしたら、目から一筋涙が流れました。
意思の疎通はほとんど取れません。
話しかけても即座に反応があることはありません。

でも今日はすぐではないけど、ちょっと時間はかかったけど、
一筋涙が流れ落ちました。


何の涙だったんだろう?



硬縮している肩や首、背中をしばらく撫でてさすって・・・
ちょっと気持ちよさそうな顔に見えたけどな。


父のいまの気持ちが知りたいです。


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コメント (5)
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