15日の県内は、強い冬型の気圧配置の影響で各地で雪が断続的に降り、厳しい寒さとなった。
金沢地方気象台によると、午後9時現在、県内全11観測地点のうち、金沢市や七尾市など10地点で最低気温が氷点下を記録した。強い冬型の気圧配置は17日まで続く見込み。
同気象台は15日、金沢市西念にある標準木の白梅が開花したことを受け、金沢市内で梅の開花を発表した。暖冬で12月と1月の気温が高かったため、平年より11日早かったが、この日は枝に雪が積もり、「雪中梅」となった。
2016年02月16日yomiuri online