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脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書) 価格:¥ 2,100(税込) 発売日:1999-08 |
前日の話題に出てきた、孫子の兵法を読む元同僚とは、一ヶ月か二ヶ月に一回、今も会います。
図書館で待ち合わせして、近くの喫茶店でお茶して、さらに場所を移して食事して、他愛のない話をします。
いや、他愛のない、とは言えない話の時も。
彼女はわりと嗜好が男性っぽいと云いますか、歴史書・歴史小説も好きなのですが、科学の話も好きらしくそんな話題が出ることもしばしば。
ずっと以前ですが、テラ・フォーミング計画(表記これでいいのか?)について語られたこともありますし、最近ではダーク・マターの話をしてくれました。
私はわりに人の話を聞くのは好きな方で、未知の世界のことを教えてもらうのも好きなのですが、悲しいかな私の弱い脳が聞くそばから内容を右から左に受け流してしまうのです(T_T)
真剣に聞いてはいるのですが……(^_^;)
喫茶店ではよく、お互いの図書館で借りた本を覗きあうのですが、彼女の借りた本で印象に残ったもののひとつが、この本。
面白そう、読んでみたい、と思いました。
ところで、もうずいぶん前のことですが、『セブン』という映画の中で、変な本ばかり図書館で借りる人がFBIのブラックリストに載っていて、異常犯罪の捜査に使われるシーンを見て、二人で、“エッ、私たち載ってる?”と焦ったことがあります。
まさか、日本ではそんなリスト無いと思うけど、でも、今コンピュータ管理だしなぁ……(・_・;)