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女のはしょり道 価格:¥ 840(税込) 発売日:2008-12 |
伊藤理佐氏自体は先輩の好みのイメージだったので開くまで何とも思いませんでしたが、テーマがビューティについてだったのでびっくりしました。
(失礼な私……先輩だって妙齢の女子なのだから、美容に興味あるわな^_^;)
そして、帯にちゃんと書いてあったのですが(“キレイのために手間ヒマ惜しむ!?ぐーたらビューティ漫画です。”と……)キレイにはなりたいが手間ははしょりたい、という本だったので二度びっくり。
そこをはしょらないのがそもそものオシャレではないかと……(^_^;)
もっとも、わたしも決してマメな方ではないので、共感できるとこたくさんありましたが。
自分の旅行用化粧ポーチが大きいことに気づいて、“わたし モデル様でも 美人様でもないのに”というところは大きく共感!
(ただしわたしは“自分はモデル様でも美人様でもない!”ということで、旅行用化粧ポーチ小さいですけど^_^;なんか、私の方が女として終わってるような)
でも、びっくりしたのは、“めんどくさいので下着はすべて黒”というところ!
潔い気もするが、つまらなくないのか、お嬢さん……(+_+)
あと、参考になったのは、《デカ目作戦の巻》ですね。ワンデーアキビュー・ディファインで、黒目を強調して大きく見せる、という。
私も、その製品については気になっていた。私は目自体はわりと大きい方なのですが、黒目が小さいのですよ。
夢枕獏氏の『闇狩師』で、“目に対して黒目が小さい。いわゆる点眼である”というような描写を見たとき、「なにおぅ!」と理不尽な怒りを感じたことがあるので(^^ゞ
(夢枕先生スイマセン(>_<))
でも、正面を向いているときはよいが、横目になるとずれて不自然らしい(・_・;)
やっぱり、やめよう。だいたい、ちょっと黒目が大きくなっても他人には誤差の範囲内だものな……、と思った淋しい私でした。
ワタクシ、基本的にビューティに求めているのは『素肌美追求』でして、どこのファンデーションの新作がいい、とか、アイシャドウやリップの新色がどうの、というのは無いんです[E:coldsweats01]
「女のはしょり道」の何に共感するかって、「これ一本でいい[E:sign01]」「これ一つでお肌スベスベ[E:sign03]」というのに釣られて、お手製化粧水作りに手を出してしまうところ[E:coldsweats01]
前述の通り、『素肌美追求』を続けていくとねぇ…お風呂上がりに顔に塗るモノが、どんどん増えていくんですよぉ[E:sweat01]
シンプルに生きたい、余計なモノをなるべくカットして生きたい、という願望が高じると、ビューティにかける手間ヒマをはしょりたい、という事になるのでは…[E:coldsweats01]
長々失礼致しました[E:coldsweats01]
では、また[E:paper]
美肌追求、というのは私も共感します!
若い頃の母がさすが雪国出身と言うべきか、肌がきめ細やかで白いのに憧れましたし、最近になると衰え深刻なので(>_<)
メイク用品にも興味無くはないですが、女性誌の『新作コスメ』特集を欠かさず買っていたのはもう過去のこと……。
だいぶ私終わっているようです(p_-)