↑ BUMP OF CHICKEN の ’08年のカップリング集アルバム
『 present from you 』 より、 『 真っ赤な空を見ただろうか 』
という唄について、書きたいと思います。
やっぱり、バンプの唄は、目からウロコ~ですね!!
この唄も、まさに、そういう唄です!!
BUMP OF CHICKENの『 真っ赤な空を見ただろうか 』
という唄について、思ったことを、気ままに、
書きたいと思います
詩の内容は、大事なことを、真剣に、唄にしているのに、
メロディーやリズムが、めちゃくちゃ明るくて、アップテンポな曲って、
けっこう、好きだったりします!
楽しくって、おもわず踊ってしまったり~!!
80年代に、イギリスで、大ブレイクしていた、
THE SMITHS というバンドも、そういう“ファニ~”な曲が、
いろいろあって(笑)、大好きでした~!!
メロディーの、コードチェンジとかも、ちょっと変わっていて
(↑っていうか、Vocalも、かなり変わった人だったけど 笑)、
すんごい、おもしろいし、
ギターがめっちゃくちゃ、カッコよかったし~、
弾いてる人も、超カッコいくて・・・
そう、彼の名は、Jhonny Marr(ジョニー・マー)!!
あの頃、大ファンでした~!!
あっ・・・、話が、つい脱線してしまいました…
この話は、またの機会に、ということで。。。
それでは、本題に戻して・・・
「 あいつの痛みはあいつのもの 分けて貰う手段が解らない
だけど 力になりたがるこいつの痛みも こいつのもの 」
この、どちら側の「あいつ」も、見覚えがあって・・・。
こういう気持ち、すごいわかるなあ~。ふだん、何気なく感じているんだけど、
こうして、言葉にすることって、実は、すごい難しいことだと思う。
それができる藤原さんって、やっぱりすごい人だと思う!!
「 ふたりがひとつだったなら 同じ鞄を背負えただろう
ふたりがひとつだったなら 別れの日など来ないだろう 」
この「ふたり」とは、私にとっては、「きょうだいどうし」である、
子供たちのことにも、思えるし、「私と子供たち」のことにも、
思えます・・・
「 言葉ばかり必死になって やっと幾つか覚えたのに
ただ一度の微笑みが あんなに上手に喋るとは 」
これは、「子供たちのこと」そのまんま!!ですよ~!
言葉も、まだ、うまく話せないし・・・。っていうか、
まったく、一言も、話せないし・・・
でも、笑顔が、とっても可愛いんですぅ~!!
(↑親バカで、すみません~)
「 ひとりがふたつだったから 見られる怖さが生まれたよ
ひとりがふたつだったから 見つめる強さも生まれるよ 」
本当に、そう思いますね・・・。きょうだいどうしの「絆」を、感じます
子供たちは、お互いが、お互いを、「守っている」のでは、
と思うことがあるし、私も、子供たちが、そばにいるからこそ、
強くなれるのです・・・
「 大切な人に唄いたい 聴こえているのかも解らない
だからせめて続けたい 続ける意味さえ解らない 」
「聴こえているのかも解らない」子供たちに、伝えたいこと、知ってほしい
こと、いっぱいあるのだけど・・・
「この世界は、美しくて、楽しいことが、いっぱいあるんだよ」っていう、
大事なこと。それが、届いていたら、生きていて、
どんなに、幸せを感じてもらえるだろうなあと・・・
「続ける意味さえ解らない」時々、こう思って、立ち止まってしまうことが、
あります・・・。子供たちのことも、そうだし・・・。
ひとつのことを、教えようとすると、できるようになるまでに、
何年もかかるし、何年かかっても、できないこと、
たくさんあると思います・・・
子供たちの「周りの人たち」に、子供たちのこと、そして、
私の本当の気持ちを、解ってほしいけど、なかなか解ってもらえかったり、
伝わらなかったり・・・
やっぱり、この唄も、“私と子供たちへの応援歌”だと、
思ってしまいます!!
そして、とっても素敵な唄ですよね~!!
「真っ赤な空」って、ずーっと昔に、見た記憶が、あります
今も、見ることができるのかな…。
最近は、昔と違って、遠出したり、外出することが、
めっきり、少なくなったので・・・。
あ、でも、最近、先日、関東地方で、
ものすごい雷と、大雨が降った日の夕方に、雨が上がって、
西の空が、「真っ赤な」、というより、“真っオレンジな空”で・・・(笑)
でも、とっても、きれいでした~!!
『 真っ赤な空を見ただろうか 』
作詞 / 作曲 藤原 基央
溜め息の訳を聞いてみても 自分のじゃないから解らない
だからせめて知りたがる 解らないくせに聴きたがる
あいつの痛みはあいつのもの 分けて貰う手段が解らない
だけど 力になりたがるこいつの痛みも こいつのもの
ふたりがひとつだったなら 同じ鞄を背負えただろう
ふたりがひとつだったなら 別れの日など来ないだろう
言葉ばかり必死になって やっと幾つか覚えたのに
ただ一度の微笑が あんなに上手に喋るとは
いろんな世界を覗く度に いろんな事が恥ずかしくなった
子供のままじゃ みっともないからと爪先で立つ 本当のガキだ
夕焼け空 きれいだと思う心を どうか殺さないで
そんな心 馬鹿正直に 話すことを馬鹿にしないで
ひとりがふたつだったから 見られる怖さが生まれたよ
ひとりがふたつだったから 見つめる強さも生まれるよ
理屈ばかり こねまわして すっかり冷めた胸の奥が
ただ一度の微笑で こんなに見事に燃えるとは
ふたりがひとつだったなら 出会う日など来なかっただろう
大切な人に唄いたい 聴こえているのかも解らない
だからせめて続けたい 続ける意味さえ解らない
一人で見た 真っ赤な空 君もどこかで見ただろうか
僕の好きな微笑みを 重ねて浮かべた夕焼け空
ただ一度の微笑みに こんなに勇気を貰うとは
ここまで喉が震えるとは
( BUMP OF CHICKEN アルバム『 present from you 』より )
読んでくれて、ありがとうです
それでは、また。。。
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