被災者の救護救済は国が主導して迅速に実行して

地震から１週間経ってね、すごい深刻な状況だと思うのだけれど。
何がって、揺れが収まらないことが。

最初分からなかったのだけれど、人間の体でも同じなんだろうなと最近つくづく思う。
例えば骨。一気にガン！と来たらポキッと折れるだろうけれど、折れた箇所以外は元気な骨。
でもじわじわと痛め付けられ蝕まれた骨は弱そう。折れると言うより崩れてしまいそう。
長期に亘ってギシギシじりじりとダメージを受けた骨は脆そうだ。

今の熊本の建物・家屋はそれと似た状況なんだろう。
何度も何度も襲って来る揺れに、建物が悲鳴を上げている。そして何度も揺らされ痛め付けられた挙句
弱くなった柱が屋根が壁が耐え切れなくなって、限界を超えて、崩れる。倒れる。
気の毒だ。
家も、そこに住む人も。大事な我が家なのに。思い出もいっぱい詰まっているのに。
家族が暮らした家なのに。
でも怖くて危なくて、そこに住めない、戻れない。

しょーもない、くだらない、国会答弁や失言しているヒマがあったら、国会閉じてでも、
政治の話は後回しにしてでも、政府が国をあげて被災者の救済・援助をするべきだろ。
いつの時代も人が一番大事。
人無くして国家は有り得ないし国は成り立たない。
何の罪も無いのに理不尽に不自由を強いられている被災者の人たち。
国に政府に文句のひとつも言って無いじゃない。
足りないものあるのに、欲しいもの来ないのに、政府を責めたりしていない。
これ日本だからこそでしょ。他の国じゃこうは行かない。
だからと言って甘えるんじゃないよ。
さっさと実行してよ。

国は政府は、国民の安全を守る義務があるんでしょ？
１人でも多くの人を助けられるように努める義務がある。
出来る人が出来ることをしなければ。
力のある人は先頭に立たなければ。
だから影響力のある芸能人やスポーツ選手たちは率先して協力しているんだろうね。