今年ももう後5時間足らずで終わるのねぇ・・・。
なんだか今年の年末は例年にないパターンだった。まあ、それはひとえに自分が怠けていた
だけのことなんだけど。
普段結構仕事に追われ慌ただしく生活しているものだから、休みになると『これ位いいよね?
許されるよね?』と、ダラダラ過ごす自分を甘やかしている。ただの言い訳だ。
28日からお休みに入ったのだけれど、28日はまだ家で仕事していたので、実質的に何も
仕事しなくなったのは29日から。途端にスイッチがOFFになる。それも激しく。
29日だったかに上司から、私が作成した資料をPDFではなくエクセルで送ってと
メールが来ていたが、面倒なのでフル無視(^_^;)。年が明けたら送るわ。
いつもなら掃除や買い物などするのだけれど、今年はそれもダメ。全く動けなかった。
気分がイマイチでね。娘から、私の落ち込みぶりを聞いたのであろう孫から
『おばーちゃん元気出して』とLINEでなく珍しく電話が架かって来たが、『うんうん、
大丈夫よ、元気だよ』とは言うものの、言葉とは裏腹に心も体も付いて行かない。
大体さぁ、大晦日と元日は一体何が違う訳?と思ったりして。
きょうび、1月1日からお店だって開いている。衣食住何も困ることは無いはずなんだけれど
人は皆”年内に!”との意識で動き出す。年が改まるって、やっぱりおごそかなことなのかなぁ。
今日は渋々食料品の買い出しに行った。年賀状出しに行きがてら。もう空いているかと
思いきや、結構混んでいた。まだ正月用品買っているの?
1人暮らしでも、子どもや孫たちが来ると分かっている時はそれなりの準備するのだけれど、
今回は2家族ばらばらで、2日に私の方から下の娘んちに行き、上の娘は孫を送りがてら
4日に来ると(仕事は5日から)。そういう約束。となると何の準備もしなくても良い訳で、
元日に自分が食べるものさえあれば良いのだ。普段と何も変わらない。
それでも今までなら、お雑煮だ黒豆数の子蒲鉾煮しめだのをちゃんと整えていたのだけれど、
今回はそれも無し。何もする気がない。年越しそばだけ買って来た。
これは、自分でも解っているけれど歳のせいよ。そして虚無感と厭世感と、その他諸々が
混じっている。なんだかな・・・という思いが凄くするのだ。何に対して?世の中?
あれもこれもよなんだけれど、うまく説明は出来ない。
私は1人が長いので、寂しいとかは無いし、誰かと喋りたいも無い。お喋りのくせにね。
自由な時間がいっぱいあって嬉しい!はある。
今年は多分、今までの人生で一番稼いだんじゃないかと思う位仕事したが、その分
出て行くのも多かった。仕事は普通。特に気合が入りまくりでもなかったし、やる気がない、
でも無かった。
子どもたち孫たちは皆夫々でそれなりにやっているので、もう私がとやかく言うこともない。
だったら何が不満?何が気に入らずにそんなに不貞腐れている?
ブログは私の結構大事な生活のツールなんだけれど(書くことが好きなので)、嫌な思いを
したのは10年近くやって来て初めてだったかな。
書きたいこと言いたいことを吐き出す為のものだった私のブログも、いつも訪ねて下さる
コメント下さるそっと見に来て下さる、そういう方たちと繋がりが少しずつ出来て行った。
身内でも友だちでも仕事関係でもない、全く見ず知らずの人たちと文字を通じて気持ちを
通わせたり頷いたり賛同したり。やり取りする中で嬉しかったり喜んだり一緒に怒ったり
嘆いたり。それは、そこにお互いがお互いを思いやり、そして最低限のマナーと心遣いが
有るから成し得ること。
読んで、自分と意見が違ったらどうする?私はコメントなんかしない。
※追記:ネガテイブな意見・内容ね
いいね!私もそう思う!と言う時、激しく同意したい時、思いは一緒!と解って欲しい時、
思わずコメントするかも。
反対意見をわざわざ言いには行かない。そしてそれを非難も批判もしない。スルーするだけ。
そして万一、どうしても言いたいことが有るなら、その本人に直接言う。
自分のところで相手に断りもせず勝手にやり玉に挙げたりしない。そんなのルール違反だ。
卑怯だ。
でも、そういう事を平気でする人も居るってことを今回知ったし、加害者のくせに被害者面、
よくもぬけぬけと、厚かましくも。そしてコトを荒立て騒ぎを大きくしてご満悦?
色んな人・変な人・話の通じない人・日本語理解出来ない人。性格悪い人。居るもんだ・・と、
今年は少し知ったかな。これからは気を付けよう。そう言うの相手は疲れるし。
※追記:自分が間違っていたと解っても、それを正せない。訂正出来ない。
誤解してたわゴメンと言えない。そういうのって気の毒だと思うわ。
年賀状、会社の人だけには何とか出したけれど、それ以外はまだこれから書く💧
実は最近、とっても大事なものを失くした。落ち込んでいるのはそれも原因では有る。
そのことについては又改めて書こう。
今年も暮れて行くけれど、皆様良いお年をね!有難うございました。