問わず語りの...

流れに任せて

シン・宇宙戦艦ヤマト(仮)

2024-10-08 04:04:07 | アニメ

 

 

 

正式タイトルはまだ発表されていないので、あくまで(仮)ということで。

 

 

今の庵野さんには、できないことは何もないって感じだね。そのうち、ホントに『シン・ナウシカ』も作るんじゃないだろうか?

 

 

もう、好きにしてくださいな。

 

 

ヤマトの新作かあ、私としては、もういいよ、て感じだけど、庵野さんはつくりたいんだろうなあ。「俺ならこう撮る」を突き詰めたいモードに入っているのかな。

 

 

でもさ、クリエイターは、オリジナル作ってナンボだろ?って気もするし、なんだかね…って気はするけど、まあ

 

 

 

好きにして下さいな。

 

 

ヤマトの新作、私的には

 

 

 

期待しないで

 

 

 

待ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

『ブラックタイガー』

 

『艦隊集結』

 

『無限に広がる大宇宙』

 

 

 

宇宙戦艦ヤマトは、何と言っても宮川泰さんの音楽ありきです。

 

 

特に上に貼った3曲は、劇伴史上最高の名曲だと思う。

 

 

新作を作るのはいいけど、宮川さんの音楽だけは、絶対に使って欲しい。その点だけは

 

 

 

強く希望したいです。

 

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『機動警察パトレイバーEZY』2026年プロジェクト始動

2024-09-22 03:46:27 | アニメ

 

 

 

 

機動警察パトレイバーの新作アニメ、『機動警察パトレイバーEZY(イズィー)』のプロジェクトが、2026年に始動するとのこと。

 

 

監督に出渕裕。キャラクター原案にゆうきまさみ。

 

 

コスチュームデザイン協力に高田明美。

 

 

そして

 

 

シリーズ構成・脚本に伊藤和典。

 

 

「ヘッドギア」のメンバーが揃ってる、けど

 

 

押井守がいませんね。

 

 

まあ、押井さんはパトレイバーで散々好き勝手なことやりまくったから(笑)、もういい、やりたくないって感じなのかな。

 

 

押井さんがあまりにも好き勝手やりまくるもんだから、ゆうきまさみさんが不満をもらしていた、なんて話も聞いたことあるし、そんなこんな色々あっての、押井守不参加ってことなのでしょう。

 

 

私はむしろ良かったと思ってしまいましたよ。押井さん不参加ってことを。

 

 

押井さんが手がけた劇場版2作は、かなり評判が高いようですが、以前にも書きましたけど私、

 

 

あの劇場版、特に2本目が

 

 

 

大っっっっ嫌いです。

 

 

 

あれらの作品が好きだと言う方々に対しては、どうこう言うつもりはまったくありません。寧ろどうぞ好きであげてください、という感じ。

 

 

でも私は嫌い。

 

 

具体的にどこがどう嫌いかということは書きません。まあ、あえて言うなら

 

 

私の「内心の自由」の問題だとしておきましょう。

 

 

 

まっ、そんなわけで、押井さん抜きのパトレイバーに、私は大きな期待を寄せています。どうか、面白いパトレイバーを

 

 

見せてくださいよ。

 

 

期待してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EZY(イズィー)かあ。東北方言に「いずい」ってあるけど、それとは違うよね(笑)。

 

 

 

 

”この”パトレイバーが、私は好きだ。

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『らんま1/2』予告編 - Netflix

2024-07-19 04:25:49 | アニメ

 

『らんま1/2』予告編

 

 

アニメ版『らんま1/2』が、35年ぶりにリメイクされます。主演の3人が35年前とまったく同じキャストだということが、話題になっている…のかな、たぶん。

 

 

男らんまが山口勝平。女らんまが林原めぐみ。天道あかねが日高のり子。

 

 

こういう例って、あるようでなかったりしますね。面白いです。

 

 

私は高橋留美子作品については、『うる星やつら』と『めぞん一刻』まではハマったけれど、それ以降の『らんま1/2』とか『犬夜叉』とかにはハマらなかったクチなので、35年のアニメにしても、最初の方は観てたけど、そのうち観なくなってしまった。

 

だから、そんなに偉そうなことはいえないのですが。

 

 

ただね、声優の林原めぐみさんのラジオ番組を聴いていた時期があって、そのときに感じていたのは

 

 

林原さんって、「姐さん」と呼びたくなる侠気があるというイメージ。一言で言ってこの方は

 

 

ロックです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この林原さんのコメントを「ロックだ!」と評している方をSNS上で見かけて、私と同じ感想を抱いている方がいると、なんだかうれしくなってしまった。

 

 

 

浴びせられた悪評に対して噛みつき返すのではなく、己の中で前進するためのエネルギーに変換する。

 

 

のんちゃんいうところの「ポジティブな怒り」という奴。

 

 

噛みつき返すのは最悪の手。なんかそんな人、最近SNS上で見かけますけど、あんなことをしている限り、いつまでたっても苦しみは終わらない。その点、のんちゃんも林原さんも賢い。

 

 

これこそがロック!のんちゃんもカッコイイし、林原姐さんも

 

 

カッコイイぜ!

 

 

怒りは必ずしも無意味ではない。要は使い方次第、だね。

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映画『ルックバック』

2024-07-15 04:01:47 | アニメ

 

 

クリエイターの狂気にも似た熱情というのは、”普通”の人にはなかなか理解されないところがあるのだろうね。

 

 

本人としては単なる趣味の域を越えて、生きる糧のようになっていることが、普通の人たちには、いずれ”卒業”する趣味のようなものだとしか理解されないもどかしさ。

 

誰にも認められない寂しさから、自分の成していることの意味がわからなくなり、諦めてしまうこともあるだろう。

 

 

そうしてそのまま、二度と復帰することのなかった人たちもたくさんいることだろう。

 

 

何故再び描くことができたのか。それは

 

 

認めてくれる人がいたから。

 

 

 

 

 

『ルックバック』というタイトル。これは

 

 

【原点回帰】というような意味でしょうか。

 

 

 

自分が成していることに意味が見いだせなくなったとき、もう一度原点に戻ってみる。

 

 

 

クリエイターが何故作品を作り続けるのか、その理由の究極はおそらく誰にもわからない。

 

 

その狂気、その熱情の源泉がどこにあるのか、究極的にはわからない。

 

 

それでもクリエイターは作品を発表し続ける。自分のために、そして

 

 

自分を認めてくれた人たちのために。

 

 

 

 

これは表現者の「現実」を描きながら、それでいて「ファンタジック」な物語でもあります。

 

 

とても高度な意味で、「マンガ」です。

 

 

多くの人に、この「マンガ」を味わっていただきたい。

 

 

 

良い作品です。

 

 

 

 

 

 

 

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映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

2024-01-22 03:42:19 | アニメ

 

 

 

成程確かに、横溝正史作品へのオマージュが随所に見られますね。

 

 

基本構成は『犬神家の一族』だし、『八ツ墓村』みたいな鎧兜やら『悪魔の手毬唄』みたいな日本人形も出てくるし、キャラクター設定が映画『獄門島』(市川崑監督作品)で大原麗子さんが演じていた女性みたいな人がでてくるし、抑々劇中での犯人の位置関係が、もろ横溝正史作品そのまんまだし。

 

 

なんだかねえ、あからさま過ぎるんだよねえ。これがコメディ映画とかパロディ映画とかだったらわかるけど、こんな重い暗い怖い内容の話でこれやっちゃう?

 

 

もうちょっとさあ、オリジナルで頑張ろうよ。

 

 

その点が思いっきり引っかかってしまって、お陰様で全然ハマれませんでした。

 

 

…で、終わりかと思いきや。

 

 

最後の最後で、泣かされてしまった。

 

 

観た人はわかると思うけど、すげえ可哀そうな男の子いたでしょ。あの子がさ、変わり果てた姿ででてくる。で、その子が泣きながら言うんだ。

 

「忘れないで!僕がここにいたこと、忘れないで!」

 

 

これ泣くよ。

 

 

このシーンで、それまで自分の中にあったモヤモヤ感が全部吹き飛んでしまった。このシーンだけあれば良い。そんな映画。

 

 

どんな映画だよ!(笑)。

 

 

 

『ゴジラ-1.0』もそうだったけど、現実というのはとても厳しくて理不尽だ。多くの人の命が、無意味に無残に奪われる。

 

でも、それでも

 

 

未来を生きる子供たちのために、この世界を守りたい。

 

 

子供たちの未来を守りたい。

 

 

そんな思いを込めた映画でした。

 

 

先行き不透明で、得体のしれぬ不安感に世界中が苛まれている今の時代だからこそ、生み出された映画です。

 

 

SF特撮やアニメの方が、こういうテーマは描きやすい。

 

 

全体的な感想としては、惜しいなあ、と言う感じ。

 

 

もっとオリジナル色が強ければ…だったね。オマージュは程々に。

 

 

言うまでもないこと、かも知れませんが

 

 

『ゴジラ-1.0』の完全勝利です~(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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