ロシアの作曲家ハチャトリアン作曲『剣の舞』。
どこかユーモラスでありながら勇猛果敢。曲もカッコいいし、演奏者も指揮者もみんな、
カッコいいぜ!
ブラボー!!!
ロシアの作曲家ハチャトリアン作曲『剣の舞』。
どこかユーモラスでありながら勇猛果敢。曲もカッコいいし、演奏者も指揮者もみんな、
カッコいいぜ!
ブラボー!!!
文化倶楽部の人が「戦争反対」と歌ってます。
最後まで聞いた方が良いですよ、面白いものが聴けます。
2019年、スペインはマドリードでのライヴ。
「使い捨ての英雄(ヒーロー)」なんて言いますと、私は幕末の暗殺要員、謀略要員として使うだけ使われて、用がなくなると見捨てられた人たちのことを思ってしまいます。彼らはある時期までは間違いなく英雄だった。しかし
時の流れとともに徐々にその存在は邪魔なものとなっていく。そうして彼らは、使い捨てられる。
土佐の橋本以蔵や、赤報隊の相良総三など、使い捨てられた者たちの無念、怒り、恨み、悲しみ。暗殺と恫喝で作られた明治の新しい世は、そんなものたちをはじめとする多くの武士たちが流した血と汗と涙の上に作られた。
しかし出来上がった明治の世は、そんな武士たちをも容赦なく切り捨てる世だった。
一部の支配層以外、ほぼすべての武士たちは、使い捨てられたと言っていい。
西郷隆盛が起こした西南戦争は、そんな武士たちへの、せめてもの償いだったのかも知れない。
いくさで使い捨てられるのは、いつも末端の兵士たち。今日もまた、世界のどこかで、
多くの兵士たちが英雄に祭り上げられ、そして
使い捨てられる。
2月25日全国公開の映画『Ribbon』ですが、なぜか東北6県は3月18日よりの公開だそうな、ええ~っ!?
そんなわけで私は、もう1か月公開を待たなきゃならん。たくもう~。なんなんだよ~。
さすがに関東まで出かけていく元気はないなあ。仕方ない、上映されないわけではないので、
あと1か月待つか~。クシュン。
そんな『Ribbon』の主題歌、サンボマスターの「ボクだけのもの」MVのフル・ヴァージョンが公開されました。このMVを撮ったのも、のんちゃんです。
みずからバンドを率いて歌うミュージシャンでもあるのん。画的にも曲的にも
良いセンスしてるわ。
水田稲作技術が九州に伝播してきた時期は、現在の考古学上ではおよそ3000年前のこととされています。少し前までは2500年前とされていたのですが、最新の考古学の成果で500年も遡ったわけです。
これにより、日本に水田稲作が伝播してきたのは、朝鮮半島よりも古いということがわかってきた。朝鮮半島では、2500年前よりも古い水田の跡は発見されておらず、これを素直に解釈すれば、水田稲作技術の伝播は朝鮮半島経由ではない、ということになります。
ではどのような経路で日本に到達したのか?考えられるのは水田稲作の先進地帯である揚子江(長江)流域から、南ルートで直接日本に来た。あるいは南方の島々を経由して、沖縄経由で日本に入ってきたか。大体このどちらかだと考えていい。
この内沖縄経由ルートは、現在までのところ沖縄での水田遺跡が発見されていないということから、考古学的には沖縄ルートは否定されざるを得ない。これは朝鮮ルートがやはり遺跡の発見がないところから否定されるのと同じ理屈です。
したがって現在のところもっとも有力な説は、揚子江流域から直接渡ってきたとする説でしょう。
これには異論もあるかとは思いますが、現在の最新の学術的調査から得られる、もっとも素直が結論がこれだ、という部分は動かしようがない。これを否定するには、それこそ、
【霊感】的なもので語る以外はない。
私にはそんな霊感はありませんので、最新の学術調査の結果を信じる以外、術はありません。
さて、朝鮮半島について、ちょっと面白い話があります。
今からおよそ1万2000年前から7000年前までのおよそ5000年間、朝鮮半島には人が住んでいた形跡がないらしいのです。
いくら調査しても人が住んでいた形跡が発見されない。朝鮮半島にはおよそ5000年間も人がいなかった。
で、7000年前に突然人が現れる。その人々が使っていた土器を「隆線文土器」というのですが、この土器
早い話が
「縄文土器」なんです。
つまり、この時朝鮮半島に縄文人が渡って行って住み着いた、と考えられるわけです。
さらにその後、日本に遅れて水田稲作技術が朝鮮半島に伝えられるわけで、これはつまり
朝鮮半島に水田稲作技術を伝えたのは、日本人なのではないか、とも推定されうるわけです。
これはつまり、現在の朝鮮人のルーツは実は日本にある、ということの一つの証左でもある、かも知れませんねえ。
その後朝鮮半島は大陸からの諸民族の侵略が繰り返され、その度混血が進み、日本人からは離れていくわけですが、元になっているのは縄文人つまり
日本人である。
といえるわけです。
「文化は高きより低きへ流れる」これまで長いこと、日本文化のルーツはすべて、大陸から朝鮮半島を経由して日本へ入ってきたとされてきました。でも少なくとも縄文のころは、それは逆だった。日本から朝鮮へと、文化は流れた。
もちろんそういう時代もありましたよ。大陸の方にあった先進国の文化を積極的に取り入れた時期もあった。
でも最初からずっと、外来の文化ばかりで成り立っていたわけではないのですよ。先述したように、磨製石器も土器も、世界最古は日本です。人類文明の初発は日本だと
言っていい。
言い過ぎ?いやいや、この際ですから言っちゃいましょうよ(笑)
日本って、
スゲーんだよ。