問わず語りの...

流れに任せて

Dream Theater - Midnight Messiah (Official Video)

2025-01-25 04:13:18 | メタルを聴け!

 

 

 

プログレッシブ・メタルの先頭を走り続けるバンド、ドリーム・シアター。

 

 

静かなイントロから徐々に盛り上がっていく曲の導入部がめちゃめちゃカッコイイね。

 

 

プログレッシブ・メタルというくらいだから、かなり複雑な曲構成になっているのだけど、非常に自然に流れて行くので、何気なく聴いていたのでは、その複雑さに気が付かない。

 

 

でもよおっく聴いてみると、かなり複雑なことをやっている。

 

 

私は素人なのでよくわからないけれど、これってかなり高度な技なのではなかろうか。

 

 

 

まあしかし、そんなことはそれほど重要なことではなくて、なによりも曲が良い!私はこの曲

 

 

好きだな。

 

 

 

それにしても、ベースのジョン・マイオング以外のメンバー全員髭面(笑)。それもロン毛ならぬロン髭だ(笑)。

 

 

まるで仙人みたいな、ある種の”浮世離れ”感を強く感じさせ、他のどのロック・バンドとも似ていない独特の立ち位置を、そのロン髭で表現しているのかもね。

 

 

面白いなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

John Sykes - "We All Fall Down" (Live 2004)

2025-01-23 03:56:45 | メタルを聴け!

 

 

 

ジョン・サイクス、イングランド出身。アイルランドのバンドThin Lizzyで頭角を現し、WHITESNAKEのレコーディングに参加後、自らのバンドBlue Marderを結成す。バンド活動の他、ソロでの活動もあり。

 

 

トレードマークである黒のギブソン・レスポールを抱え、弾きまくりながら歌う姿は、師匠であるゲイリー・ムーアを彷彿とさせます。

 

 

先日1月20日、癌のため死去されたことが発表されました。65歳でした。

 

 

まだ若い……。

 

 

 

師匠ゲイリー・ムーアも早世でしたが、なにもそこまで師匠に倣うことはなかったろうに……。

 

 

 

ロック史に間違いなくその名を遺すであろう、偉大なるギタリスト、ジョン・サイクスに敬意と賛美と哀悼を込めて

 

 

 

R.I.P.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Electric Callboy x @BABYMETAL - RATATATA LIVE at Rock am Ring 2024 (Remixed & Mastered)

2025-01-20 04:11:23 | メタルを聴け!

 

 

 

確かイギリスのヘヴィ・メタル専門誌だったと思うけど(間違ってたらごめん)メタルハマー誌が2024年最も印象的だったメタル曲として選んだのが、

 

 

上に貼った曲、ベビーメタルとエレクトリック・コールボーイとのコラボ曲。

 

 

『RATATATA』だそうな。

 

 

エレクトリック・コールボーイとは、ドイツで結成されたグループで、ジャンルとしては「エレクトリックコア」とか言うらしい。

 

 

えっ?何それ?(笑)

 

 

最近はジャンルが細分化され過ぎて、ホントによくわからないし、上の曲も正直いって、私の思うところの「ヘヴィ・メタル」ではない。

 

 

でもまあ、それはそれとして、日本の女子がこういうところで大活躍しているというのは、なんだか誇らしいことではある。

 

 

ヘヴィ・メタルなんてまったく知らなかった10代の女の子たちが、事務所に言われるままにやりはじめてから早10数年、こんなところまで上り詰めるなんて誰が想像しただろうか。

 

真面目に真摯に取り組み続けた運営と、なにより彼女たちの努力、頑張りには

 

ただただ頭が下がる。

 

 

だけどゴメン、やっぱりこれは、私が思うところの

 

 

ヘヴィ・メタルではない。

 

 

 

 

左から、MOMOMETAL(岡崎百々子)。SU-METAL(中元すず香)。MOAMETAL(菊地最愛)。

 

 

 

 

『Ijime,Dame,Zettai』2014,UK

この曲はメタルだね。この曲が1番好き。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間椅子『宇宙電撃隊』

2025-01-14 04:11:44 | メタルを聴け!

 

 

 

 

リーダーでギタリストの和嶋慎治さんは青森県出身で駒沢大学卒。一遍上人の大ファンで、ある時大阪の古本屋で、江戸時代に発刊された一遍上人の本を2冊見つけました。

 

 

欲しいと思いましたがいかせんお高い!泣く泣く購入を諦めました。

 

 

翌日、泊まっていたホテルの前に落ちている封筒を発見。中には現金が。ちゃんと警察に届けましたが、入っていた金額の合計が、かの一遍上人の本2冊の合計額と同じだった!

 

 

3か月経って封筒の持ち主は現れず、和嶋氏は大阪まで足を運びお金を受け取ると、例の古本屋さんへ直行します。

 

まだ、本が残っているかどうかわからない、でも行ってみよう。はたして

 

 

本は、2冊とも売れずに残っていました。勇躍本を購入した和嶋氏。古本屋さんの主人に事情を語ると、その主人は大いに感動し1000円まけてくれたそうです(笑)

 

 

本に呼ばれるということはあるもので、私にも経験がある。それってなにか、人生の中でとても重要な「出会い」だったり

 

 

しますよね。

 

 

 

和嶋さんは色々不思議な体験を数多くなさっているようで、そちらの方面にもかなり詳しい。「子の年真ん中に前後10年……」とか、かなり勉強なされているようです。人間椅子の曲を聴いていると、さもありなん、という感じはしますね。

 

 

 

 

上に貼った曲、曲調はメタリカっぽく、詞の内容は特撮ヒーローものという(笑)かなり面白い曲です。

 

 

特撮ものも好きなのでしょう、きっと。

 

 

 

何か、共感できるなあ(笑)

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間椅子『なまはげ』

2025-01-05 05:36:33 | メタルを聴け!

 

 

 

お正月ということで…(笑)

 

 

なまはげを「鬼」だと思っている方もおられるようですが、正確には鬼とはいえない。

 

 

なまはげは、怠惰や不和を諫め、災厄を祓う「来訪神」なんです。でもこれが、野太い大声を上げ乍らやってくる怖さから、いつのまにか鬼と混同され、お面自体もすっかり鬼のような面相になってしまった。昔は鬼の面ではなかったそうです。

 

 

厳しさ怖さは愛と慈悲。なまはげはとてもありがたい神様なんです。子供にとってはめっちゃ怖い存在ですけどね。

 

 

和嶋さんの「三味線奏法」が素晴らしいですねえ。

 

 

 

 

悪い子はいねが~!泣いでるわらしはいねが~!

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする