問わず語りの...

流れに任せて

1月3日は「元始祭」

2025-01-04 04:41:12 | 歳時記

1月1日には全国の神社において「歳旦祭」が行われ、皇室繁栄や国民が災難から逃れられるよう祈りが捧げられます。

 

歳旦祭は朝の5時30分から全国の神社にて行われるわけですが、同日同時刻、天皇陛下は宮中三殿の庭先に設えられた仮屋に入られ、「四方拝」という祭祀を行われます。

 

この際に陛下は、冬の寒空の下、水垢離をなさって身を浄められ、古式ゆかしき装束に身を包まれて祭祀に臨まれます。

 

 

祭祀の装束には夏も冬も関係ありません。もちろんマフラーもなければ手袋もない。冬の真っただ中であろうと関係ない。

 

 

実に過酷と言わざるを得ません。

 

 

このような過酷とも言える宮中祭祀を陛下は日々行われておられる。

 

国家国民のために。

 

 

畏れ多くもありがたいことです。

 

 

 

 

ところで、1月3日に宮中にて行われる祭祀、「元始祭」とは、国家と皇室が始まった日だとして行われる祭祀なのですが

 

 

初代神武天皇が即位したのは、紀元前660年の1月1日だったはず(建国記念日は2月11日ですが、これは旧暦の1月1日という意味だそうな)なのに、なんで3日?

 

 

これは正直よくわからないのですが、どうやら明治以降にこうした宮中祭祀の内容や日取りなどが整理されたらしいんですね。その際に、こういうことになったらしいです。

 

 

あるいは、明治天皇によるご下命があっての事だったかもしれません。大霊覚者とも言われる明治帝のこと、なんらかの霊感があっての日取り

 

 

だったのかも。

 

 

 

有難くも畏れ多いことです。

 

 

皇室に感謝。陛下に感謝。日本に感謝。

 

 

皇弥栄。

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令和7年元旦

2025-01-01 00:00:00 | 歳時記

 

 

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

 

なにがあろうと、明るく楽しく

 

 

突き進もうぜ!

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大晦日2

2024-12-31 23:06:37 | 歳時記

 

 

 

今年もももクロとのんちゃんのコラボ、ありましたね!

 

 

『猛烈宇宙交響曲第7楽章「無限の愛」』それものんちゃんが担当したパートは、かつて杏果が歌っていたパートだったという、これはもう二重の喜びですよ。

 

久々に5人による「無限の愛」聴かせていただきました。

 

 

良かった。

 

 

 

 

 

 

 

神棚に上げるお神酒に、高過ぎず安過ぎず、尚且つうまい酒良い酒はないかということで、選んだのがこれ。

 

 

旨いっすよ、おススメ、

 

 

 

 

 

 

 

 

『ウルトラセブン』や『帰ってきたウルトラマン』など、ウルトラ・シリーズの音楽を多数手がけた作曲家、冬木透氏が亡くなられました。89歳でした。

 

この方の書かれた音楽には真から心躍らされました。大好きでした。

 

 

感謝と敬意と哀悼を込めて

 

 

合掌。

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大晦日

2024-12-31 05:10:16 | 歳時記

 

令和6年も今日で終わりますね。希少なる読者の方々には、今年1年本当にお世話になりました。

 

 

さて、来年はどんな年になりますことやら、色々不穏なことが語られていますが、まあ、なにがあろうと、前へ進んでいくしかないのでね。

 

 

出来るだけ明るく、エンタメを楽しんで生きましょう。

 

 

 

さて、今日は「ももいろ歌合戦」が午後1時30分からの放送ということで、なにかと私は忙しい(笑)。なので今日はこの辺で失礼させていただきます。

 

 

皆様皆産、よいお年をお迎えください。では

 

 

 

 

 

 

 

泉谷しげるwith LOSER『春夏秋冬』

 

今年の「ももいろ歌合戦」には、泉谷さんの出演はないようです。残念ですが仕方がない。なので

 

 

聴きたかった『春夏秋冬』貼っておきます。これは1988年に発表されたヴァージョンですね。LOSERというロック・バンドを率いて、泉谷さんがもっともロックに寄っていた頃、ですかね。

 

 

アレンジがちょっとU2っぽいかな?でもこれはこれで

 

 

悪くない。

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半夏生

2024-07-01 04:22:57 | 歳時記

 夏至から数えて11日目から始まる5日間を「半夏生(はんげしょう)」というそうで、今年2024年は7月1日(7月2日という話も)から始まるそうな。

 

 

これは日本独特の雑節というもので、夏至からこの半夏生までの間に田植えを終わらせるのがよいという意味があるようです。

 

旧暦と稲作というのは密接な関係があって、昔の人は暦に従って稲作の作業を行っていたようです。

 

 

もっとも、適切な田植えの時期なんてのは、地域によって偏りがあるものです。実際東北辺りでは、適切な田植えの時期は5月上旬辺りからで、大体ゴールデンウィーク前後に田植えが行われる地域が多い。夏至の頃には田植えはとっくに終わってる。

 

 

だから、東北の辺りでは半夏生なんてあまり聞いたことがない。

 

 

少なくとも私は、聞いたことがない。

 

 

主に西日本とか北陸の一部とか辺りに当てはまる習俗らしい。関西ではこの時期にタコを食べる習慣があるそうですね。東北ではこの時期に特別何かを食べる習慣などありません。

 

 

やはり、西の方の習俗ですね。我が東北には特別関連性はない。

 

 

とはいえ、タコを食べるとか、香川あたりではうどんを食べるとか、さすがうどん県!なんか

 

 

面白いですね。

 

 

タコを食べるというと、私はこれを思い出してしまう↓

 

 

 

 

 

 

 

映画『キングコング:髑髏島の巨神』より、コングと大ダコの決闘シーン。

 

 

他意はないですよ、念のため。

 

 

このコングは後にゴジラと深い縁で繋がることになるわけですが、この時期はまだそんなこと

 

 

知る由もない。

 

 

 

 

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