ハーブ

オレガノティーの入れ方

 

https://dailyhealthpost.com/oregano-tea-colds/　から

 

Step 1: オレガノを用意する

乾燥オレガノを作るには、殺虫剤等の化学物質を使っていない生の葉であることを確かめてから冷暗所に吊す、又はラックの上にのせて乾かす。葉が乾燥したら葉を取って袋に入れ、冷暗所で保管する。生の葉はそのまま使う。

 

Step 2：お茶を淹れる

生のオレガノの葉3ts 又は乾燥オレガノの葉1ts をカップに入れる。沸騰した湯を入れる。一方、オレガノの葉とお湯をティーポットに入れる。

 

Step 3：煎じる

好みに合わせてお茶を煎じる。5-10分間煎じるのが一般的です。

 

Step 4：風味を加える

蜂蜜、砂糖、そのほかの甘味を加えると美味しさが増します。レモンを入れてもよいでしょう。あったかいティーを飲むときに馥郁とした香りを嗅ぐと咳が止まります。

予期せずに痰が出ることがありますのでティッシュペイパーをそばに置いておくとよいでしょう。オレガノティーを服用すると、鉄の吸収が妨げられるので、妊娠期間中の服用は控えたほうが良いでしょう。オレガノを含むシソ科ハナハッカ属のハーブは皮膚刺激性があり、発疹、嘔吐の症状を伴うことがあります。適正量を遵守することが大切です。

 

その他の使用例

甘味を入れていないティーなら、それでうがいができます。

オレガノオイル又はオレガノの葉をボイルしている湯の中に入れて、出てくる蒸気を吸い込むと、痰を取り、気管支痙攣を鎮めてくれます。

オレガノオイル又はオレガノの葉を浴槽に入れると痛みを抑え、肺をきれいに消毒してくれます。

 

このサイトだけでは無いのだけれど、乾燥ハーブ1と生のハーブ3が同等に扱われていることに関して、鈍感でいてはいけないと思います。先に触れたように、生のハーブには揮発性物質が含まれていること、乾燥過程では新たな物質が生じている可能性があることにもっと注意喚起すべきであると思います。ハーブは手軽な身近にある、遅効性の民間健康常備薬であるという認識は改めるべきです。間違って大量に、服用すると死に至る可能性も拭えません。くれぐれも慎重であるべきです。