平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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原爆症問題

2009年08月08日 | Weblog
原爆症訴訟(全員救済)
 原爆症認定集団訴訟の原告側に政府が謝罪した。これによって原告306人の全員が救済に向う。麻生首首相が閣僚、省庁の反対にも関わらず、衆議院も近いことから、全員救助を政治決断した結果である。(毎日 8月7日)


 解説
 戦争は政治の誤った判断からおきた。そして多大な人が被害を受けた。原爆問題もそうであった。故に、政治家は責任があるから判断を慎重にするのは当然である。また、その政治を監視するのは庶民でもある。政治が誤った道を行かないように監視である。例えば、政治家の判断で戦争となり、敗戦すれば、勝利国に多大な賠償金を払うことになる。そうなったら、貧乏の国となり重税で苦しむ。それが、お金で解決なればよいが、勝利国の支配下となったら惨めである。言論の自由はなくなる。それどころか、ギュギュに縛られる。故に、監視である。政治を監視である。誤った道に行かないようにである。