平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

トップページに平和の歌が投稿

幸福の道   独演の巻 その3

2011年04月17日 | Weblog
    独演 3
 自然と人間 人間は自然があってこそ生きられる。美しい湖、森、樹林、土地など、人間に自然は欠かせない。しかし、近年、人間は科学開発、工場さまざまな近代設備などで自然をいたみつけてきた。温暖化、酸性雨などこれらが原因で起きている。その故に、異常気象、飢餓、台風、災害、地震にも関連する。セレブロフ宇宙飛行士と池田先生の対談ではこの点も指摘し自然の大切さを述べていた。
 
セレブロフ(地球環境にますます深刻を与えています。土壌の侵食も進み、人々は暴風雨や地震に頻繁に悩まれるようになっています)
 
池田先生(かけがえのない地球を守らずにして、人類の真の繁栄もなければ、自分たちの社会の安定もない。いや、人類そのものの存在もありえない)      2004年に発行された対談書から
 
 自然への無差別の大量破壊は人間の存在も危険である。他国の自然破壊も、地球のシステムをも破壊してします。故にも、自然の大切さ、自然のいたわりも世界的に考える必要があるのではないだろうか。
 
 宇宙飛行士が、宇宙から地球を見るとアマゾンの自然破壊のひどさが指摘されている。有名な言葉に(地球は未来の子供たちの預かり物)とある。まさしく、これからの子供たちのため、又、安定した社会、国土を可能にするにも、自然との調和はひつようでないだろうか。
                   次回へ

 参考
 池田先生 創価学会SJI会長  1974年 中国周恩来首相と会見(北京にて) 1998年 ソ連 コスイギン首相と会見  (モスクワにて)  1990年 ゴルバチョフソ連大統領と会見 (モスクワにて、後には、10度の対談)

  1973年には、20世紀最大の歴史家 トインビー博士と対談。(後に、世界の、地球の平和、青年のため対談集を発行、  後に、世界の多くの人に読まれた) 

 
アレクサンドル・セレブロフ氏   宇宙飛行士(ロシア・4度宇宙へ行った)

  セレブロフ氏は、すでに、2004年当時において、宇宙から地球を見て、環境破壊上、災害等で地球危険を実感し、来日し   たとき、日本の小学生ら子供に環境破壊の恐ろしさを訴えた。