平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

トップページに平和の歌が投稿

人物伝  マンデラ

2014年07月08日 | Weblog
人物伝

    ネルソン・マンデラ  (南ア 1918-2013 95歳没)

 南アフリカ、トランスカイの首長の子として生まれる。大学で在校中、学生ストライキを主導したことで退学処分になる。のち、南アフリカ大学夜間通信課程で学士号を習得した。後、ANC民族会議に入党。青年同盟を創設、反アバルト運動に取り組む。1952年に弁護士事務所開業する。のち、反アバルト運動の軍事組織を作る。その活動によって逮捕される。1964年国家反逆罪で終身刑で収監される。重労働によって目を傷める。収監後も学びは持続し南ア大学、法学士を習得。
 1989年 当時の南ア大統領、デクラークと会談、翌年釈放された。1991年ANC議長になる。後、にアバルト政策改善運動を展開する。1993年にデクラーク元大統領とノーベル平和賞を受賞した。1994年南ア初の全人種参加選挙が行われマンデラが大統領となった。アバルトヘイト体制下の白人、黒人の差別の是正、対立、経済不況の回復など復興開発計画など公表する。1997年、後継者に引継し政界から引退した。





 月刊 KIBOU