ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

007 カジノ・ロワイアル

2007-11-20 18:48:26 | MOVIE

たいへん遅まきながら、サロンのゲスト M本さんに以前オススメしていただいていた映画「007 カジノ・ロワイアル」をDVDにて鑑賞。

 

 





「最初の任務は、自分の愛を殺すこと」というコピーどおり、単なるアクション映画ではなく、従来の007では見られなかった本格的な恋愛ものに発展進化していました。

ニュー・ボンドはとにかくタフ。ダニエル・クレイグは金髪で、年齢もそこそこ。
いままでの色男の路線ではない。マット・デイモンの「ジェイソン・ボーン」シリーズにも通じるマチョでシャカリキに動ける肉体を持つ、より強いボンドなんです。しかも、等身大の人間臭さも感じさせてくれます。

ヒロインもいい。エヴァ・グリーン。ウットリです。知的で、綺麗でおまけに可憐さがある。手放しでほめてますが、本当です。下記にアクセス

http://labs.my-tube.mobi/search/view.php?id=nUv_rYjS70w&vsid=0&sb=1


子供じみた遊園地的な映像やストーリーではなくなって、グレープジュースが、年代もののシャトーマルゴーになった感じ。
言い過ぎかな。【笑】

地に足の着いたアクションや演技で魅せるすばらしいラブストーリーに仕上がっています。
賛否両論あるでしょうが、個人的に映画も歌謡曲ぽい主題歌も好き!

まだの方は、ぜひ大画面で愛する人との鑑賞をおススメします!

秋の夜にピッタリ!確実に愛が深まりますよ【笑】



ますます好きになっちゃいました

2007-11-20 05:01:12 | NEWS


息をもつかせぬとはこんな映画のことを言うのだろう。

「ボーン・アルィメイタム」

1作目の「アイデンティティ」、2作目の「スプレマシー」と回を重ねるごとに良くなっていく3部作の完結作。こんなのは、なかなかお目にかかれない。



記憶を消され、愛する人までも失ったスパイの行き着く先は・・。

アクションのシーン、追跡のシーン、カーチェイス、ドキドキハラハラの連続。
主演のマットデイモンの演技がすばらしい。等身大でいて、クールな恐ろしい殺人兵器であるそのギャップがたまない。

ハンディカメラによる目線を追った心地よい揺れのカメラワーク、細かいカットの連続は容赦なく観客を物語りに引き込んでゆく。それを盛り立てる音楽がまた、すばらしい。刷毛をたたきつけるようなパーカッションの細かいリズムで、緊張を促し、観客を追い込んでゆく。「最後通告」にむかって!

原作はロバート・ラドラムの“ジェイソン・ボーン”シリーズ。
監督は「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス。この監督は今後も要注意。
脇を固めるキャストがまた見事なんだな。
特に、ジュリア・スタイルズ 、ジョーン・アレンの女性陣が。


マット・デイモンをはじめてみたのは「レインメーカー」だったか「グット・ウィル・ハンティング」だったのか。
間違いなく言えることは、ますます彼が好きになったということ。

映画館では少し後ろの席でどうぞ。
なぜかは、ご覧になればおわかりになられます。