冷たく氷で〆てコシの出た素麺を、生姜がツーンときいたつゆにつけて、喉に流し込む醍醐味は、夏ならでは。
ミョウガ、錦糸卵、きゅうり、椎茸の煮しめなどをつけあわせて、栄養面を考慮すれば、万全ですね。それでも、たまにはガツンと刺激のある料理が食べたくなりる。人間とは贅沢にできているなと。
親友のひとり、Iさんの再就職祝いがまだでしたので、これまた親友のHGさんと三人で、食事に。いつもの鮨屋がいっぱいで、さて困った。それなら暑い夏を吹き飛ばす意味で、中華に行こうということになりまして、南口のうちのサロンOPERAのすぐ前にあります「シーホアン」さんに久しぶりにお邪魔しました。ご主人も奥さんも御変わりわりなくお元気だ。
ふたりは、ビール、私はジンジャエールでまずは乾杯。ファミリーコースをお願いして、10種類くらい料理のなかから三種類を選ぶ。メインのIさんが海老がダメなので、海老のチリソースや海鮮の炒め物は諦めて、酢豚、チンジャオロースー、マーボ豆腐をチョイス。酸味、苦味、辛味の三位一体のレシピで。
酢豚の豚がパリパリ。甘酢の比率が絶妙。
チンジャオロースーのピーマンとパプリカの苦味、お肉がプリプリ。マーボ豆腐のピリ辛なタカノツメと山椒が食欲をそそりましたよ。
前菜のサラダ(タコの中華なカルパッチョ風)↓
卵白の白が美しいふかひれのスープ、
飲茶4種、
飲茶の、中華チマキを蒸したやつとショーロンポウとニラ饅頭、海老蒸がアツアツで美味しい。
前述のメイン三種、チャーハン、デザート(杏仁豆腐、マンゴープリン)と続いて、最後に熱いジャスミンティーをいただきました。
これでスタミナはOK。そのまま、南口のお店のならびのバー小林へなだれ込む。例によって、フクロウ似の怪人・小林君がお出迎え。私は、飲めないので、ノンアルコールのフレッシュジュースベースのカクテル風。ふたりは、ビールやビスコッティ。あとからゴルフの師匠のHさんも加わりワイワイ楽しい夜になりました。
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